車のリセールバリューとは?まず知っておきたい基本知識

車を購入する際、「燃費」「デザイン」「価格」などを重視する人は多いですが、実はそれと同じくらい重要なのがリセールバリューです。
リセールバリューとは、車を将来売却する時の価値のこと。
同じ価格で購入した車でも、数年後の売却価格には大きな差が出ることがあります。
例えば、新車で300万円の車を購入した場合でも、
- 3年後に200万円で売れる車
- 3年後に120万円でしか売れない車
では、実質の負担額が80万円も変わることになります。
つまり車は「買う価格」だけでなく、売るときの価値まで含めて考えることが重要です。
ここでは、車のリセールバリューの基本についてわかりやすく解説します。
リセールバリューの意味
リセールバリューとは、購入した車を中古車として売却した時の価値を意味します。
一般的には次のような考え方で表されます。
リセールバリュー = 売却価格 ÷ 新車価格
例えば、300万円で購入した車が3年後に180万円で売れた場合、
180万円 ÷ 300万円 = リセール60%
つまり、この車は3年後でも60%の価値が残っているということになります。
リセールバリューが高い車には次のようなメリットがあります。
- 乗り換え時の負担が少ない
- 車の資産価値が落ちにくい
- 売却時にまとまったお金が戻る
そのため、最近では「リセールを重視して車を選ぶ人」も増えているのが特徴です。
なぜ車によってリセールが違うのか
車のリセールバリューは、中古車市場の需要と供給によって決まります。
簡単に言うと、「欲しい人が多い車ほど高く売れる」ということです。
例えば次のような車は中古市場でも人気が高いため、リセールが高くなりやすいです。
- 人気SUV
- 世界的に人気がある車
- 信頼性の高いメーカーの車
- 長く販売されている定番モデル
一方で、次のような車はリセールが下がりやすい傾向があります。
- 人気が低いモデル
- 販売台数が多すぎる車
- マイナーチェンジ直前のモデル
つまりリセールは、車そのものの価値だけでなく市場の人気によって大きく変わるのです。
リセールが高い車の共通点
リセールバリューが高い車には、いくつかの共通点があります。
特に次のポイントは重要です。
1. 人気ブランド・人気メーカー
トヨタやレクサスなど、信頼性が高く人気のあるメーカーは中古車市場でも需要が高く、リセールが落ちにくい傾向があります。
2. SUVやオフロード車
近年はSUVの人気が非常に高く、ランドクルーザーやハリアーなどは中古市場でも高値で取引されることが多いです。
3. 人気カラー
ホワイト・ブラックなどの定番カラーは中古車市場で需要が高いため、査定額も高くなりやすいです。
4. 人気グレード
上位グレードや装備が充実したモデルは、中古市場でも人気があるためリセールが高くなります。
このような特徴を持つ車は、数年乗っても価値が落ちにくい傾向があります。
リセールが低くなりやすい車の特徴
反対に、リセールバリューが低くなりやすい車にも共通する特徴があります。
まず多いのが不人気カラーです。
例えばブラウンやグリーンなどは好みが分かれるため、中古車市場では需要が少なく、査定額が下がりやすくなります。
また、販売台数が多すぎる車もリセールが下がりやすい傾向があります。
中古車市場に同じ車が多く出回ると、価格競争が起きてしまうためです。
さらに注意したいのが、モデルチェンジのタイミングです。
新型モデルが登場すると旧型の価値は一気に下がるため、売却価格に大きな影響が出ることがあります。
このようにリセールバリューは、車の人気・市場の需要・売却タイミングなどさまざまな要素によって決まります。
そのため車を選ぶ際は、購入価格だけでなく将来の価値まで考えることが大切です。
【メーカー別】リセールバリューランキング

車のリセールバリューは、車種だけでなくメーカーによっても大きく変わるのが特徴です。
信頼性が高く人気のあるメーカーは中古車市場でも需要が高いため、数年後に売却しても価値が落ちにくい傾向があります。
特に日本車は海外でも人気が高く、輸出需要があるためリセールが強いメーカーが多いです。
ここでは、中古車市場の人気や買取相場をもとに、リセールバリューが高いメーカーをランキング形式で紹介します。
1位 トヨタ
リセールバリューで圧倒的に強いのがトヨタです。
世界的に人気のあるメーカーであり、信頼性・耐久性の高さから中古車市場でも非常に高い需要があります。
特に次のような車種はリセールが非常に高いことで有名です。
- ランドクルーザー
- アルファード
- ハリアー
- RAV4
- プラド
これらの車は国内だけでなく海外でも人気があり、輸出需要によって高値で取引されるケースも多いです。
そのため「リセールを重視するならトヨタ」と言われるほど、安定した価値を持つメーカーです。

