ハリアーをとにかく高く売る方法！年式やグレード別の買取相場も紹介！

2025.06.01

ハリアーをとにかく高く売る方法
ハリアー年式別の高額買取傾向と目安価格
ハリアーのグレード別買取相場
グレード別に査定額が変動する理由
査定前チェックリスト
ハリアーが高く売れるおすすめ査定サイト
ハリアーをとにかく高く売るなら、今すぐこの3ステップ！

ハリアーをとにかく高く売る方法

1. 相場を把握する：まず「今の価値」を知る

ハリアーの相場は、年式・グレード・走行距離・カラーによって大きく異なります。

【例：ハリアーの高額査定が出やすい条件】

年式	走行距離	グレード	目安買取価格
2022年式	2万km以下	Zレザーパッケージ	350〜400万円
2020年式	3万km以下	G	270〜320万円
2017年式	5万km以下	プレミアム	180〜230万円

2. 一括査定サイトを使う：最も効率的に高値を引き出す

ディーラーや1社だけの買取店では、相場より安い査定になることが多いです。

一括査定サイトを使えば、複数社が競い合ってくれるため、最高額が引き出せます。

3. オプションや装備は正しくアピール

ハリアーはオプション装備の有無で査定額が数十万円変わることもあります。

プラス査定になるオプションの例

本革シート・パノラマルーフ
JBLプレミアムサウンドシステム
デジタルインナーミラー
モデリスタエアロパーツ
純正ナビ・T-Connect対応

オプションは「装着状態の写真」もあると査定で有利になります。

4. 査定前に車を整える：見た目は超重要！

「たかが見た目」と思わず、第一印象は査定額に直結します。

査定前にすべき準備チェック

洗車＆室内クリーニング（フロアマットも洗う）
タバコ臭やペット臭の消臭
不要なステッカー・芳香剤の除去
点灯不良や警告灯があれば修理

洗車だけで数万円アップするケースも！

5. 売却時期を見極める：需要が高い時に売れ！

ハリアーのような人気SUVは季節や時期で需要が大きく変動します。

高く売れやすいタイミング

1月〜3月：新生活・新年度の需要が増える
8月〜9月：ボーナス後＋決算期に向けて相場が上がる
モデルチェンジ前：フルモデルチェンジが発表されると旧型の価値は下がる

売るなら「高値の時期 × 相場が落ちる前」のタイミングを狙おう！

まとめ：行動するだけで数十万円アップも可能！

✔ 一括査定で相場のMAX価格を引き出す
✔ 査定前に内外装をキレイに整える
✔ オプションや装備は細かくアピール
✔ 需要が高いタイミングで売る

ハリアー年式別の高額買取傾向と目安価格

初代ハリアー（10系：1997〜2003年）

※すでに旧車・部品取り・海外輸出向け

年式	買取相場	傾向
1997〜2003年	1〜20万円前後	国内需要はほぼ無し。低走行＋極上車なら海外輸出向けでやや高値も可。事故車でも部品取り需要あり。

傾向：走行10万km超えでも「状態が良ければ」輸出ルートで価値が残る。

2代目ハリアー（30系：2003〜2013年）

※特に前期モデルは価格が落ち着き気味

年式	買取相場	傾向
2003〜2005年（前期）	5〜25万円	古さ・経年劣化により価格は低め。V6車はやや人気。
2006〜2013年（後期）	15〜40万円	最終型・後期は輸出や地方販売向け需要あり。装備や状態次第では50万円超も。

傾向：レクサスRX（初代）と共通シャーシのため、機関系パーツに需要あり。

3代目ハリアー（60系：2013〜2020年）

※国内専用で人気高く、2024年時点でも十分売れる

年式	買取相場	傾向
2013〜2016年（前期）	60〜100万円	距離が少なければ高値。ターボ非搭載グレード中心。
2017〜2019年（中期）	100〜180万円	マイナーチェンジ後で人気上昇。プレミアム・プログレスなど高グレードが狙い目。
2020年（最終型）	160〜220万円	最終年モデルは割高で推移。ターボ車や特別仕様車が高値。

傾向：純正エアロやモデリスタ装着車はプラス査定されやすい。

4代目ハリアー（80系：2020〜2022年）

※現行扱いされることもあり、高値維持中

年式	買取相場	傾向
2020〜2021年	220〜330万円	Zレザーパッケージやモデリスタ仕様は高額。内装カラーがブラック以外だと有利。
2022年	280〜370万円	ハイブリッド人気が高い。特に4WD＋高装備グレードが有利。

