【2025年最新版】快適に車中泊が出来る!おすすめの国産SUV21台!

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スザク

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はじめに

アウトドアブームの高まりとともに、キャンプや旅のスタイルとして注目を集めているのが「車中泊」。中でも人気なのが、広い荷室と走破性を兼ね備えたSUVでの車中泊です。SUVは悪路にも強く、雪道や山道でも安心して走れるうえ、荷室をフルフラットにすればベッド代わりにできるモデルも多数登場しています。

しかし、いざ車中泊向きのSUVを選ぼうと思っても、「どの車が快適に寝られるの?」「荷室の広さは十分?」「段差は大丈夫?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2025年最新の国産SUVの中から、実際に車中泊に向いていると評価の高い21台を厳選してご紹介します。広さやシートアレンジ、段差の少なさ、走行性能、さらにはPHEVモデルなどの便利な装備にも注目しながら、それぞれの魅力をわかりやすく解説します。

これから車中泊を始めたい方や、次の旅の相棒を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!

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マツダ:CX-5

■マツダ:CX-5

マツダ CX-5は、洗練されたデザインと上質な乗り心地を兼ね備えたミドルサイズSUVで、車中泊にも十分対応できるスペースを持ちます。後席を倒すことで荷室容量は約1,680Lに広がり、奥行きは最大で約183cm。前席を前にスライドさせればさらにスペースが延長され、長身の方でも足を伸ばして寝られる空間が生まれます。

ただし、後席と荷室の間には段差や傾斜が残るため、快適に寝るにはマットやボードを使ってフラット化する工夫が必要です。市販のキャンプマットやDIYのベッドプラットフォームを使うことで、寝心地を大きく向上させることができます。

実際のユーザーからは「一方を寝床、もう一方を荷物スペースにする」ような工夫や、「薄いボードで段差を埋める」といった方法も好評です。横幅はややコンパクトなため、2人での車中泊はやや窮屈ですが、ソロでの利用には快適な空間と言えるでしょう。

CX-5は燃費や静粛性にも優れており、都市部での使用からアウトドアまで幅広く活躍できるバランスの良い一台です。手軽な車中泊スタイルを楽しみたい方にぴったりのSUVです。

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マツダ:CX-60

■マツダ:CX-60

マツダ CX-60 は、上質な内装と広い室内空間を持つミドルサイズSUVで、車中泊にも十分対応できる一台です。後席を倒すことで荷室容量は最大約1,726Lに拡大し、奥行きは約1,700mm以上。身長170~180cm程度の人なら足を伸ばして就寝できるスペースが確保できます。

ただし、シートを倒した状態では段差や傾斜が残るため、快適に寝るにはマットやフラットボードを使って調整する必要があります。特に段差部分にはクッション性のあるマットや板を重ねることで、フラットな寝床が完成します。

車内の幅や高さも十分で、後席の足元空間や肩回りにもゆとりがあるため、寝返りや荷物の整理もスムーズ。静粛性も高く、車内での休憩や就寝中の快適性は上々です。

また、一部グレードには1500WのAC電源やUSBポートも備えられており、電気毛布やスマホの充電など、車中泊中の電源利用にも便利です。アウトドアやロングドライブで快適に過ごしたい人にとって、非常にバランスの取れたモデルといえるでしょう。

CX-60は、日常の使いやすさと車中泊の快適さを両立できるSUVです。

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マツダ:CX-80

■マツダ:CX-80

マツダ CX-80 は、上質なインテリアと3列シートを備えた大型SUVで、車中泊にも十分対応できる室内空間が魅力です。2列目・3列目をすべて倒すと最大で約1,980mmの奥行きが確保され、身長180cm前後の方でも足を伸ばして寝られる広さがあります。荷室容量も最大約1,971Lと非常に大きく、ソロから2人旅まで快適に対応できます。

