国産SUV売上ランキング!トップ15台を一挙に紹介!

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

元車買取店勤務のスザクと言います。
車が好きという病気に侵されてる男です。
本業で培った経験や知識をフル活用し、読者に有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

スザクをフォローする




はじめに

近年ますます人気が高まっているSUV。

中でも国産SUVは、優れた燃費性能や使い勝手の良さ、安全性能の高さが魅力となり、ファミリー層からアウトドア派まで幅広い世代に支持されています。2024年も各メーカーから魅力的なモデルが揃い、熾烈な販売争いが繰り広げられました。

今回は、そんな2024年の最新売上ランキングをもとに、今もっとも売れている国産SUVトップ15台を一挙にご紹介!定番モデルから注目の新型まで、人気の理由や特徴もわかりやすく解説します。

購入を検討している方はもちろん、最新のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!

輸入車SUV売上ランキング!トップ15台を一挙に紹介!
はじめに近年、日本でもますます人気が高まっている輸入車SUV。洗練されたデザインや高い走行性能、最新の安全・快適装備が魅力となり、多くのドライバーの憧れの存在となっています。特に2024年は、各ブランドから魅力的なモデルが続々と登場し、輸入...

1位:トヨタ・ヤリスクロス

■トヨタ:ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロスは、コンパクトカー「ヤリス」をベースにした人気のコンパクトSUVで、2024年も国内SUV市場でトップクラスの販売を記録したモデルです。コンパクトながらSUVらしい力強いデザインが特徴で、街中でもアウトドアでも映える存在感のあるスタイルに仕上がっています。

ボディサイズは全長4,180mm、全幅1,765mmと取り回しが良く、都市部の狭い道や駐車場でも扱いやすいサイズ感。デザイン面では大きめのフロントグリルや張りのあるボディラインが、スポーティで洗練された印象を与えています。

パワートレインは1.5Lガソリンエンジンとハイブリッドの2種類を用意。特にハイブリッドモデルはWLTCモードで30km/Lを超える燃費性能を誇り、燃費の良さを重視するユーザーから高い評価を得ています。さらに、電動4WD(E-Four)モデルも選べるため、雪道や悪天候でも安心して運転できます。

安全性能も充実しており、全車に「Toyota Safety Sense」を標準装備。プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)やレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報などの先進安全機能が搭載され、ドライバーの運転をしっかりサポートします。

室内はコンパクトSUVながら広々としており、荷室容量は390Lを確保。日常の買い物はもちろん、旅行やアウトドアなど荷物が多いシーンでもしっかり対応します。後席を倒せばさらに大きな荷物も積載できるので、使い勝手の良さも魅力です。

グレード展開も豊富で、装備や内装の質感など好みに合わせた選択が可能。価格はガソリンモデルで約200万円台から、ハイブリッドモデルでも250万円前後とコストパフォーマンスに優れています。燃費・安全性・デザイン・実用性のバランスが非常に良く、2024年も幅広い世代から選ばれる理由が詰まった一台です。

トヨタのSUVで叶える理想のドライブ!全モデルとその魅力を大公開!
はじめにトヨタのSUVは、豊富なラインナップと優れた性能で、あらゆるドライバーのニーズに応えています。家族とのお出かけ、週末のアウトドア、そしてちょっとした冒険まで、どんなシーンでも頼れる存在です。本記事では、トヨタが提供するSUVの全モデ...