2位 レクサス
レクサスはトヨタの高級ブランドであり、リセールバリューも非常に高いメーカーです。
高級車は値落ちが大きいと思われがちですが、レクサスは品質とブランド力が高いため中古車市場でも人気があります。
特にリセールが強い車種は以下です。
- LX
- RX
- NX
- GX
SUVモデルは特に人気が高く、数年乗っても価値が大きく落ちにくい傾向があります。
またレクサスは海外市場でも人気があるため、輸出による需要が価格を支えているのも特徴です。

3位 スズキ
意外に思われるかもしれませんが、スズキはリセールバリューが高いメーカーのひとつです。
理由は人気の軽自動車とSUVを多く販売していることです。
特に次の車種は中古車市場でも非常に人気があります。
- ジムニー
- ジムニーシエラ
- スペーシア
- ハスラー
ジムニーは世界的に人気があり、場合によっては新車価格に近い価格で取引されることもあります。
そのためスズキは軽自動車メーカーの中でも、リセールが非常に強いメーカーと言われています。
4位 ホンダ
ホンダも中古車市場で人気のあるメーカーです。
スポーティーな車や実用性の高い車が多く、安定したリセールバリューを持っています。
特に人気が高い車種は次の通りです。
- シビック
- ステップワゴン
- ヴェゼル
- N-BOX
特にN-BOXは軽自動車販売台数1位の人気モデルで、中古車市場でも需要が高いためリセールが安定しています。
またシビックやタイプRなどのスポーツモデルは、プレミア価格になることもあるほど人気があります。
5位 マツダ
マツダはデザイン性の高さと走行性能の良さで人気のあるメーカーです。
近年はブランドイメージが向上しており、中古車市場でも一定の需要があります。
リセールが比較的高い車種は以下です。
- CX-5
- CX-60
- CX-30
- ロードスター
特にSUVモデルは人気があり、ファミリー層からの需要が安定しています。
ただしトヨタやレクサスと比べると輸出需要が少ないため、リセールは中間レベルと言われることが多いです。

6位 日産
日産はスポーツカーやSUVなど魅力的なモデルが多いメーカーです。
ただし車種によってリセールの差が大きいのが特徴です。
比較的リセールが高い車種は次の通りです。
- GT-R
- フェアレディZ
- エクストレイル
- セレナ
特にGT-Rなどのスポーツカーは世界的に人気があり、中古市場でも高値で取引されることがあります。
一方で一般モデルは値落ちがやや早い傾向もあるため、車種選びがリセールに大きく影響します。
7位 スバル
スバルはAWD(四輪駆動)技術と安全性能で評価が高いメーカーです。
アウトドアユーザーや雪国で人気があり、中古車市場でも一定の需要があります。
リセールが高い車種は以下です。
- フォレスター
- レヴォーグ
- WRX
- XV(クロストレック)
特にスポーツモデルのWRXはファンが多く、中古市場でも人気があります。
ただし販売台数が多くないため、市場の需要によって価格が変動しやすい傾向があります。
8位 三菱
三菱はSUVやオフロード車に強いメーカーです。
特に4WD性能の高さから、アウトドアユーザーに人気があります。
代表的な車種は次の通りです。
- デリカD:5
- アウトランダー
- パジェロ
デリカD:5はミニバンでありながらSUVのような性能を持つため、中古車市場でも人気があります。
ただし全体的な販売台数が少ないため、メーカー全体としてのリセールはやや低めになる傾向があります。
このように、車のリセールバリューはメーカーによって大きく差があることがわかります。
車選びの際はデザインや性能だけでなく、将来の売却価格も考えて選ぶことが重要です。
なぜこのメーカーはリセールが高いのか?