ただし、シートをすべて倒した際には段差や傾斜が残るため、そのままでは快適とは言えません。フラットな寝床を確保するには、マットやフラットボードの導入が必要です。前席をスライドさせることでスペースを延長し、就寝環境をさらに快適に整えることもできます。

車内幅にも余裕があり、6人乗り仕様では2列目キャプテンシートが選べるため、左右のスペースを個別に使いたい方にも便利。さらに、上級グレードではAC100V電源やUSBポートが装備されており、スマホの充電や電気毛布の使用などにも対応可能です。

全体として、CX-80は広い荷室、快適な装備、柔軟なシートレイアウトを兼ね備えた、車中泊に理想的なSUVです。より快適に楽しむためには段差解消マットや収納兼用のベッドキットの活用がおすすめです。

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スバル:フォレスター

■スバル:フォレスター

スバル 新型フォレスター(2025年モデル)は、SUVらしい広さと機能性を兼ね備え、車中泊にも適した実用的なクロスオーバーです。後席を倒すと最大で約2,000L以上の荷室容量が得られ、奥行きは約1,800mm前後となるため、身長が高い人でも足を伸ばして寝ることができます。フロア面は比較的フラットで、就寝スペースとしても使いやすい構造です。

ただし、シート先端付近には段差があるため、マットやフラットボードを使用して調整すると快適性が向上します。5〜8cm程度のインフレータブルマットを敷くことで、段差を解消し寝心地を高めることが可能です。

また、車内幅や天井高にも余裕があり、ソロはもちろん、軽装備の2人車中泊にも対応できます。特にWildernessモデルなどでは、耐水シートや荷室LEDライトなどアウトドアに便利な装備が充実しており、キャンプや車中泊との相性も抜群です。

総合的に、新型フォレスターは扱いやすいサイズ感と高い走破性、そして広い荷室を備えたバランスの良いSUVです。快適な車中泊を実現するためには、段差対策用のマットや収納グッズをプラスするのがおすすめです。

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日産:エクストレイル

■日産:エクストレイル

日産 エクストレイルは、車中泊にも適した実用性の高いミドルサイズSUVです。後席を倒すことで荷室容量は最大で約1,400L前後に拡大し、奥行きはおよそ1,750〜1,800mmほど確保できます。身長180cm程度の方でも足を伸ばして就寝できるスペースがあり、フラットで使いやすい床面も魅力です。

ただし、後席背面と荷室の接続部分に段差が生じるため、完全に快適な就寝環境を作るには、5〜8cm程度の車中泊マットや段差調整用のボードを敷くのが効果的です。これにより、凹凸を吸収し、快適な寝心地を実現できます。

シートのスライド機能を活用すれば、荷室の奥行きや足元のスペースも柔軟に調整できるため、体格や荷物の量に応じた最適な空間づくりが可能です。ソロはもちろん、軽装備の2人旅にも対応できる余裕があります。

さらに、上級グレードではUSBポートや荷室照明などの装備も充実しており、スマホの充電や夜間の荷物整理にも便利です。

総合的に見て、エクストレイルは日常使いとアウトドアの両方に対応できるバランスの良いSUVで、快適な車中泊を楽しみたい方にぴったりの1台です。

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ホンダ:ZR-V

■ホンダ:ZR-V

ホンダ ZR‑V は、スマートなデザインと使い勝手を両立させたミドルサイズSUVで、車中泊にも対応できるスペースと装備を備えています。後席を倒すと荷室容量が拡大し、奥行きは約1,700〜1,800mm前後となり、身長170〜180cm程度の方が足を伸ばして寝られる余裕が確保可能です。

シートを倒した際は、荷室とシート背面のつなぎ目に段差が出ることがあります。そのため、快適性を高めるには5〜8cm程度のインフレータブルマットや薄型ボードの活用が効果的です。段差を埋めてフラットな寝床面を作ることで、質の高い睡眠環境が整います。