2位:スズキ・ハスラー

■スズキ:ハスラー

スズキ ハスラーは、軽自動車の枠を超えたデザイン性と使い勝手の良さで人気のクロスオーバーSUVです。丸目のヘッドライトとボクシーなフォルムが特徴的で、アウトドアテイストを感じさせる個性的なデザインが多くのユーザーに支持されています。全長3,395mm、全幅1,475mmの軽自動車規格ながら、室内は広々としており、大人4人がゆったり乗れる快適な空間を確保しています。

搭載されるエンジンは660ccの自然吸気とターボの2種類。全車にマイルドハイブリッドシステムが採用され、燃費性能はWLTCモードで25km/Lを超える優れた数値を実現しています。これにより、街乗りはもちろんロングドライブでも経済的で、軽快な走りと低燃費を両立した一台に仕上がっています。

安全性能も充実しており、「スズキ セーフティ サポート」を全車標準装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報、全方位モニター用カメラなどが備わり、運転初心者やファミリー層にも安心して選ばれています。特に、運転席からの視界が高く見晴らしが良いため、運転がしやすい点も好評です。

荷室はコンパクトながら使い勝手がよく、後席を倒せば大きな荷物も積載可能。汚れに強いラゲッジフロアなどアウトドアでの使用も想定された設計になっています。2024年には新たに追加された「タフワイルド」グレードも好調で、アウトドア志向のユーザーからさらに注目を集めています。

価格は約150万円台からと手頃で、個性的なデザイン・優れた燃費・充実した安全性能を兼ね備えた軽SUVとして、多くの世代から支持され続けています。街乗りからアウトドアまで幅広く活躍できる万能モデルとして、2024年も高い人気を維持しています。

キャンプもドライブもOK!アウトドア好きにピッタリの軽自動車!
はじめに週末のレジャーをもっと楽しく、もっと快適にしたいなら、アウトドアにピッタリの軽自動車を選んでみませんか?軽自動車は、維持費の安さや取り回しの良さが魅力ですが、最近ではキャンプやドライブを思いっきり楽しめるよう、デザインや機能性が大幅...

3位:トヨタ・カローラクロス

■トヨタ:カローラクロス

トヨタ カローラクロスは、世界的人気を誇る「カローラ」シリーズにSUVテイストを加えたモデルで、2024年も国内市場で高い人気を集めています。全長4,490mm、全幅1,825mmと扱いやすいミドルサイズで、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンに対応できるバランスの良さが魅力です。デザインはシンプルかつ存在感のあるフロントフェイスと、流れるようなサイドラインが特徴で、実用性とスタイリッシュさを両立しています。

パワートレインは1.8Lのガソリンエンジンとハイブリッドの2種類が用意されており、特にハイブリッドモデルはWLTCモードで26km/Lを超える優れた燃費性能を誇ります。走りは軽快で扱いやすく、燃費の良さとともに長距離移動でもストレスの少ない快適さが魅力です。また、四輪駆動モデルも設定されており、雪道や雨天時でも安心して走れる点も大きな特徴です。

安全性能はトヨタの「Toyota Safety Sense」が全車標準装備されており、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報など最新の運転支援システムが充実しています。ファミリー層からも高い信頼を得ており、安心して長距離ドライブやレジャーに出かけられる一台です。

室内はシンプルながら上質な仕上がりで、広い室内空間と十分な荷室容量を確保。荷室容量は487LとミドルサイズSUVの中でも余裕があり、旅行やアウトドア、買い物などさまざまなシーンで使い勝手の良さを発揮します。後席の居住性も高く、大人4~5人が快適に乗れる点も魅力です。

価格はガソリンモデルで約240万円台から、ハイブリッドでも270万円台からと比較的手の届きやすい設定になっており、燃費・装備・使い勝手のバランスが非常に優れています。2024年も多くのユーザーに選ばれ、実用性の高いミドルクラスSUVとして確固たる人気を維持しています。

予算重視で選ぶ!コスパに優れた国産SUV16台を厳選紹介!
はじめに最近のSUV人気はますます高まっており、アウトドアから日常使いまで幅広い用途で活躍できる車種が求められています。しかし、SUVと聞くと「価格が高い」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、コストパフォーマ...

