シザードアが象徴するランボルギーニの魅力と伝説的モデルたち!

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スザク

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はじめに

ランボルギーニと聞いてまず思い浮かべるのが、力強いV12エンジンと共に開く独特の“シザードア”ではないでしょうか。

1970年代のカウンタックに始まり、ディアブロ、ムルシエラゴ、アヴェンタドール、そして最新のレヴエルトまで、フラッグシップモデルに受け継がれるこのアイコニックなドアは、単なるデザインではなくブランドの象徴そのものです。

この記事では、ランボルギーニとシザードアの関係、歴代モデルの魅力、そしてスーパーカー文化に与えた影響をわかりやすく紹介します。

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カウンタック

■カウンタック

ランボルギーニ・カウンタックは1974年から1990年まで生産された伝説的なスーパーカーで、鋭いウェッジシェイプのデザインとシザードアが象徴的です。ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニがデザインを手掛け、当時のスーパーカー像を決定づけました。初期型のLP400は3.9L V12を搭載し約375馬力を発揮、その後LP400Sや5000QVなどで排気量や出力が強化され、最終的に25周年記念モデルまで進化しました。総生産台数は約2,000台と少なく、今でもコレクターズアイテムとして高い価値を持ちます。2021年には復刻版となる「Countach LPI 800-4」が112台限定で登場し、V12と電動モーターを組み合わせた814馬力仕様で現代に蘇りました。デザインの革新性、強烈な存在感、希少性によって、カウンタックは今なお「究極のランボルギーニ」として語り継がれています。

ディアブロ

■ディアブロ

ランボルギーニ・ディアブロは1990年から2001年まで生産されたフラッグシップスーパーカーで、カウンタックの後継モデルとして登場しました。名称はスペイン語で「悪魔」を意味し、当時として世界最速級の性能を誇った一台です。搭載されるのは5.7L V12エンジンで初期型は492馬力を発揮し、最高速度は325km/hに達しました。その後、VT(四輪駆動)、SE30、SV、さらには最終進化版となるディアブロGTや6.0VTなど多彩な派生モデルが登場し、出力も600馬力級に到達しました。デザインはガンディーニによる低く構えたスタイルが特徴で、時代を象徴するシャープな存在感を放っています。生産台数は約2,900台と限られ、現在でもコレクターズカーとして高い人気を維持しています。

ムルシエラゴ

■ムルシエラゴ

ランボルギーニ・ムルシエラゴは2001年から2010年まで生産されたフラッグシップモデルで、ディアブロの後継として登場しました。名称はスペイン語で「コウモリ」を意味し、伝説の闘牛の名に由来します。6.2L V12を搭載した初期型は580馬力を発揮し、最高速度は330km/hに達しました。その後のLP640では6.5L V12となり640馬力まで強化され、圧倒的な加速と最高速を実現しました。さらに限定のLP670-4 SVは670馬力を誇り、0-100km/h加速3.2秒という驚異的な性能を記録しています。デザインは低くワイドなプロポーションとシザードアが特徴で、アグレッシブかつ美しいフォルムが魅力です。生産台数は約4,000台で、ランボルギーニのV12伝統を21世紀へとつなげた重要な一台とされています。

アヴェンタドール

■アヴェンタドール

ランボルギーニ・アヴェンタドールは2011年から2022年まで生産されたフラッグシップスーパーカーで、ムルシエラゴの後継モデルとして登場しました。名称は伝説の闘牛に由来し、最新世代のV12を搭載したモデルとして高い注目を集めました。6.5L V12エンジンは初期型で700馬力を発揮し、最高速度は350km/h、0-100km/h加速は2.9秒と驚異的な性能を誇ります。その後、SやSV、SVJなどの派生モデルが登場し、最終的には770馬力に達する進化を遂げました。デザインはカーボンを多用したシャープで未来的なフォルムが特徴で、シザードアと相まって圧倒的な存在感を放ちます。約11年にわたり約1万台以上が生産され、ランボルギーニのV12モデルとして最多の成功を収めた歴史的な一台となりました。