車内幅はミドルサイズとして十分で、小柄な2人でも寝られる余裕があります。リアにはUSBポートや荷室照明が備わるグレードもあり、車中泊中の利便性が高い点も特徴です。

ホンダ:ヴェゼル

■ホンダ:ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルは、コンパクトながら広めの室内空間を備えたSUVで、車中泊にも工夫次第で十分対応できます。後席を倒すことで奥行きは約160〜165cmほど確保でき、前席を前にスライドすれば、さらにスペースを拡張することも可能です。身長165cm前後の方であれば、足を伸ばして寝られる余裕があります。

荷室の幅は約118cm程度で、倒した後席との段差も少なく、比較的フラットなスペースを作りやすい構造です。ただし完全な平面ではないため、5〜8cmほどのマットやボードを使って段差を埋めることで、快適な就寝空間が整います。

車内は全体的に静かで、ハイブリッドモデルではアイドリング中の音も控えめなため、夜間の車中泊も快適に過ごせます。横幅は限られるため2人での就寝にはやや窮屈さがありますが、ソロや小柄な2人であれば十分に対応可能です。

ヴェゼルは都市部での取り回しの良さと燃費性能に優れており、日常使いから週末の車中泊まで幅広く活躍できるバランスの良いSUVです。段差解消マットや収納アイテムを組み合わせることで、より快適な車中泊が楽しめます。

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三菱:アウトランダー

■三菱:アウトランダー

三菱 アウトランダーは、広い荷室と3列シートの多彩なシートアレンジにより、車中泊にも対応しやすいミッドサイズSUVです。2列目・3列目をすべて倒せば、最大で約1,900mm前後の奥行きが確保でき、身長180cm程度の方でも足を伸ばして横になることが可能です。荷室容量は最大約2,200Lにもなり、荷物をしっかり積みつつ快適な就寝スペースを作れます。

ただし、シートのつなぎ目には段差や傾斜が生じるため、段差解消用の5〜8cm程度のマットやボードを使用することで、フラットで快適な寝床を作ることができます。市販のベッドキットや自作のフレームを利用すれば、収納と就寝スペースを両立することも可能です。

また、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルでは、AC100V・1500Wの電源が利用でき、電気毛布や小型炊飯器などの家電製品が使える点も車中泊における大きな魅力。バッテリー走行中はエンジンを停止したまま電力を使用できるため、夜間も静かで快適に過ごせます。

横幅や天井高も十分あり、1人から2人での旅行や家族でのライトなアウトドアにも適したSUVです。走行性能や燃費、装備も充実しており、日常使いとレジャーを両立したい方におすすめの1台です。

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三菱:デリカD:5

■三菱:デリカD:5

三菱 デリカD:5は、ミニバンの快適性とSUVの走破性を併せ持つ、車中泊に理想的な1台です。2列目と3列目のシートを倒すと、約2,000mmもの奥行きが確保でき、大人2人が足を伸ばして快適に寝られるスペースが広がります。車内の幅は約1,100〜1,250mm、高さも1,300mm前後と十分で、開放感のある居住空間が特徴です。

シートアレンジ次第でほぼフルフラットに近い状態が作れるため、5〜8cm程度のマットを敷くだけで快適な就寝環境が整います。また、段差や傾斜も比較的少ない構造になっているため、特別な改造をせずとも車中泊に対応しやすい点が魅力です。

さらに、4WDによる高い走破性を持つため、舗装されていないキャンプ場や山道などでも安心して走行できます。純正オプションや社外品でポップアップルーフ、ベッドキット、回転シートといったカスタムも豊富に用意されており、自分好みの車中泊仕様に仕上げることも可能です。