4位:ホンダ・ヴェゼル

■ホンダ:ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルは、スタイリッシュなデザインと実用性の高さが魅力のコンパクトSUVで、2024年も幅広い世代から人気を集めているモデルです。全長4,340mm、全幅1,790mmと扱いやすいサイズ感で、日本の道路環境にもマッチした設計になっており、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで活躍します。流れるようなルーフラインとシャープなフロントフェイスが特徴で、上質さとスポーティさを兼ね備えたデザインが目を引きます。

パワートレインは1.5Lガソリンエンジンと、モーターを組み合わせたハイブリッド「e:HEV」の2種類がラインナップ。特にe:HEVはスムーズな加速と高い静粛性、さらにWLTCモードで25km/L前後の燃費性能を実現し、快適な走りと経済性を両立しています。日常使いはもちろん、長距離ドライブでもストレスの少ない走行性能が魅力です。

安全性能も高く、最新の「Honda SENSING」を全車標準装備。衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムなど先進の運転支援機能が充実し、安全性にも優れています。視界も良好で運転しやすく、初めてSUVに乗る人でも安心感があります。

室内はシンプルながら上質な仕上がりで、ホンダらしい使い勝手の良さが光ります。後席の足元スペースも広く、大人が座ってもゆったり快適に過ごせる空間が確保されています。荷室容量も広く、普段使いはもちろん旅行やアウトドアでも十分に対応できる実用性を備えています。

価格はガソリンモデルで約240万円台から、ハイブリッドでも270万円台からと手の届きやすい設定で、デザイン性・走行性能・安全性・実用性のバランスが非常に優れた一台です。2024年も安定した人気を誇り、ファミリー層から若い世代まで幅広いユーザーに選ばれ続けています。

街乗りもアウトドアもこれ一台!おすすめの国産ミドルサイズSUV14台を厳選紹介!
はじめにミドルサイズSUVは、日常の使い勝手から週末のアウトドアまで、幅広いシーンで活躍する万能な一台として人気があります。中でも、国産のミドルサイズSUVは、高い信頼性とコストパフォーマンス、そして最新のテクノロジーが揃っており、どんなラ...

5位:トヨタ・ライズ

■トヨタ:ライズ

トヨタ ライズは、コンパクトサイズながらSUVらしい存在感と実用性を兼ね備えた人気モデルで、2024年も国内市場で高い販売台数を記録しています。全長3,995mm、全幅1,695mmというコンパクトなボディサイズは、日本の狭い道や駐車場でも扱いやすく、初めてのSUVとしても選ばれる一台です。デザインはシャープなフロントフェイスと力強いボディラインが特徴で、コンパクトながらしっかりとSUVらしいスタイルを感じさせます。

パワートレインは1.2Lのガソリンエンジンとハイブリッドの2種類をラインナップ。2022年に追加されたハイブリッドモデルは、モーターによるスムーズな加速と低燃費性能が魅力で、WLTCモードで28km/Lを超える優れた燃費を実現しています。ガソリンモデルも十分なパワーがあり、街乗りから高速道路まで快適に走れる性能を持っています。

安全性能も充実しており、「スマートアシスト」や「トヨタセーフティセンス」が搭載されるグレードも用意。衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報機能など、日常の運転をしっかりサポートする先進装備が揃っているため、初心者やファミリー層にも安心して選ばれています。

室内はコンパクトSUVとは思えないほどの広さが確保されており、後席の居住性も十分。荷室容量は369Lと、このクラスとしては大きめで、買い物やレジャーにも十分対応できます。後席を倒せばさらに荷物を積み込めるため、アウトドアなどのアクティブなシーンでも活躍します。

価格はガソリンモデルで約170万円台から、ハイブリッドモデルでも210万円台からと非常に手頃で、コストパフォーマンスの高さも魅力。燃費性能、使い勝手、安全性能、価格のバランスが優れており、2024年も幅広い世代から選ばれるコンパクトSUVとして高い人気を維持しています。

キャンプがもっと楽しくなる!アウトドアにぴったりな国産車【28台】
はじめに「アウトドアをもっと楽しみたい!」そんな方にとって、道具選びと同じくらい重要なのが、アウトドアシーンを支えるクルマ選びです。キャンプや山登り、ビーチでのリラックスタイム…そんな自然を満喫する時間を、より快適に、もっとワクワクさせてく...