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レヴエルト

■レヴエルト

ランボルギーニ・レヴエルトは2023年に登場した最新のフラッグシップで、アヴェンタドールの後継となるV12ハイブリッドスーパーカーです。名称は勇敢な闘牛に由来し、ブランド初の量産PHEV(プラグインハイブリッド)として大きな話題を呼びました。6.5L新型V12自然吸気エンジンに3基の電動モーターを組み合わせ、システム総合出力は1,015馬力に達し、0-100km/h加速はわずか2.5秒、最高速度は350km/h以上を誇ります。新開発の8速DCTや四輪駆動システムを搭載し、電動走行モードも備えるなど次世代スーパーカーとしての先進性も兼ね備えています。デザインは伝統的なシザードアを継承しつつ、空力性能を徹底的に磨き上げたシャープなフォルムが特徴です。レヴエルトは「電動化時代のV12」として、ランボルギーニの新たな歴史を切り開く一台といえます。

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レヴェントン

■レヴェントン

ランボルギーニ・レヴェントンは2007年に発表された限定モデルで、ムルシエラゴをベースに戦闘機をイメージしたデザインを取り入れた特別なスーパーカーです。名称は有名な闘牛の名に由来し、シャープでステルス戦闘機のようなフォルムが特徴です。6.5L V12エンジンを搭載し、650馬力を発揮、最高速度は340km/hに達しました。生産台数はクーペが20台、ロードスターが15台のみという極めて希少な存在です。カーボンファイバーを多用したボディや専用デジタルメーターなどが採用され、後のアヴェンタドールのデザインに大きな影響を与えました。レヴェントンはコレクターズアイテムとして非常に価値が高く、ランボルギーニ史上もっとも印象的な限定車のひとつとされています。

ヴェネーノ

■ヴェネーノ

ランボルギーニ・ヴェネーノは2013年に創業50周年を記念して登場した超限定モデルで、アヴェンタドールをベースに開発されました。名前は伝説的な闘牛に由来し、極限まで研ぎ澄まされたレーシングカーのようなデザインが特徴です。6.5L V12エンジンは750馬力を発揮し、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は355km/hに達します。ボディはカーボンファイバーを徹底的に活用し、空力性能と軽量化を追求しました。生産台数はクーペがわずか3台、市販ロードスターが9台のみという超希少モデルで、発表当時から即完売となったことで有名です。ヴェネーノはランボルギーニの究極的な記念碑であり、今も世界中のコレクターが憧れる伝説的な存在となっています。

チェンテナリオ

■チェンテナリオ

ランボルギーニ・チェンテナリオは2016年に創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して発表された限定モデルです。ベースはアヴェンタドールで、6.5L V12エンジンは770馬力まで高められ、0-100km/h加速2.8秒、最高速度350km/h以上を実現しました。デザインは極めてアグレッシブで、巨大なディフューザーや可変リアウイングを備え、空力性能を徹底追求しています。カーボンモノコック構造や最新のインフォテインメントも採用され、伝統と先進技術が融合した一台です。生産台数はクーペとロードスター合わせて40台のみで、発表直後に完売する人気を誇りました。チェンテナリオは記念モデルでありながら、次世代ランボルギーニの技術ショーケースとして重要な役割を果たした特別な存在です。