デリカD:5は、アウトドアや長距離旅行が多い方にとって、日常使いから車中泊まで幅広く活躍する万能なファミリー向けSUVです。

スズキ:フロンクス

■スズキ:フロンクス

スズキ フロンクスは、取り回しの良いボディサイズとスタイリッシュなデザインを備えたコンパクトSUVで、軽めの車中泊にも対応できるポテンシャルを持っています。全長は約3,995mm、全幅1,765mmとコンパクトながら、後席を倒すことで奥行き約1,700mm程度のフラットに近いスペースを確保することが可能です。身長170cm前後の方であれば、足を伸ばして横になることもできます。

ただし、シートと荷室との接続部分には段差や傾斜があるため、そのままでは寝心地に難があります。快適な車中泊を実現するには、5〜8cm程度の厚みのマットや、段差を埋めるボードを活用するのが効果的です。コンパクトな分、車内をうまく整理し、小型の収納ボックスや多機能クッションなどを取り入れると、より快適な環境が整います。

また、フロンクスはUSBポートやアームレスト収納などの快適装備も備えており、短期の車中泊にはちょうど良いバランスです。ソロまたは小柄な2人旅に向いており、日常使いとの両立を重視する方におすすめのSUVです。

シンプルな車中泊スタイルを楽しみたい方には、最初の1台としても非常に扱いやすく、工夫次第で快適な寝床を作ることができる一台です。

スズキ:ジムニーシエラ

■スズキ:ジムニーシエラ

スズキ ジムニー シエラは、コンパクトなボディと本格的な4WD性能を兼ね備えたSUVで、工夫次第で車中泊も楽しめるモデルです。後席を前に倒すと、荷室の奥行きは約1,090mmほどですが、前席を前方へスライドさせたり背もたれを倒すことで、最大約1,400〜1,800mmの就寝スペースを確保できます。車内の幅は約1,300mmあり、ソロ用の車中泊スペースとしては十分です。

ただし、後席を倒した際には段差や傾斜が生じるため、そのままでは快適な寝床にはなりません。段差部分を埋めるためには、厚手のマットやウレタン素材のクッション、またはベッドボードの活用が効果的です。純正のリラックスクッションや社外のベッドキットを使えば、よりフラットな空間を作ることができます。

ジムニー シエラは車内高や荷室容量に限りがあるため、2人での車中泊にはやや窮屈ですが、ソロでの使用には適しています。収納力を工夫し、最小限の荷物で軽快に移動しながら楽しむ「冒険スタイル」の車中泊に最適な1台です。

総合的に、ジムニー シエラは取り回しやすさとオフロード性能を活かしつつ、シンプルで快適な車中泊も楽しみたい方にぴったりのコンパクトSUVです。快適性を高めたい場合は、マットや収納アイテムをうまく活用することをおすすめします。

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スズキ:ジムニーノマド

■スズキ:ジムニーノマド

スズキ ジムニー ノマドは、ジムニー初の5ドア仕様として登場し、従来モデルよりも室内空間が広がったことで車中泊の可能性も高まりました。後席を倒し、前席をスライドさせることで最大約170〜180cmほどの奥行きを確保でき、身長170cm前後の方であれば足を伸ばして就寝することが可能です。横幅は約1,300mmあり、ソロでの利用はもちろん、小柄な2人での車中泊も工夫次第で可能です。

ただし、シートの段差や傾斜が残るため、そのままでは快適な寝床にはなりません。5〜8cmほどのマットやベッドボードを活用して段差を解消することで、より快適な空間を作ることができます。純正オプションや社外品でも対応できるアイテムが増えており、簡易的なベッドキットや自作ボードでのカスタムも人気です。

また、ジムニーならではのオフロード性能を活かし、キャンプ場以外の未舗装地でも安心して使える点も魅力。車内がコンパクトな分、収納や荷物の整理には工夫が必要ですが、ルーフキャリアや軽量ギアを取り入れれば快適性は大きく向上します。

全体として、ジムニー ノマドは「コンパクトかつタフ」な車中泊スタイルにぴったりな1台です。特にミニマルな旅やアウトドアを楽しみたい方におすすめで、シンプルに必要最低限で過ごす車中泊に最適な選択肢となります。