車のリセールバリューは、単純に「人気があるから高い」というだけではありません。
実際にはブランド力・市場需要・海外人気・車のジャンルなど、さまざまな要素が影響しています。
特にリセールが高いメーカーには共通した理由があります。
ここでは、なぜトヨタ・レクサス・スズキなどのメーカーが高いリセールを維持しているのかをわかりやすく解説します。
トヨタが圧倒的に強い理由
トヨタのリセールバリューが高い最大の理由は、世界中で圧倒的な人気と信頼性を持っていることです。
トヨタ車は耐久性が高く、長く乗れる車として世界中で評価されています。
そのため中古車市場でも需要が非常に高く、数年乗った車でも高値で売れるケースが多いです。
さらにトヨタの車は海外輸出需要が非常に強いという特徴があります。
例えば以下の車は海外市場でも人気があります。
- ランドクルーザー
- ハイラックス
- アルファード
- プラド
海外バイヤーが高値で買い取ることもあるため、中古車価格が下がりにくいのです。
このようにトヨタは、ブランド力+耐久性+世界的な人気という3つの要素がそろっているため、リセールバリューが非常に高いメーカーと言われています。
レクサスが高値で売れる理由
レクサスはトヨタの高級ブランドであり、高級車の中ではリセールが非常に強いメーカーです。
一般的に高級車は新車価格が高い分、値落ちも大きいと言われています。
しかしレクサスは品質の高さとブランド価値があるため、中古車市場でも安定した人気があります。
特に次のポイントがリセールを支えています。
1. 高い信頼性
レクサスは故障が少なく耐久性が高いため、中古でも安心して購入できる車として評価されています。
2. 海外需要が強い
特にレクサスのSUVは海外で人気が高く、中古車として輸出されることも多いです。
3. ブランド価値
高級車としてのブランド力があり、数年経っても価値が落ちにくいのが特徴です。
このような理由から、レクサスは高級車の中でも比較的リセールが高いブランドとして知られています。
スズキが意外と強い理由
スズキはトヨタやレクサスほど高級ブランドではありませんが、実はリセールバリューが高いメーカーのひとつです。
その理由は、人気の軽自動車とSUVを多く販売していることです。
特に次の車は中古車市場でも人気があります。
- ジムニー
- ジムニーシエラ
- ハスラー
- スペーシア
中でもジムニーは世界的に人気があり、新車の納期が長いことも多いため中古車価格が下がりにくい車として有名です。
また軽自動車は維持費が安く、日本国内での需要が非常に高いため中古市場でも安定した人気があります。
このようにスズキは、軽自動車の需要+人気SUVによってリセールが強いメーカーになっています。
SUV・軽自動車が強い理由
現在の中古車市場では、SUVと軽自動車のリセールが非常に強い傾向があります。
その理由はシンプルで、需要が非常に高いからです。
まずSUVは世界的な人気ジャンルであり、日本だけでなく海外でも多くの人に選ばれています。
アウトドア人気の高まりもあり、次のようなSUVは中古市場でも高値が付きやすいです。
- ランドクルーザー
- ハリアー
- RAV4
- CX-5
一方、軽自動車は維持費が安く、都市部でも使いやすいため日本国内での需要が非常に高いです。
特に次の車は中古車市場でも人気があります。
- N-BOX
- スペーシア
- タント
- ハスラー
このように、市場で人気のジャンルの車はリセールが高くなる傾向があります。
車を購入する際は、メーカーだけでなく「SUVか」「軽自動車か」などのジャンルもリセールに大きく影響することを覚えておくとよいでしょう。

