【2025年最新版】今買えるルノー全車種を一挙紹介!人気モデル&特徴を完全網羅!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

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はじめに

フランス生まれの自動車ブランド「ルノー」は、独特なデザイン性と実用性を両立したモデルで、日本でもじわじわとファンを増やしています。おしゃれで個性的、それでいて普段使いにもぴったりな車種がそろっているのがルノーの魅力。

この記事では、2025年現在、日本で購入できるルノーの全ラインアップを一挙にご紹介!「どんなモデルがあるの?」「サイズや使い勝手は?」「ファミリーカーとして使える?」など、気になるポイントをわかりやすく解説します。

これからルノー車を検討している方や、輸入車初心者の方にも役立つ内容をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

ルノー:カングー

■ルノー:カングー

ルノー カングーは、フランスのライフスタイルを感じさせる個性的なデザインと、抜群の実用性を兼ね備えた多目的ミニバンです。もともとは商用車として誕生しましたが、その使い勝手の良さとユニークな見た目から、現在ではファミリーカーやアウトドアユーザーを中心に幅広い層から支持を集めています。ボディはボックス型で、広大な室内空間を確保しており、荷物をたっぷり積んでも余裕のある快適な車内が魅力です。

注目すべきは、両側スライドドアと観音開きのリアゲート。大きな荷物の出し入れや狭い駐車場での乗り降りもスムーズにでき、日常使いのストレスを大幅に軽減してくれます。また、座席を倒せばフラットで広大な荷室が現れ、キャンプ用品や自転車なども楽々積載可能。室内には大小さまざまな収納が点在しており、長距離ドライブや家族での旅行にも最適です。

現行型カングーは、先進的な1.3L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、エネルギッシュかつスムーズな加速を実現。加えて、フランス車ならではの柔らかく快適なサスペンションにより、街乗りはもちろん、高速道路でも快適な乗り心地を保ちます。さらに、ルノー最新の運転支援システムや安全装備も装備されており、車線維持支援、アクティブブレーキ、死角検知など、安全性も抜かりありません。

デザイン面では、カラフルなボディカラーや親しみやすい丸みのあるフォルムが特徴で、街中でもひときわ目を引く存在。実用性だけでなく、遊び心やおしゃれさを大切にする人にもぴったりな1台です。ファミリーカーとしても、趣味の相棒としても、日常と非日常を軽やかに繋いでくれる、そんなフレンチミニバンがルノー カングーです。

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ルノー:アルカナ

■ルノー:アルカナ

ルノー アルカナは、流麗なクーペフォルムとSUVの実用性を両立させたCセグメントのスタイリッシュなファストバックSUVです。都会的でスポーティ、かつSUVらしい存在感を備える一台に進化しました。

エクステリアでは、ファストバック調のルーフラインと力強いフロントグリルが特徴。新採用の立体ルノーロゴやC字型LEDヘッドライトが、モダンで洗練された存在感を際立たせています。

ボディサイズは全長4,570×全幅1,820×全高1,580 mm、ホイールベース2,720 mm。CセグSUVにしては軽量な約1,470 kgの車重により、シャープな走りを実現しています。

パワートレインは選べる構成で、ターボ付き1.3L(140~160PS)+7速EDC、あるいは自然吸気1.6L+E-Techフルハイブリッド(合計出力約143PS)を搭載。特にE‑TECHモデルは、独自開発のドグクラッチ式14速DHTによりWLTC燃費22.8 km/Lを達成。実際には30 km/L近い数値も記録されており、燃費性能は同クラスのインポートSUVでトップクラスです。

走行性能に関しては、欧州レビューでは19インチ装着でも快適かつ正確なハンドリングが評価されており、ステアリングのレスポンスも明瞭です 。Top Gear誌は後席スペースにやや不満を示すものの、前席の快適性や操作性は好評でした。

内装はスポーティかつ高級感ある仕上がりで、上位グレード「エスプリ アルピーヌ」ではスエード調素材やトリコロールステッチ、Boseサウンド、10.25インチ縦型タッチスクリーン+デジタルメーターなど装備も充実 。

安全・運転支援装備では、アダプティブクルーズ、レーンキーピング、ブラインドスポットアラート、360°カメラなどが標準/上位レベル装備として搭載されており、安心感も十分です 。

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ルノー:キャプチャー

■ルノー:キャプチャー

ルノー キャプチャー(新型/マイナーチェンジモデル)は、街乗りにもアウトドアにも映えるパリ発のコンパクトSUVで、Bセグメントながら存在感あふれる仕上がりに刷新されました。まず外観は、ルノー最新の立体的な新エンブレムを中心にしたシャープでエレガントなフロントマスクが特徴。水平基調の高いボンネットと革新的なLEDライトシグネチャーによって、モダンで自信に満ちた印象を与えます。

サイズは先代よりやや拡大され、ホイールベースが33 mm伸びて2639 mmに、全幅も広がることで後席の居住性が向上。大人もゆったり過ごせる空間となり、後席スライドシートにより実用性もアップしています。

インテリアでは、初の「エスプリ アルピーヌ」仕様が登場。スポーティかつ上質な専用装飾と、10.25インチ縦型スクリーン+液晶メーターなどによる先進的なキャビンが魅力です。