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トヨタ:RAV4

■トヨタ:RAV4

トヨタ RAV4 は、ミドルサイズSUVながら荷室の広さやシートアレンジの自由度が高く、車中泊にも十分対応できる万能モデルです。

後席を倒して前席を前方にスライドすれば、奥行きは約1,780mm〜2,060mmほど確保でき、大人1〜2人が足を伸ばして快適に寝ることが可能です。荷室容量も約1,900L前後まで広がり、就寝スペースだけでなく、荷物やキャンプ道具の収納にも十分対応します。

ただし、後席を倒した部分と荷室の床面には約10cm前後の段差が生じるため、快適な就寝にはマットやボードでの段差調整が必須です。市販の折りたたみベッドやインフレータブルマット(例:190cm × 100cm程度)を活用することで、より安定した寝床を確保できます。

また、RAV4は遮音性や乗り心地も良く、就寝時の振動や音が少ないのも魅力。車中泊初心者にも扱いやすく、ソロ旅からカップルでの旅まで幅広く対応できるバランスの取れた1台です。

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トヨタ:ハリアー

■トヨタ:ハリアー

トヨタ ハリアーは、上質な静粛性とシートアレンジの自由度が魅力のミドルサイズSUVで、車中泊にも柔軟に対応可能です。後席は60:40分割+リクライニング機能付きで、荷室空間は工夫次第で車中泊仕様にアレンジできます。

後席を前方に倒すと荷室を含め奥行きが伸び、身長170〜185cm程度の方なら足を伸ばして眠れる空間が生まれるケースもあります。ただし、シートと荷室のつなぎに段差ができやすく、平坦性を確保するにはマットや台座の工夫が必要です。

実際の車中泊ユーザーによる試用では、厚さ5〜8cm程度のインフレータブルマットを敷くことで段差が緩和され、寝心地が向上したとの声もあります。また、前席を可能な限り前方へスライドさせてスペースを延長する方法も有効です。

ハイブリッドやPHEVモデルでは、車内にUSB-C/USB-Aポートやリアエアコン吹き出し口が装備されており、停車中も電源活用や快適性が高レベルです。

全体として、ハリアーは「静粛性が高く上質な装備」「都市乗りとアウトドアの両立」「柔軟なシートアレンジ」により、ソロまたは小柄な2人旅での車中泊に向いたモデルと言えます。段差対策や快適グッズをプラスすると、より満足度の高い車中泊体験が可能です。

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トヨタ:ランドクルーザー70

■トヨタ:ランドクルーザー70

トヨタ ランドクルーザー70(70系)は、素朴なデザインと高い耐久性を持つ本格オフローダーで、過酷な環境でも頼れるSUVです。車中泊においては、工夫次第で快適に使える余地があります。

後席を倒す(タンブル)と、荷室長は約1,500mmとなり、身長170cm前後の方なら体を斜めにして寝られるケースもありますが、縦に寝るには少し短く感じることもあります。その一方で、室内高に余裕があり圧迫感は少ないため、斜め寝でも快適性を保てます。

DIYや後付けベッドキットを使えば、長さ約1,800mm×幅約1,300mmのマットにより、フラットな睡眠スペースを構築可能です。設営も簡単なマジックテープ固定タイプで、多くの利用者が快適と評価しています。

材質は軽量なフレームレスマットであり、収納性を損なわず設置でき、耐荷重性能(中央部100kg、全体500kg)も確保されています。マット上面から天井までの高さは約680〜750mmほどで、寝返りなども可能な快適スペースを作りやすい設計です。

ランクル70は、室内幅も十分で、幅約1,420mmのフレームタイプベッド構築例もありますが、シートベルト部やインテリア構造による狭まりに注意が必要です。

全体として、ランクル70はアウトドア志向の方に特に向いており、自作や市販のベッドキットを活用することで、車中泊も十分実用的な選択肢になります。幅と長さの工夫とベッドキットの導入があれば、しっかりと寝られる空間が実現可能です。