シアン FKP37

■シアン FKP37

ランボルギーニ・シアンFKP37は2019年に発表された限定ハイブリッドスーパーカーで、アヴェンタドールをベースに最新技術を盛り込んだモデルです。名称の「FKP37」は、フォルクスワーゲングループに多大な影響を与えたフェルディナント・ピエヒ(1937年生まれ)への敬意を示しています。搭載されるのは6.5L V12自然吸気エンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた819馬力のパワートレインで、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は350km/h以上に達します。リチウムイオンではなくスーパーキャパシタを採用し、軽量かつ瞬時のエネルギー回生と放出を可能にしている点が大きな特徴です。デザインは未来的でありながらカウンタックを彷彿とさせる要素を取り入れており、独自のY字型ライトやシャープなエアロ形状が印象的です。生産台数はクーペとロードスターを合わせてわずか63台で、ランボルギーニ初の電動化モデルとして歴史的な意義を持つ一台となっています。

カウンタック LPI800-4

ランボルギーニ・カウンタックLPI 800-4は2021年に発表された限定モデルで、オリジナル・カウンタック誕生から50周年を記念して製作されました。ベースはシアンと同じプラットフォームで、6.5L V12自然吸気エンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、総合出力814馬力を発揮します。0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は355km/hと現代のスーパーカーにふさわしい性能を誇ります。デザインは1970年代のカウンタックをオマージュしつつ最新の空力技術を導入し、特徴的なウェッジシェイプやシザードアを継承しています。内装はカーボンやアルカンターラを用いたモダンかつ豪華な仕上げで、クラシックと先進性が融合。生産台数はわずか112台に限定され、即完売となった希少性の高いモデルです。カウンタックLPI 800-4は伝統を現代に蘇らせた記念碑的存在として高く評価されています。

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インヴェンシブル

ランボルギーニ・インヴェンシブルは2023年に発表されたワンオフモデルで、アヴェンタドール最終型のV12自然吸気エンジンを搭載した特別仕様車です。6.5L V12は780馬力を発揮し、0-100km/h加速2.8秒、最高速度350km/hと圧倒的な性能を誇ります。カーボンファイバーを全面的に使用したボディは戦闘機を思わせるシャープなデザインで、Y字型ライトや大型リアウイングが特徴的です。クーペ仕様として唯一の一台のみが製作され、同時にロードスター版のアウトレンシアと対をなす存在となりました。インヴェンシブルは内燃機関V12の集大成として誕生した極めて貴重なモデルで、ランボルギーニの歴史を締めくくる記念碑的な一台とされています。

オーテンティカ

ランボルギーニ・オーテンティカは2023年に発表されたワンオフモデルで、アヴェンタドール最終型のV12自然吸気エンジンを搭載したロードスター仕様の特別車です。6.5L V12は780馬力を発揮し、0-100km/h加速2.8秒、最高速度350km/hという圧倒的な性能を持ちます。デザインはオープンカーらしい流麗なラインとシャープなエアロフォルムを融合し、カーボンファイバーを多用した軽量構造やY字型のライトシグネチャーが特徴です。クーペ版のインヴェンシブルと対になる存在として一台のみ製作され、伝統的な自然吸気V12を締めくくる究極のロードスターとして高い価値を持ちます。

フェノメノ

■フェノメノ

ランボルギーニ・フェノメノは2025年に発表された限定モデルで、デザイン部門Centro Stileの20周年を記念して製作されました。6.5L V12自然吸気エンジンに3基の電動モーターを組み合わせ、システム合計出力は1,080馬力に達し、0-100km/h加速は2.4秒、最高速度は350km/hを超えます。生産台数はわずか29台の超希少モデルで、未来的なY字型ライトや鋭いエアロ造形を持ちながらもランボルギーニらしい迫力を継承しています。フェノメノは電動化時代のV12ハイブリッドを象徴する存在として、究極のFew-Offモデルに位置づけられています。

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さいごに

シザードアはランボルギーニのフラッグシップを象徴するデザインであり、スーパーカーの憧れを体現する存在です。

カウンタックから最新のレヴエルトまで受け継がれるその姿は、ブランドの革新性と挑戦心を表しています。

単なるドアの開閉方式にとどまらず、「非日常」や「圧倒的な特別感」を演出する要素として、今後もランボルギーニを語るうえで欠かせない特徴となるでしょう。