6位:トヨタ・ハリアー

■トヨタ:ハリアー

トヨタ ハリアーは、上質なデザインと快適な乗り心地が魅力のミドルサイズSUVで、2024年も高い人気を誇るモデルです。全長4,740mm、全幅1,855mmと存在感のあるサイズながら、流れるような美しいボディラインと洗練されたフロントフェイスが特徴で、都会的で高級感のあるデザインが幅広い世代から支持されています。

パワートレインは2.0Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッド、さらにプラグインハイブリッド(PHEV)も設定されており、走行性能と燃費性能のバランスが取れた構成になっています。特にハイブリッドモデルはWLTCモードで22km/Lを超える優れた燃費を実現し、静かで滑らかな走りが魅力です。走行時の静粛性にも優れており、高速道路や長距離ドライブでも快適な移動空間を提供します。

安全性能も非常に高く、「Toyota Safety Sense」を全車標準装備。プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報など、最新の運転支援機能が充実しており、安心して運転できる仕様となっています。視界も良好で、運転のしやすさもハリアーの魅力のひとつです。

室内は上質な素材とデザインが採用され、高級感あふれる落ち着いた空間が広がります。後席の足元スペースも広く、大人が乗っても快適に過ごせるゆとりがあります。荷室容量も十分確保されており、普段使いから旅行やアウトドアまで幅広いシーンで活躍できる実用性の高さも魅力です。

価格はガソリンモデルで約320万円台から、ハイブリッドモデルは約370万円台からとミドルクラスSUVとしては妥当な設定で、高級感・快適性・実用性を考えると非常にバランスの良い一台です。2024年もその完成度の高さから、ファミリー層はもちろん、大人の上質なSUVとして多くのユーザーに選ばれ続けています。

7位:トヨタ・RAV4

■トヨタ:RAV4

トヨタ RAV4は、力強いデザインと高い走行性能が魅力のミドルサイズSUVで、2024年も安定した人気を誇るモデルです。全長4,600mm、全幅1,855mmと存在感のあるボディサイズながら、都会でもアウトドアでも映えるタフなデザインが特徴で、直線的で力強いフロントフェイスがSUVらしさを強調しています。

パワートレインは2.0Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッド、さらにプラグインハイブリッド(PHV)仕様のRAV4 PHVもラインナップ。特にハイブリッドモデルはWLTCモードで20km/Lを超える低燃費を実現し、優れた燃費性能と力強い走りを両立しています。4WDシステムも充実しており、アウトドアや雪道など悪路での走行性能も高く、どんな場面でも安心して走れる頼もしさがあります。

安全性能はトヨタ最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準装備しており、プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報など先進機能が充実。運転支援機能の高さから、長距離ドライブやアウトドアでも安心して運転できます。

室内は広々としており、5人がゆったり乗れる快適な空間を確保。シートは質感が高く、運転席からの視界も良好です。荷室容量も広く、アウトドア用品や大きな荷物も積み込める実用性の高さが魅力で、家族での旅行やレジャーにも最適です。

価格はガソリンモデルで約290万円台から、ハイブリッドは約370万円台からとミドルサイズSUVとしてバランスの取れた価格設定。力強いデザイン、走破性、快適な室内空間を兼ね備えたRAV4は、2024年もアウトドア志向のユーザーから都市型ファミリー層まで幅広く支持され続けています。

8位:ホンダ・ZR-V

■ホンダ:ZR-V

ホンダ ZR-Vは、上質なデザインと走行性能を両立した新世代のミドルサイズSUVで、2024年も注目を集めているモデルです。全長4,570mm、全幅1,840mmと存在感のあるサイズ感ながら、流れるようなボディラインとワイド感のあるフロントフェイスが特徴で、都会的で洗練されたデザインに仕上がっています。スポーティさと上質さを兼ね備えたスタイルは、若い世代から大人まで幅広い層に人気です。