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トヨタ:ランドクルーザー250

■トヨタ:ランドクルーザー250

トヨタ ランドクルーザー250(J250系)は、クラシックなスタイルと現代の快適性を融合した本格クロスカントリーSUVで、車中泊にも非常に適したモデルです。3列・7人乗りと2列・5人乗りの2タイプがあり、とくに7人乗りモデルは車中泊向きとされています。

7人乗り仕様では、3列目を床下に収納し、2列目を前方に倒すことで約1,890〜1,910mmの奥行きを確保でき、大人1〜2人が足を伸ばして就寝できるスペースが生まれます。段差も約4cm程度で、マットや簡易ベッドキットを使えばフラットな床面が整えやすく、快適性は十分です。

一方で5人乗り仕様は、後席を倒すだけだと約1,600mm程度の奥行きとなり、長身の方にはやや窮屈に感じることもあります。そのため、本格的に車中泊を楽しむなら、7人乗りモデルがおすすめです。

市販のベッドキットを活用すれば、長さ約1,890mm・幅約1,050mmの就寝スペースを安定的に確保可能。下部収納スペースも確保でき、荷物が多いアウトドア用途にもぴったりです。

さらに、ランクル250は静粛性も高く、高剛性ボディと本格4WDシステムにより、山間部や悪路での車中泊にも対応可能。快適性と走破性を兼ね備えた1台として、アウトドア派や長距離旅を楽しむ人に特におすすめです。

トヨタ:ランドクルーザー300

■トヨタ:ランドクルーザー300

トヨタ ランドクルーザー300は、高級感と走破性を兼ね備えたフルサイズSUVで、車中泊にも非常に適したモデルです。後席を倒すことで広大な荷室空間が出現し、全長約183cm以上のスペースを確保できるため、身長180cmを超える人でも足を伸ばして快適に寝ることができます。

ただし、後席を倒した状態では段差や傾斜が残るため、そのままではフラットになりません。段差対策として、マットや専用のベッドプラットフォームを使うことで快適な就寝スペースを作ることができます。実際に2〜3インチ(約5〜7cm)の段差を調整するDIY例も多く見られます。

室内の横幅は約109〜127cmあり、大人2人でも横になれるスペースがあります。また、上級グレードにはACコンセントやUSBポートなどの電源装備も搭載されており、車中泊中の家電使用や充電にも対応可能です。

悪路走破性に優れたフルタイム4WDと高剛性ボディにより、キャンプや山間部での車中泊にも安心して使えるのが大きな魅力。静粛性も高く、移動から就寝まで快適に過ごすことができます。

ランドクルーザー300は、快適な車中泊とタフなアウトドア性能を両立したい人にぴったりの一台です。工夫次第で、まるで移動式の高級宿のような使い方も可能です。

レクサス:NX

■レクサス:NX

レクサス NXは、上質な乗り心地と高い静粛性、洗練されたデザインを兼ね備えたプレミアムSUVで、工夫次第で車中泊にも十分対応できるモデルです。2列目シートを倒すと、奥行きは約1,800mm程度を確保でき、大人1人〜2人が横になれるスペースが生まれます。シートアレンジだけでは段差ができるため、厚みのあるマットや段差解消用のボードを使うことで、より快適な寝床を作ることが可能です。

遮音性や断熱性も高く、エンジン音や外部の雑音が抑えられるため、静かで落ち着いた睡眠環境を実現します。特にPHEVモデルでは、AC電源が使えるため、スマホの充電やポータブル冷蔵庫・電気毛布などの家電が使えるのも大きな利点です。

高級感のあるインテリアと、充実した装備類によって、単なる「移動手段」としての車中泊を、より快適で上質な“旅の時間”へと変えてくれる一台です。ソロキャンプや夫婦での気ままな旅に、NXはぴったりなSUVといえるでしょう。