パワートレーンは、マイルドハイブリッドと、ルノーが得意とするE‑TECHフルハイブリッド(燃費約23.3 km/L)の2本立て。マイルドハイブリッドはWLTCで17.4 km/Lと、燃費と走りのバランスを実現 。

さらに欧州向けでは1.8 Lガソリン+マイルドHVの搭載により出力・静粛性が向上し、牽引力も1000 kgに強化されています。

安全装備面では、新たに対向車両回避支援、ブラインドスポットインターベンション、ドアオープニングアラートなどを採用。前後パノラミックカメラや電動パーキング+オートホールドも全車標準化され、利便性と安心感がさらに高まりました。

価格は、マイルドハイブリッド「テクノ」が約389万円〜、「エスプリ アルピーヌ」は約409万円、E‑TECHフルHV仕様で最上位「アルピーヌ」は約454万円。

コンパクトSUVでありながら最新テクノロジーと上質なデザイン、そして多彩なパワートレーン選択が揃った新型キャプチャーは、日常でもアウトドアでも活躍する一台としておすすめです。

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ルノー:ルーテシア

■ルノー:ルーテシア

ルノー・ルーテシア(ヨーロッパ名:Clio)は、Bセグメントにおける洗練された都会派コンパクトカーとして、多くの魅力を詰め込んだ仕上がりです。日本では「Clio」名義が使えないため、「Lutecia(リュテシア)」として販売されています。

欧州で2019年に第5世代が登場し、日本にも同年発表。右ハンドルの5ドアハッチバック仕様で、全長約4,050 mm、全幅約1,798 mmと取り回しも良好。都会的なコンパクトサイズながら、エクステリアにはフルLEDライトやクロームメッキ、ウォームチタニウムのアクセントが施され、精密で上質な質感を演出しています。

パワートレインは1.3L直列4気筒ターボ(出力約131PS、最大トルク240N·m)。低回転から力強く、街乗り・高速ともに余裕ある走りを実現。WLTCモードで約17.0 km/Lという燃費性能も持ち合わせています。

内装には9.3インチ縦型タッチスクリーン(Easy Link)、Android Auto/Apple CarPlay対応、可変式TFTメーター、電動パーキングブレーキ、前後カメラ、360度カメラ、ACC(アダプティブクルーズ)、車線維持支援、ブラインドスポット警告、緊急自動ブレーキなど、先進運転支援装備(ADAS)が充実しています。

グレード構成は、ガソリン1.3Lモデル(インテンス、インテンス プラス、テックパック)と、E-Techフルハイブリッドもラインアップ。上位仕様には本革巻きステアリングやプライバシーガラス、クルーズコントロールなど、快適装備も標準装備されます。また、「ラ・パリジェンヌ」など限定仕様も登場し、フランス的な気品を演出しています。

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ルノー:メガーヌ R.S.

■ルノー:メガーヌ R.S.

ルノー・メガーヌ R.S. は、ルノースポールが磨きをかけたホットハッチの真打ちで、そのスポーティさと実用性を高いレベルで両立させたモデルです。Cセグメントながら、専用設計のエクステリアはワイドフェンダーや大型ディフューザー、19インチホイールなどを備え、走りへの本気をしっかり主張しています。

核心となるのは、1.8L直列4気筒ターボエンジン(Alpine A110由来)で、最大300PS、420Nmを発揮。しかも、かつては最上級グレード“Trophy”専用だったパワートレインがベースグレードにも降りてきたことで、誰でも刺激的な速さを楽しめるようになっています。

トランスミッションは、6速MTまたはデュアルクラッチ式6速AT(EDC)から選択可能。EDCは瞬時のシフトチェンジを行い、パドル操作による手元操作も快適です。

足回りの目玉は「4コントロール」と呼ばれる四輪操舵システムで、低速では後輪が逆位相、高速では同位相に切れ、サーキットから日常のワインディングまで、スムーズかつ自然な操縦性を実現しています。さらに、Trophyグレード以上にはトルセンLSD(ファイナル差動装置)とカップシャシーなど、走りへのこだわりが詰まっています。

内装も走りに相応しいスポーティ仕様で、レッドステッチやアルカンターラ、固定式スポーツシート、そして9.3インチ縦型タッチスクリーン+10.25インチデジタルインストルメントを搭載 。Apple CarPlay/Android Auto、先進安全装備(歩行者検知ブレーキなど)も充実し、使い勝手も文句なし。

ボディサイズは全長約4,410 mm×全幅1,875 mmと、ゴルフRなどと比べても幅広く、ワイド&ローなスタンスが際立ちます。

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さいごに

いかがでしたか?

ルノーは、実用性に優れた「カングー」や洗練された「ルーテシア」、スポーティな「メガーヌR.S.」や流麗なクーペSUV「アルカナ」など、ジャンルもスタイルもさまざまな車種が揃っています。

どのモデルにも共通するのは、フランス車ならではのセンスと快適性。

もし少しでも気になるモデルがあれば、試乗してみることでその魅力をさらに実感できるはずです。

ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのルノー車を見つけて、日々のドライブをもっと楽しく、もっと自分らしく彩ってください。