パワートレインは1.5L VTECターボエンジンと、2.0L直噴エンジン+2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」の2種類をラインナップ。特にe:HEVはモーターの力強い加速と静粛性が魅力で、WLTCモードで22km/L前後の燃費性能を実現しています。ガソリンモデルは力強い走りとレスポンスの良さが特徴で、街乗りから高速走行まで快適なドライビングを楽しめます。

安全装備も充実しており、「Honda SENSING」を全車標準装備。衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムなど最新の運転支援機能を搭載し、長距離ドライブでも安心して運転できる仕様になっています。

室内は高級感のあるデザインでまとめられ、上質な素材を随所に使用。前席・後席ともにゆとりあるスペースが確保され、後席でも大人が快適に過ごせる居住性を備えています。荷室容量も十分に確保されており、日常使いからアウトドアや旅行まで幅広く対応できる実用性の高さも魅力です。

価格はガソリンモデルで約320万円台から、e:HEVモデルは約370万円台からとやや高めの設定ですが、デザイン・走行性能・快適性・安全性のすべてにおいて高い完成度を誇ります。2024年も都会派SUVとして多くのユーザーから注目され、ホンダの新しい主力SUVとして人気を集めています。

9位:日産・エクストレイル

■日産:エクストレイル

日産 エクストレイルは、力強いデザインと優れた走行性能、最新技術を融合させたミドルサイズSUVで、2024年も高い人気を誇るモデルです。全長4,660mm、全幅1,840mmの堂々としたサイズ感で、SUVらしいタフさを感じさせるフロントデザインと存在感のあるボディラインが特徴です。都会からアウトドアまで幅広いシーンにマッチし、家族連れにも人気があります。

最大の特徴は、1.5L直列3気筒VCターボエンジンとモーターを組み合わせたシリーズハイブリッド「e-POWER」を搭載している点です。エンジンは発電専用で、走行はモーターが担当するため、EVのような滑らかで力強い加速が楽しめます。さらに、4WDモデルには電動制御4WD「e-4ORCE」を採用し、雪道や悪路でも安定した走行性能を発揮。WLTCモード燃費は約19km/Lと、ミドルサイズSUVとしては優秀な燃費性能も魅力です。

安全性能も非常に高く、最新の運転支援システム「プロパイロット」を搭載。高速道路での渋滞時や長距離運転でもドライバーの負担を軽減し、快適かつ安全なドライブをサポートします。ほかにも、衝突被害軽減ブレーキや360度モニターなど、充実した安全装備が揃っています。

室内は高級感あるデザインと素材が採用され、上質な仕上がり。大人5人が快適に乗れる広さがあり、後席の足元空間も十分です。荷室容量も広く、アウトドア用品や大きな荷物もしっかり積載できる実用性の高さが魅力で、キャンプやレジャーにも最適な一台です。

価格は約370万円台からとミドルサイズSUVとしては標準的な価格帯で、走行性能・快適性・安全性すべてのバランスが取れた完成度の高いモデルです。2024年も高い人気を維持し、特にアウトドア志向やファミリー層から選ばれ続けています。

10位:スバル・フォレスター

■スバル:フォレスター

スバル フォレスターは、高い走行性能と安全性能、使い勝手の良さを兼ね備えたミドルサイズSUVで、2024年も根強い人気を誇るモデルです。全長4,640mm、全幅1,815mmのしっかりしたサイズ感に、SUVらしい力強いデザインが特徴で、水平基調のフロントグリルと大きめのホイールアーチが、アウトドアでも映えるタフさを演出しています。