レクサス:RX

■レクサス:RX

レクサス RXは、ラグジュアリーと実用性を兼ね備えたプレミアムSUVで、ゆとりある室内空間により車中泊にも対応しやすいモデルです。2列目シートを倒すと約1,900mm前後の奥行きが確保でき、大人2人が足を伸ばして快適に寝られるスペースが生まれます。横幅も十分あるため、マットを敷けばフルフラットに近い就寝環境を整えることができます。

上級モデルならではの高い静粛性や快適な空調機能により、就寝時も快適に過ごせるのが魅力です。また、PHEVモデルでは外部給電機能が使えるため、ポータブル冷蔵庫や調理家電などを活用した“車中泊グランピング”のような楽しみ方も可能です。

荷室容量や居住性だけでなく、乗り心地・先進装備・安全性のバランスにも優れており、快適な長距離移動と上質な車中泊の両方を叶えてくれます。高級感のある旅を楽しみたい方や、家族での車中泊にもおすすめできるハイレベルなSUVです。

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レクサス:GX

■レクサス:GX

レクサス GXは、本格的なオフロード性能と高級感を融合させたフルサイズSUVで、車中泊にも非常に向いているモデルです。2024年以降の新型GX(J250系)は、ランドクルーザー250と共通のプラットフォームを採用しており、広い荷室と高い積載性を持ちます。

2列目・3列目を倒すことで、奥行き約1,900mm以上、横幅約1,200mm前後の広大なスペースを確保でき、大人2人が余裕で横になれる就寝環境が作れます。シートをフルフラットに近い形で倒せるため、段差も少なく、厚手のマットを敷くだけで快適な寝床が完成します。

また、高い地上高とフルタイム4WDシステムにより、未舗装路や雪道などでも安心して車中泊ポイントまでアクセスできるのが大きな魅力。インテリアも上質で、遮音性・断熱性に優れており、夜間も静かに快適に過ごせます。

さらにPHEV仕様も用意されており、外部給電による電源確保が可能。アウトドアギアや電化製品を使った“快適な車中泊キャンプ”も実現できます。高級志向かつ本格アウトドアを楽しみたい方にとって、GXは理想的な1台と言えるでしょう。

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レクサス:LX

■レクサス:LX

レクサス LXは、まさに“ラグジュアリー車中泊”を叶える一台。堂々としたフルサイズボディに、圧倒的な室内空間と上質なインテリアを備え、まるで高級ホテルに泊まっているかのような快適さを味わえます。2列目・3列目を倒すと、約1,900mm以上の奥行きと十分な横幅が確保でき、大人2人がゆったりと横になれるベッドスペースが完成。段差も少なく、マットを敷くだけで快適な寝床に早変わりします。

走行性能も抜群で、悪路でも安心の高い走破性を持ち、静粛性や断熱性にも優れているため、夜間も落ち着いて過ごせます。PHEVモデルはありませんが、その分バッテリー切れの心配もなく、どこまでも走り続けられる安心感も魅力です。

ラグジュアリーでありながら本格アウトドアも楽しめる――そんな理想の車中泊スタイルを求める方に、レクサス LXは極上の選択肢となるでしょう。

さいごに

今回は、2025年現在おすすめの車中泊向け国産SUVを21台ご紹介しました。どの車も「広い荷室」「フルフラットのしやすさ」「静粛性」「走破性」など、車中泊を快適に過ごすための特徴を持っています。

日常使いとアウトドアの両立を目指すなら、こうしたSUVはまさに最適な選択肢。マットやカーテンなどの車中泊アイテムを組み合わせれば、より快適な旅の拠点が完成します。

どの車にもそれぞれの魅力がありますので、自分のライフスタイルや旅のスタイルに合わせて、ぴったりの1台を見つけてみてください。次の週末は、お気に入りのSUVで気ままな車中泊旅に出かけましょう!

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