傾向：走行距離が少ない車両は即売れレベルで引き合いあり。売り時。

5代目ハリアー（90系：2022年〜現行）

※PHEV（プラグインハイブリッド）モデル含む新世代

年式	買取相場	傾向
2022年〜	320〜450万円	Zレザーパッケージ・PHEVモデルは特に高額。登録済未使用車はやや値崩れ傾向あり。

傾向：「早く欲しいユーザー」が多いため、納期待ちを嫌うユーザーが中古で即決→高値安定。

型式別まとめ：高く売るチャンスは今？

型式	年代	高値の可能性	コメント
10系	1997〜2003	★	輸出ルート・部品取り狙い
30系	2003〜2013	★★	後期・低走行で需要あり
60系	2013〜2020	★★★★	今が売り時。装備次第で高値
80系	2020〜2022	★★★★★	高グレード・低走行なら即売れ
90系	2022〜	★★★★★	新車納期遅れが追い風。超高値

ハリアーのグレード別買取相場

以下に、ハリアーのグレード別買取相場（60系・80系・90系中心）をまとめました。

特に人気が高く査定額に差が出やすいグレードを中心に、ガソリン車・ハイブリッド車・PHEVモデルに分けて詳しく紹介します。

ガソリン車｜グレード別の買取相場（60系〜90系）

型式	グレード名	年式目安	買取相場（概算）	傾向・ポイント
60系	エレガンス	2013〜2017	60〜120万円	装備シンプル。需要は安定。
60系	プレミアム	2013〜2019	90〜160万円	本革やサンルーフで高評価。
60系	プログレス	2017〜2020	120〜200万円	最上級。アルパインナビやJBL搭載でプラス査定。
80系	S	2020〜2022	200〜260万円	装備は控えめ。法人や業務用に人気。
80系	G	2020〜2022	240〜300万円	ナビ・安全装備充実。需要多い。
80系	Z	2020〜2022	260〜340万円	上級グレードで高値安定。
80系	Z“レザーパッケージ”	2020〜2022	300〜380万円	内装レザー＋モデリスタ等で査定上昇。
90系	Z	2022〜	350〜420万円	現行モデルで超高値圏。装備次第で450万超えも。

ハイブリッド車｜グレード別の買取相場（60系〜90系）

型式	グレード名	年式目安	買取相場（概算）	傾向・ポイント
60系	ハイブリッド E-Four	2014〜2020	90〜170万円	燃費と4WD性能が評価されやすい。
80系	HYBRID G	2020〜2022	260〜330万円	高燃費×装備充実で人気安定。
80系	HYBRID Z	2020〜2022	280〜360万円	装備バランスがよく売れ筋。
80系	HYBRID Z“レザーパッケージ”	2020〜2022	310〜390万円	上級内装で査定高め。モデリスタ付きはさらにUP。
90系	HYBRID Z“レザーパッケージ”	2022〜	360〜440万円	新車納期待ちユーザーから人気集中。高値安定。

プラグインハイブリッド（PHEV）｜90系

グレード名	年式	買取相場（概算）	傾向・ポイント
Z（PHEV）	2022〜	420〜500万円	希少かつ高性能。新車納期の長さで高騰中。
Z“レザーパッケージ”（PHEV）	2022〜	450〜520万円	フル装備・フル電化で非常に高額。即決狙いの買い手多数。

傾向まとめ：グレードによる価格差は最大100万円以上！

ベースグレード（S、G）
法人・業務用に人気。価格は安定だが上昇余地は少なめ。
Z系グレード（Z、Zレザーパッケージ）
人気＆装備充実で高値が出やすい。
ハイブリッド・PHEV系
ガソリンより需要が強く、数十万円高くなる傾向。
モデリスタやJBLなどオプション追加車
プラス10〜30万円の価値が出るケースも。

グレード別に査定額が変動する理由

ハリアーのグレード別に査定額が変動する理由は、単に“高いグレードだから”ではなく、装備内容・流通量・買い手ニーズなど、査定士が重視する複数の要素が影響しています。