リセールが高い車種ランキング【メーカー別】

車のリセールバリューはメーカーだけでなく、車種によっても大きく変わります。
同じメーカーの車でも、人気モデルは中古車市場で需要が高く、数年乗っても価格が落ちにくい傾向があります。
特にSUVや人気軽自動車、世界的に評価の高い車は中古車市場でも人気が高く、リセールが高いことで知られています。
ここでは、主要メーカーごとにリセールバリューが高い代表的な車種を紹介します。
トヨタでリセールが高い車
トヨタはリセールバリューが高い車種が多いメーカーですが、特に次のモデルは中古車市場でも人気が高いです。
ランドクルーザー
世界中で人気の高い本格SUVで、トヨタ車の中でもトップクラスのリセールを誇ります。海外需要も強く、数年乗っても価値が落ちにくい車です。
アルファード
高級ミニバンとして国内外で人気があり、中古車市場でも需要が非常に高いモデルです。グレードによっては高値で取引されることもあります。
ハリアー
都会的なデザインが人気のSUVで、幅広い層から支持されています。中古車市場でも需要が安定しているためリセールが高いです。
RAV4
世界的に人気のSUVで、日本だけでなく海外市場でも高い評価を受けています。そのため中古車価格が落ちにくいのが特徴です。
ホンダでリセールが高い車
ホンダは軽自動車からスポーツカーまで人気モデルが多く、リセールが高い車種も多数あります。
N-BOX
日本で最も売れている軽自動車で、中古車市場でも圧倒的な人気があります。需要が高いためリセールが安定しています。
ヴェゼル
コンパクトSUVとして人気が高く、デザインと燃費のバランスが良いモデルです。中古車市場でも安定した需要があります。
シビック
スポーティーな走行性能が魅力で、特にタイプRなどのスポーツモデルはリセールが非常に高いことで知られています。
ステップワゴン
ファミリー層に人気のミニバンで、実用性の高さから中古車市場でも安定した人気があります。
スズキでリセールが高い車
スズキは軽自動車とコンパクトSUVに強いメーカーで、リセールが高いモデルが多いのが特徴です。
ジムニー
世界的に人気のある本格オフロード車で、スズキ車の中でもトップクラスのリセールを誇ります。中古車価格が新車価格に近いこともあるほど人気です。
ジムニーシエラ
ジムニーの普通車モデルで、アウトドアユーザーから高い支持を集めています。こちらもリセールが非常に高い車です。
ハスラー
SUVテイストの軽自動車として人気が高く、若い世代からファミリー層まで幅広く支持されています。
スペーシア
広い室内空間と使いやすさで人気の軽ハイトワゴンで、中古車市場でも需要が高いモデルです。
レクサスでリセールが高い車
レクサスは高級車ブランドですが、SUVを中心にリセールが高い車種が多いのが特徴です。
LX
レクサスのフラッグシップSUVで、ランドクルーザーをベースにした高級モデルです。中古車市場でも非常に高値で取引されることがあります。
RX
レクサスSUVの中でも特に人気が高く、中古車市場でも需要が安定しています。高級感と実用性のバランスが魅力です。
NX
コンパクトSUVとして人気があり、若い層からの支持も高いモデルです。リセールも比較的高い傾向があります。
GX
海外市場で人気の高いSUVで、中古車として輸出されることも多いため価格が落ちにくい車です。
このようにリセールバリューが高い車は、人気・信頼性・市場需要の3つの要素を持っていることが多いです。
車を購入する際は、将来の売却価格も考えてリセールが高い車種を選ぶことが重要と言えるでしょう。
リセールバリューが高い車の特徴

車のリセールバリューはメーカーや車種だけで決まるわけではありません。
実は車のタイプ・カラー・グレード・走行距離などの条件によって、売却価格は大きく変わります。
同じ車でも条件が違うだけで、査定額が数十万円以上変わることも珍しくありません。
そのため車を購入する際は、将来の売却を考えて条件を選ぶことが重要です。
ここでは、リセールバリューが高くなりやすい車の特徴をわかりやすく解説します。
SUVはリセールが高い
現在の中古車市場では、SUVのリセールバリューが非常に高い傾向があります。
SUVは視界が高く運転しやすいことに加え、アウトドアやレジャーにも使いやすいため、多くの人に選ばれている人気ジャンルです。
そのため中古車市場でも需要が高く、数年乗っても価格が落ちにくい車が多くなっています。
例えば次のようなSUVはリセールが高いことで有名です。
- ランドクルーザー
- ハリアー
- RAV4
- ヴェゼル
- CX-5
特に本格SUVや人気モデルは中古市場でも需要が強いため、高値で取引されるケースも多いです。
人気カラーは価格が落ちにくい
車のボディカラーもリセールバリューに大きく影響します。
中古車市場では多くの人が選びやすいカラーほど人気があり、査定額が高くなる傾向があります。
特に次のカラーは需要が高く、リセールが落ちにくいと言われています。
- ホワイト(パールホワイト)
- ブラック
- シルバー
これらのカラーは中古車として販売する際も買い手が付きやすいため、買取価格が高くなることが多いです。
一方で、ブラウンやグリーンなどの個性的なカラーは好みが分かれるため、査定額が下がりやすい傾向があります。
そのためリセールを重視する場合は、定番カラーを選ぶのがおすすめです。
人気グレードは査定が高い
同じ車種でも、グレードによってリセールバリューは変わります。
特に中古車市場で人気が高いグレードは、査定額が高くなることが多いです。
例えば次のような条件のグレードは人気があります。
- 装備が充実した上位グレード
- 人気のエンジンモデル
- 特別仕様車
装備が充実している車は中古車として販売する際の魅力が高いため、査定額も上がりやすくなります。
ただし極端に高額な最上級グレードは購入層が限られるため、必ずしもリセールが高いとは限らない点には注意が必要です。
走行距離と年式の影響
車のリセールバリューに最も大きく影響する要素のひとつが、走行距離と年式です。
一般的に車の価値は、走行距離が増えるほど下がる傾向があります。
特に次のタイミングは価格が大きく変わりやすいポイントです。
- 3万km
- 5万km
- 10万km
中でも10万kmを超えると中古車価格が大きく下がるケースが多くなります。
また年式も重要で、年数が経つほど車の価値は下がるのが一般的です。
さらにフルモデルチェンジが行われると旧型モデルの価格は下がりやすくなります。
そのためリセールを意識する場合は、走行距離が増えすぎる前やモデルチェンジ前に売却することが重要と言えるでしょう。