パワートレインは2.0L水平対向エンジンにモーターアシストを組み合わせた「e-BOXER」仕様が中心で、低重心設計による安定した走りとスムーズな加速が魅力です。さらに、スバル自慢のシンメトリカルAWD(四輪駆動)を全車に搭載し、雪道や悪路でも高い走破性を発揮します。燃費性能はWLTCモードで14km/L前後と、このクラスのSUVとしてはバランスの取れた数値です。

安全性能にも定評があり、最新の運転支援システム「アイサイト」を全車標準装備。プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付きクルーズコントロール、車線逸脱警報など充実した機能が揃い、家族でのドライブでも安心して運転できます。視界の良さや運転のしやすさもフォレスターならではの魅力です。

室内は質感の高いデザインでまとめられ、前席・後席ともにゆとりあるスペースを確保。特に後席の居住性が高く、大人でもゆったりと過ごせる快適な空間が広がります。荷室容量は509Lと大容量で、キャンプ用品やスポーツギアなども楽々積み込めるため、アウトドア好きからの支持も厚い一台です。

価格は約310万円台からとミドルサイズSUVとしては手の届きやすい設定で、走行性能、安全性、実用性のすべてに優れたモデルです。2024年もファミリー層やアウトドアユーザーを中心に高い人気を集めており、安心して長く付き合える一台として評価されています。

11位:スズキ・フロンクス

■スズキ:フロンクス

スズキ フロンクスは、コンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴のクロスオーバーSUVで、2024年から日本市場にも投入され注目を集めている新しいモデルです。全長3,995mm、全幅1,765mmと取り回しの良いサイズ感ながら、クーペライクな流れるルーフラインと力強いフェンダーが特徴で、街中でも目を引くスポーティなデザインに仕上がっています。

パワートレインは1.2L直列4気筒エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、WLTCモードで25km/Lを超える優れた燃費性能を実現しています。モーターアシストによるスムーズな加速と静粛性が特徴で、街乗りから高速道路まで快適な走りを楽しめます。軽量ボディと相まって、キビキビとした取り回しの良さも魅力のひとつです。

安全性能では「スズキ セーフティ サポート」を搭載し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能、アダプティブクルーズコントロールなど、先進の運転支援機能も充実。コンパクトなボディサイズながら安全装備がしっかり整っているため、初心者や女性ドライバーにも安心して選ばれるモデルです。

室内はシンプルながら質感の高い仕上がりで、運転席・助手席ともに視界が良く、快適なドライブが楽しめます。後席スペースも十分確保されており、大人4人でも快適に過ごせる広さがあります。荷室容量は308LとコンパクトSUVとしては十分な広さで、買い物やちょっとしたレジャーでも使い勝手の良さを感じられる設計です。

価格は約170万円台からと非常に手頃で、燃費性能や安全性能、デザイン性までバランスよく備わった一台です。2024年もコンパクトSUV市場で注目を集め、特に若い世代や街乗り中心のユーザーから人気を集めています。

12位:スズキ・ジムニー シエラ

■スズキ:ジムニー シエラ

スズキ ジムニー シエラは、本格オフロード性能と個性的なデザインを兼ね備えたコンパクトSUVで、2024年も根強い人気を誇るモデルです。全長3,550mm、全幅1,645mmという扱いやすいサイズながら、無骨でスクエアなボディデザインが特徴で、クラシックな丸目ヘッドライトや力強いオーバーフェンダーがアウトドア好きの心を掴んでいます。

搭載されるエンジンは1.5L自然吸気の直列4気筒で、5速MTと4速ATを選択可能。低回転からトルクがしっかり出る仕様になっており、街乗りはもちろん、山道や悪路でも力強い走りを実現します。ラダーフレーム構造、3リンクリジッドアクスル式サスペンション、パートタイム4WDを採用し、本格的なオフロード走行性能を持つのが大きな魅力です。

安全性能はスズキ セーフティ サポートを搭載し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能などの運転支援機能も充実。コンパクトなボディと相まって、見通しの良い運転席からの視界も広く、街乗りでも扱いやすさを感じられる一台です。

