新生フェラーリ 849 テスタロッサ登場!伝説が蘇る最新ハイブリッドスーパーカー!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

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はじめに

1980年代に一世を風靡した「テスタロッサ」が、最新技術をまとって現代に帰ってきました。

それがフェラーリの新型 849 Testarossa です。

往年の名車を思わせる迫力あるデザインに、4.0L V8ツインターボと3基のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドを搭載し、システム総出力は驚異の1,000ps超え。

わずか2.2秒で100km/hに到達し、最高速度は330km/hを超える圧倒的なパフォーマンスを誇ります。

さらに、最新のエアロダイナミクスや先進的な運転支援システムも備え、日常の安心感とサーキット級の走りを両立。

今回は、この注目の新型スーパーカー「849 Testarossa」の魅力を、エクステリア・インテリア・性能・足回り・安全性まで詳しく解説していきます。

849 Testarossa エクステリアの魅力

1. 空力性能を追求したデザイン

  • 250km/hで 415kgのダウンフォース を発生。
  • フロント下部には新設計のボルテックスジェネレーターを採用し、空気の流れを最適化。
  • サイドインテークがエンジンやブレーキを効率的に冷却。

2. 歴代モデルへのオマージュ

  • 1970年代の 512S/512M初代テスタロッサ の要素を現代的に再解釈。
  • 特徴的なリアの“ツインテール”構造が印象的で、可動式スポイラーと連動して空力性能を強化。

3. 力強いフロントフェイス

  • ヘッドライト間をつなぐ横一文字のラインが存在感を強調。
  • 最新モデル「12Cilindri」やコンセプト「F80」と共通するフェラーリの新世代デザインを採用。

4. スパイダー専用ギミック

  • スパイダーは電動ハードトップを搭載し、45km/h以下で約14秒 で開閉可能。
  • クーペと並んで、オープンエアの爽快な走りも楽しめる。

5. ボディサイズとカラー

  • 全長 4,718mm × 全幅 2,304mm × 全高 1,225mm。
  • 新開発の専用色 「Rosso Fiammante」(情熱的なメタリックレッド)を設定。
  • フロント265/35R20、リア325/30R20の大径タイヤを装備し、ブリヂストン製にはランフラット仕様も用意。

まとめ

849 Testarossaのエクステリアは、機能美と伝統の融合 が最大の魅力です。
大胆なサイドベントやツインスポイラーが空力と冷却を支え、フロントのシャープなデザインが存在感を強調。さらに、新色やオープントップ仕様が加わり、視覚的にも走りの面でも「未来と過去をつなぐフェラーリ」といえる仕上がりになっています。


849 Testarossa インテリアの魅力

1. ドライバーを包み込むコックピット

  • ドライバー中心の設計で、座ると視界や操作系が自然に手元に収まる。
  • 助手席との空間も明確に区切られ、スポーツカーらしい没入感を演出。

2. 操作性を重視したステアリング

  • 大型タッチスクリーンは廃止され、ステアリング上のスイッチ類で主要操作が完結。
  • 走行中も視線移動を最小限に抑え、安全性と直感的な操作を両立。

3. 快適性と乗りやすさ

  • センターコンソールの形状を見直し、乗り降りしやすく改良。
  • 助手席側は収納スペースや通気性が強化され、長時間ドライブでも快適。

4. デザインの特徴

  • 未来的なコンセプトカー「F80」を思わせる先進的な雰囲気。
  • 素材や仕立てにもこだわり、ラグジュアリー感とスポーツ性を融合。

まとめ

849 Testarossaのインテリアは、ドライバー重視の操作性快適性 を両立させた最新設計です。
ステアリング主体のシンプルな操作系、改良された乗降性、未来感あふれるデザインにより、まさに「走りに集中できる空間」が実現されています。


849 Testarossa パワーと性能の特徴

1. 圧倒的なハイブリッドパワー

  • エンジン:4.0L V8ツインターボ、単体で 830ps を発揮。
  • モーター:前輪に2基、後輪に1基を搭載し、電動出力は 約220ps
  • 総合出力:システム合計で 約1,050ps、史上最強クラスのフェラーリに。