逆にリセールが低くなりやすい車

車を購入する際、多くの人は「価格」や「デザイン」「装備」を重視しますが、実は選び方によっては将来の売却価格が大きく下がってしまうケースもあります。
リセールバリューは中古車市場の需要によって決まるため、人気が低い条件の車はどうしても査定額が下がりやすくなります。
ここでは、購入前に知っておきたいリセールが低くなりやすい車の特徴を解説します。
不人気カラー
車のボディカラーはリセールバリューに大きく影響します。
中古車市場では多くの人に選ばれやすいカラーほど需要が高く、査定額も高くなる傾向があります。
一方で次のようなカラーは、リセールが下がりやすいと言われています。
- ブラウン
- グリーン
- イエロー
- 派手なブルー
これらのカラーは個性的で魅力的ですが、好みが分かれるため中古車市場では買い手が限定されやすいです。
その結果、販売しにくい車になり、査定額が下がることがあります。
リセールを重視する場合は、ホワイトやブラックなどの定番カラーを選ぶ方が有利です。
モデルチェンジ直前の車
車はフルモデルチェンジが行われると、旧型モデルの価値が大きく下がる傾向があります。
新型モデルが登場すると多くの人が最新モデルを選ぶため、中古車市場では旧型の需要が減ってしまうからです。
例えば次のようなタイミングは注意が必要です。
- フルモデルチェンジ直前
- 新型モデル発表直後
- 新型発売後
このようなタイミングでは中古車価格が大きく下がるケースがあります。
そのため車を購入する際は、モデルチェンジの情報を事前にチェックすることが重要です。
販売台数が多すぎる車
人気車種でも、販売台数が多すぎる場合はリセールが下がることがあります。
理由はシンプルで、中古車市場に同じ車が多く出回ると供給が増えすぎて価格が下がるためです。
例えば次のようなケースがあります。
- 販売台数が非常に多い車
- 法人車として大量に使われている車
- レンタカーとして多く使われている車
中古市場に同じ車が増えると、販売価格を下げないと売れにくくなるため、結果的に買取価格も下がりやすくなります。
つまり人気車種でも、市場に多く出回る車はリセールが伸びにくいことがあるのです。
マイナーグレード
同じ車種でも、グレードによってリセールバリューは大きく変わります。
特に中古車市場で需要が少ないグレードは、査定額が低くなることが多いです。
例えば次のようなグレードはリセールが下がりやすい傾向があります。
- 装備が少ないベースグレード
- 人気のないエンジン仕様
- 特殊な装備の限定グレード
中古車を購入する人は「人気グレード」を選ぶことが多いため、不人気グレードは売れにくくなってしまいます。
そのためリセールを意識する場合は、中古市場でも人気のあるグレードを選ぶことが重要です。
リセールを高く保つための5つのコツ