以下に、代表的なグレードごとに「なぜ高くなるのか（or安くなるのか）」をわかりやすく解説します。

【Sグレード】価格が低くなりやすい理由

査定相場傾向：やや低め（ベースグレード）

影響する要因

標準装備が最もシンプル（LEDライトやシート素材が簡素）
中古車市場では「安く買いたい」ユーザー向けが中心
装備が少ない分、再販時に付加価値が出にくい

法人や営業車用途には一定の需要あり。走行距離が少なければ値落ちは緩やか。

【Gグレード】安定した査定額の理由

査定相場傾向：標準〜やや高め

影響する要因

快適装備（ナビ、セーフティセンス、電動リアゲートなど）が充実
中古車でも「選ばれやすい装備バランス」
全体的に市場流通量が多く、価格も安定

ファミリーユースに人気が高く、年式が新しければ高査定になりやすい。

【Zグレード】高額査定になる理由

査定相場傾向：高め・人気が安定

影響する要因

シーケンシャルターンランプや大径ホイール、上質な内装などが標準装備
「上位グレードが欲しい」というニーズが根強い
ハイブリッド×Zの組み合わせは特に人気

装備バランスと見た目の高級感の両立が、中古車でも強く評価される。

【Z“レザーパッケージ”】トップクラスの高額査定理由

査定相場傾向：非常に高い（特にハイブリッド/PHEV）

影響する要因

本革シート・ベンチレーション・上質インテリアが標準
JBLプレミアムオーディオやデジタルインナーミラーなど高級装備が多い
「即決で欲しい」層が多く、中古でもプレミア的な扱い

「モデリスタ装着＋低走行」なら新車価格超えもあり得るレベル。

【プログレス／プレミアム（60系）】中古市場で根強い理由

査定相場傾向：高めを維持（60系では特に有利）

影響する要因

JBLナビや先進装備が多数標準化された特別グレード
「60系の完成形」として評価されている
特別仕様車（Style BLUEISH など）は希少性あり

60系でも「高級感・装備・見た目」の総合力でZ相当の評価を受けやすい。

【HYBRID系グレード全般】ガソリン車より高くなる理由

査定相場傾向：同じグレードでも＋20〜40万円高いことも

影響する要因

燃費性能の高さ（長距離移動や通勤層に人気）
「HV＝先進感・維持費が安い」という安心感
4WD（E-Four）の需要が地域によって高く、査定が跳ね上がることも

ガソリン車より走行距離が多くても、HVなら高値がつく傾向。

【PHEVグレード（Z／Zレザーパッケージ）】異次元の高値理由

査定相場傾向：450〜500万円台と超高額

影響する要因

新車納期が長く、「すぐ欲しい」ユーザーが高値で即決
EV走行・ハイブリッド走行のハイブリッドで性能が高い
補助金の対象車でお得感が強く、購入層が厚い

装備充実＋希少性＋環境性能で“新車以上の価格”になるケースも存在。

まとめ：査定に影響する3大要因

要因	内容
① 装備の豪華さ	シート・ライト・ナビ・サンルーフ・音響などがプラス査定に直結
② 流通量と需要	需要が高い（売れ筋）グレードは査定が安定または上昇しやすい
③ 将来の再販価値	ハイブリッドや人気内装色は再販しやすく業者が高く買う

査定前チェックリスト

以下に、ハリアーを少しでも高く売るための「査定前チェックリスト」を作成しました。

査定前にやるべきことを丁寧に確認し、「見た目・情報・印象」でプラス査定を狙いましょう！

ハリアー査定前チェックリスト【外装チェック】

チェック項目	内容	チェック
洗車は済ませたか	ボディの汚れ・水アカを落とす	☐
キズやへこみを把握したか	小キズ・凹みの場所を事前に確認	☐
タイヤの溝は十分あるか	3mm以下はマイナス査定対象	☐
ホイールの傷はあるか	ガリ傷はマイナスだが、軽微なら問題なし	☐
ヘッドライトのくもりはないか	黄ばみ除去で印象アップ	☐

ハリアー査定前チェックリスト【内装チェック】

チェック項目	内容	チェック
室内は清掃済みか	掃除機＆内装拭き取りで印象UP	☐
シートにシミや破れはないか	カバー使用車なら好印象	☐
タバコ臭やペット臭はないか	脱臭スプレーで必ず対策	☐
フロアマットはきれいか	洗って乾かしておくと◎	☐
ナビやエアコンは正常か	動作確認しておく	☐

ハリアー査定前チェックリスト【装備・機能チェック】

チェック項目	内容	チェック
純正ナビ or 社外ナビが装着されているか	社外でも最新ならプラス評価	☐
モデリスタ・TRDなどのエアロはあるか	純正エアロは高評価	☐
安全装備（セーフティセンスなど）が搭載されているか	先進装備は査定UP	☐
サンルーフや本革シートはあるか	装備が豊富なほど有利	☐
スペアキー・取扱説明書・整備記録簿は揃っているか	フルセットでプラス査定	☐

【その他の準備】

チェック項目	内容	チェック
車検証を準備したか	査定に必須	☐
自動車税納付書があるか	あると取引スムーズ	☐
自賠責保険証を確認したか	有効期限内か確認	☐
傷や修理歴を申告できるようにしているか	隠すより正直が信頼につながる	☐
査定時の立ち会い時間を確保したか	複数社なら時間に余裕を	☐