2. 驚異的な加速性能

  • 0–100km/h加速:わずか 2.2〜2.3秒
  • 最高速度330km/h以上 に到達。

3. 軽量化と効率性

  • 乾燥重量は 約1,570kg に抑え、前モデル(SF90)と同等。
  • 新設計により、パワーアップしながらも重量増を防止。

4. トラック志向の進化

  • ダウンフォース:250km/h時に 415kg(従来比 +25kg)。
  • 冷却効率:インタークーラーの空気流量 +30%、効率 +15%。
  • 制御システム:「FIVE」と呼ばれる最新車両制御で挙動を予測・最適化。

まとめ

849 Testarossaは、1,000ps超えの圧倒的ハイブリッドパワー2秒台前半の加速性能を誇る、フェラーリ最新のフラッグシップ。
軽量ボディや高度な空力、冷却システムにより、日常の走行からサーキット走行まで最高のパフォーマンスを発揮します。


849 Testarossa シャシー&足回りの特徴

1. サスペンションと軽量化

  • 専用チューニングのサスペンションで、高速走行やコーナリング時の安定性を強化。
  • スプリングを軽量化し、重量を 35%削減。これにより応答性が向上し、ボディロールも 10%低減

2. 足回りの装備

  • マルチマティック製ショックアブソーバーを採用。
  • 段差や傾斜に対応できる フロントリフター(車高調整機構)をオプションで装備可能。
  • トラック志向の Assetto Fiorano仕様 では、さらに剛性を高めた専用セッティングや軽量パーツを採用。

3. タイヤと駆動制御

  • 専用開発された 20インチタイヤ(前:265/35R20、後:325/30R20)を装着。
  • PHEVシステムによる トルクベクタリング付き4WD がグリップとハンドリングを最適化。

4. 車体制御システム

  • 最新の ABS Evo と「FIVE(Ferrari Integrated Vehicle Estimator)」を搭載。
  • 車両の挙動を予測して制御することで、ステアリング操作がより正確かつ安心感のあるものに。

まとめ

849 Testarossaのシャシーと足回りは、軽量化と精密制御 によって圧倒的な安定感と俊敏性を実現。街乗りでもサーキットでも高い走行性能を発揮できるよう設計されています。


849 Testarossa 安全性能の特徴

1. 先進の運転支援システム(ADAS)

  • 自動緊急ブレーキ で衝突リスクを低減。
  • アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付) で渋滞走行も快適。
  • レーンキープアシスト/逸脱警告 が車線維持をサポート。
  • ブラインドスポット検知リア交差点警告 で死角の安全をカバー。
  • 360°カメラ疲労監視システム も搭載。

2. 高度な車両制御

  • FIVE(Ferrari Integrated Vehicle Estimator) が車両挙動を予測し、制御を最適化。
  • 最新ABS Evo と組み合わせ、強力かつ安定したブレーキ性能を発揮。

3. ドライバーに優しい設計

  • 各支援機能は 必要な時だけ介入 し、ドライバーの操作感を尊重。
  • 介入レベルは細かく設定でき、好みに合わせたドライブが可能。

まとめ

849 Testarossaは、スーパーカーでありながら 日常の安全性を高める運転支援サーキットレベルの制御技術 を両立。
「速さ」と「安心感」を同時に手にできる最新フェラーリとなっています。


ギャラリー

さいごに

フェラーリ 849 Testarossaは、伝説の名を受け継ぎながらも、最新のハイブリッド技術や高度な車両制御を融合させた次世代のスーパーカーです。

圧倒的な加速性能と最高速はもちろん、洗練されたデザインや先進の安全機能まで兼ね備え、単なる速さを超えた「究極のドライビング体験」を提供してくれます。

1980年代の象徴であった初代テスタロッサの魂を現代に蘇らせた849 Testarossaは、フェラーリの未来を体現するモデルといえるでしょう。

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