車のリセールバリューは、購入する車種だけで決まるわけではありません。
選び方や乗り方、売るタイミングによって売却価格は大きく変わります。
実際、同じ車でも売り方次第で数十万円以上差が出るケースも珍しくありません。
そのため車を購入する際は、将来売ることも考えて行動することが重要です。
ここでは、車のリセールバリューをできるだけ高く保つためのポイントを紹介します。
人気カラーを選ぶ
車のボディカラーは、リセールバリューに大きく影響します。
中古車市場では多くの人が選びやすいカラーほど人気が高く、査定額も高くなる傾向があります。
特に次のカラーは中古車市場で人気があります。
- ホワイト(パールホワイト)
- ブラック
- シルバー
これらのカラーは中古車として販売しやすいため、買取価格が高くなりやすいです。
一方で個性的なカラーは好みが分かれるため、査定額が下がることもあります。
リセールを重視する場合は、定番カラーを選ぶのが安全な選択と言えるでしょう。
人気グレードを選ぶ
同じ車種でも、グレードによってリセールバリューは大きく変わります。
中古車市場では、装備が充実した人気グレードが好まれる傾向があります。
例えば次のような条件のグレードは需要が高くなりやすいです。
- 装備が充実している上位グレード
- 人気のエンジン仕様
- 特別仕様車
中古車として販売する際に魅力が高いグレードは、査定額も上がりやすくなります。
ただし最上級グレードは価格が高すぎて需要が限られることもあるため、人気のバランスが取れたグレードを選ぶことが重要です。
走行距離を増やしすぎない
車の価値は、走行距離が増えるほど下がる傾向があります。
中古車市場では、走行距離は査定額に大きく影響するポイントです。
特に次の距離は価格が変わりやすいラインと言われています。
- 3万km
- 5万km
- 10万km
10万kmを超えると大きく価格が下がることが多いため、リセールを重視する場合は走行距離が増えすぎる前に売却することが重要です。
また年間走行距離が多すぎると査定額が下がることもあるため、乗り方にも注意する必要があります。
売却タイミングを見極める
車は売るタイミングによって、査定額が大きく変わることがあります。
特に価格が下がりやすいタイミングは次の通りです。
- フルモデルチェンジ後
- 走行距離が大きな節目を超えるとき
- 年式が古くなる前
逆に、モデルチェンジ前や走行距離が増える前に売ることで、比較的高値で売却できる可能性があります。
車の価値は時間とともに下がるため、売るタイミングを見極めることがリセールを高く保つポイントです。
売却方法を間違えない
実は車の売却価格は、売る場所によって大きく変わることがあります。
例えばディーラー下取りは手続きが簡単ですが、買取価格が低くなるケースもあります。
一方で車買取業者や一括査定を利用すると、複数の業者が競争するため高額査定が出やすくなります。
売却方法の例としては次のようなものがあります。
- ディーラー下取り
- 車買取業者
- 車一括査定
- 車オークション
少しでも高く売りたい場合は、複数の業者を比較することが最も重要です。
このように車のリセールバリューは、車選び・乗り方・売り方の3つによって大きく変わります。
これらのポイントを意識することで、将来の売却価格をできるだけ高く保つことができます。
車を高く売るおすすめの方法

車を少しでも高く売りたい場合は、売却方法を正しく選ぶことが非常に重要です。
同じ車でも、どこで売るかによって査定額が大きく変わることがあります。
例えば、ディーラー下取りと車買取業者では数十万円以上の差が出るケースも珍しくありません。
そのため車を売却する際は、それぞれの方法の特徴を理解して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ここでは、車を売る主な方法とその特徴を紹介します。
ディーラー下取り
ディーラー下取りとは、新しい車を購入する際に、今乗っている車をディーラーに引き取ってもらう方法です。
手続きが簡単で、新車購入と同時に売却できるため、最も手軽な方法と言えます。
また手続きや書類の準備をディーラーがサポートしてくれるため、車売却が初めての人でも安心です。
ただし下取りは買取専門店ではないため、査定額が低くなるケースも多いです。
そのため少しでも高く売りたい場合は、他の方法と比較することが重要です。