室内はシンプルで無駄のない設計ながら、十分な居住性が確保されており、前席はもちろん後席も大人がしっかり座れるスペースがあります。荷室は通常状態ではコンパクトながら、後席を倒せば大きな荷物も積載可能で、アウトドアやレジャーシーンでも活躍します。内装は実用性重視で、アウトドアでも気兼ねなく使える素材が採用されています。

価格は約210万円台からとコストパフォーマンスも高く、唯一無二のデザインと本格オフロード性能を持ちながら日常使いにも対応する万能なモデルです。2024年もアウトドア好きや個性派SUVを求めるユーザーから高い人気を集め、長く愛され続ける一台となっています。

13位:マツダ・CX-5

■マツダ:CX-5

マツダ CX-5は、美しいデザインと高い走行性能、上質な乗り心地を兼ね備えたミドルサイズSUVで、2024年も安定した人気を誇るモデルです。全長4,575mm、全幅1,845mmの扱いやすいサイズ感に、マツダ独自の「魂動デザイン」が採用されており、流れるようなボディラインと存在感のあるフロントフェイスが上品さとスポーティさを演出しています。

パワートレインは2.0L・2.5Lガソリンエンジンに加え、2.2Lディーゼルターボもラインナップ。中でもディーゼルモデルは力強いトルクと低燃費が魅力で、長距離ドライブやアウトドア用途でも快適な走りを実現します。さらに、2.5Lモデルには4WD仕様も用意されており、さまざまな路面状況にも対応可能です。燃費性能はガソリンモデルでWLTCモード13~14km/L台、ディーゼルで17km/L前後とバランスの取れた数値になっています。

安全性能も高く、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を全車標準装備。衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報などが搭載されており、街乗りから高速道路まで安心して運転できます。加えて、視界の良さやハンドリング性能の高さも好評で、運転が楽しい一台に仕上がっています。

室内は質感の高い素材を採用した落ち着いた空間が広がり、前席・後席ともにゆったりとした座り心地が魅力です。荷室容量は505Lと十分な広さを確保しており、家族のレジャーやアウトドアにも余裕で対応。シートアレンジ次第で大きな荷物も楽に積める使い勝手の良さも光ります。

価格はガソリンモデルで約300万円台から、ディーゼルモデルは約370万円台からとミドルクラスSUVとして標準的な設定。デザイン性・走行性能・安全性・快適性のバランスが非常に良く、2024年もファミリー層から走りを楽しみたいユーザーまで幅広く支持され続けています。

スタイルと性能が融合!マツダ全車種を一挙ご紹介!
はじめにマツダといえば、美しいデザインと卓越した性能を兼ね備えた車作りで知られています。ドライバーを中心に考え抜かれた設計、魂動(こどう)デザインの流れるようなフォルム、そして「スカイアクティブ技術」による快適な走行性能など、どの車種もマツ...

14位:レクサス・NX

■レクサス:NX

レクサス NXは、高級感あふれるデザインと優れた走行性能を備えたプレミアムミドルサイズSUVで、2024年も多くの支持を集めている人気モデルです。全長4,660mm、全幅1,865mmと存在感のあるサイズに、鋭いスピンドルグリルやシャープなボディラインが組み合わさり、都会的で洗練されたスタイルを強調しています。デザイン性の高さはもちろん、細部の作り込みまで上質さが感じられる仕上がりとなっています。

パワートレインは2.5Lハイブリッド、2.4Lターボ、そしてプラグインハイブリッド(PHEV)まで多彩にラインナップ。中でもハイブリッドモデルはWLTCモードで22km/Lを超える優れた燃費性能を誇り、環境性能と走行性能のバランスが取れています。ターボモデルは力強い加速性能が魅力で、高速道路やワインディングでも余裕のある走りが楽しめます。さらに、電動化技術を活かしたPHEVモデルも設定され、電動走行の快適さも味わえる仕様となっています。

安全性能も非常に高く、「Lexus Safety System+」を全車標準装備。最新のプリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロール、車線逸脱防止支援など先進の安全技術が揃い、長距離ドライブや街乗りでも安心して運転できます。加えて、静粛性にも優れ、高速走行時の車内は非常に静かで快適な空間が広がります。

室内は高級素材をふんだんに使用した上質な空間となっており、12.3インチの大型モニターやデジタルインナーミラーなど最新の装備も充実。後席も十分なスペースが確保され、大人4〜5人が快適に過ごせる居住性を持ちます。荷室容量も525Lと余裕があり、買い物からアウトドアまで幅広く使える実用性も魅力です。

価格はガソリン・ハイブリッドモデルで約470万円台から、PHEVは約620万円台からと高級SUVらしい設定ですが、デザイン・性能・装備すべてにおいて満足度の高い一台です。2024年も上質なSUVを求めるユーザーから厚い支持を受け、街乗りからロングドライブまであらゆるシーンで存在感を発揮しています。

高級SUVの頂点へ!レクサスSUV全モデルの魅力を徹底解説!
はじめに高級SUV市場で不動の地位を築いているレクサス。そのSUVシリーズは、スタイリッシュなデザインと先進のテクノロジー、そして上質な乗り心地で、数々のファンを魅了しています。都会での洗練された走行からアウトドアでの力強いパフォーマンスま...

15位:マツダ・CX-30

■マツダ:CX-30

マツダ CX-30は、美しいデザインと上質な走りを兼ね備えたコンパクトSUVで、2024年も幅広い層から人気を集めているモデルです。全長4,395mm、全幅1,795mmという扱いやすいサイズ感ながら、マツダ独自の「魂動デザイン」による流れるようなボディラインと、力強いフロントフェイスが特徴で、上品さとスポーティさを両立したスタイリングが魅力です。

パワートレインは2.0Lガソリン、2.0Lマイルドハイブリッド、そして2.2Lディーゼルターボの3種類をラインナップし、好みに合わせて選択可能。中でもディーゼルモデルは力強いトルクと燃費の良さが魅力で、長距離ドライブにも適した仕様となっています。燃費性能はガソリンモデルでWLTCモード15km/L前後、ディーゼルモデルでは18km/Lを超える優れた数値を誇ります。

走りの質感にもこだわっており、しっかりとしたハンドリング性能と高い静粛性で、市街地から高速道路まで快適なドライブを楽しめます。4WDモデルも設定されており、悪天候時や雪道でも安心して運転できる性能を持っています。

安全性能は「i-ACTIVSENSE」が全車標準装備されており、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報など先進の運転支援機能が充実。運転初心者からファミリー層まで、安心して選べる仕様となっています。

室内は上質な素材が使用され、シンプルながら高級感のある落ち着いた空間に仕上がっています。前席・後席ともに十分なスペースが確保され、大人4人でも快適に過ごせる居住性を持ちます。荷室容量は430LとコンパクトSUVとしては十分な広さがあり、普段使いからレジャーまで幅広く活躍します。

価格はガソリンモデルで約260万円台から、ディーゼルモデルでも約300万円台からとコストパフォーマンスも良好。デザイン性、走行性能、燃費、安全性のバランスが取れた一台として、2024年も多くのユーザーに選ばれているモデルです。

さいごに

いかがでしたか?

2024年の国産SUVランキングは、燃費性能や安全装備の進化はもちろん、デザイン性や走行性能など、各モデルの個性が光る結果となりました。

街乗りにぴったりのコンパクトSUVから、アウトドアにも強い本格派モデルまで、選択肢の幅が広がっているのも今のSUV市場の魅力です。

ランキングを参考に、自分のライフスタイルや好みに合った一台を見つけて、快適で楽しいカーライフをぜひ手に入れてください!