車買取業者
車買取業者は、中古車の買取を専門に行っている業者です。
中古車として再販売するルートを持っているため、ディーラー下取りよりも高値が付くケースが多いです。
車買取業者のメリットは次の通りです。
- 高額査定が出やすい
- 車の価値をしっかり評価してくれる
- 即日査定・即現金化も可能
特に人気車種やリセールが高い車の場合は、ディーラー下取りよりも高い価格で売れることが多いです。
車一括査定
車一括査定とは、一度の申し込みで複数の買取業者に査定依頼ができるサービスです。
複数の業者が査定を行うため、業者同士が競争して査定額が上がる可能性があるのが最大のメリットです。
そのため車を少しでも高く売りたい人にとっては、非常に人気のある方法です。
また一括査定を利用すると、現在の車の買取相場もわかるため、売却判断の参考にもなります。
ただし業者から電話連絡が来ることもあるため、比較する手間がかかる点には注意が必要です。
車オークション
車オークションは、買取業者や中古車販売店が参加するオークションに車を出品し、最も高い価格を提示した業者に売却する方法です。
多くの業者が入札するため、高額売却が期待できる方法として注目されています。
特に人気車種や希少な車の場合は、通常の買取よりも高値が付くケースもあります。
また最近は個人でも利用できる車オークションサービスが増えており、比較的簡単に利用できるようになっています。
ただし売却までに時間がかかる場合もあるため、すぐに売りたい人には向かないこともあります。
このように車の売却方法にはそれぞれ特徴があります。
少しでも高く売りたい場合は、複数の方法を比較して自分に合った売却方法を選ぶことが重要です。

車のリセールに関するよくある質問(FAQ)

車のリセールバリューについては、多くの人が疑問を持っています。
ここでは、車の売却やリセールに関してよくある質問をわかりやすく解説します。
一番リセールが高いメーカーは?
一般的にリセールバリューが高いメーカーとして知られているのはトヨタです。
トヨタ車は耐久性や信頼性が高く、世界中で人気があるため中古車市場でも需要が非常に高いです。
特に次のような車種はリセールが高いことで有名です。
- ランドクルーザー
- アルファード
- ハリアー
- RAV4
またトヨタの高級ブランドであるレクサスもリセールが高いメーカーとして知られています。
そのためリセールを重視する場合は、トヨタやレクサスの人気車種を選ぶのが有利と言われています。
何年で売るのが一番お得?
車は時間が経つほど価値が下がるため、早めに売るほどリセールは高くなる傾向があります。
一般的に売却タイミングとしておすすめされるのは次の時期です。
- 3年以内
- 5年以内
- 車検前
特に3年以内の売却はリセールが高くなりやすく、人気車種であれば購入価格に近い価格で売れるケースもあります。
また走行距離が5万kmや10万kmを超える前に売ると、査定額が下がりにくいと言われています。
SUVは本当にリセールが高い?
はい、現在の中古車市場ではSUVはリセールが高い傾向があります。
SUVは視界が高く運転しやすいことに加え、アウトドアやレジャーにも使いやすいため、多くの人に人気があります。
そのため中古車市場でも需要が高く、価格が落ちにくい車が多いです。
例えば次のようなSUVはリセールが高いことで知られています。
- ランドクルーザー
- ハリアー
- RAV4
- ヴェゼル
- CX-5
特に人気SUVは国内だけでなく海外でも需要があるため、中古車価格が下がりにくい傾向があります。
リセール重視で車を選ぶのはあり?
リセールを重視して車を選ぶのは、非常に合理的な考え方です。
車は購入後に価値が下がる資産ですが、リセールが高い車を選べば実質的な負担額を抑えることができます。
例えば300万円の車を購入して、3年後に200万円で売れた場合、実質の負担は100万円になります。
一方で150万円でしか売れない場合は、実質負担は150万円になります。
このようにリセールを意識することで、車の維持コストを大きく減らすことが可能です。
新車と中古車どちらがリセールがいい?
基本的には新車の方がリセールバリューは高くなりやすいと言われています。
新車は最新モデルで状態も良いため、中古車として販売する際の価値が高くなります。
特に人気車種の場合は、新車価格に近い価格で売れるケースもあります。
ただし中古車でも、人気モデルや希少車はリセールが高くなることがあります。
例えばスポーツカーや人気SUVなどは、中古でも価値が落ちにくい場合があります。
そのため車を選ぶ際は、新車か中古車かだけでなく、車種の人気や市場需要も重要なポイントになります。
まとめ|車選びで後悔しないためにはリセールも重要

車を購入する際、多くの人は価格やデザイン、燃費などを重視します。
しかし長く乗ることを考えると、リセールバリュー(売却時の価値)も非常に重要なポイントです。
車は購入した瞬間から価値が下がる資産ですが、リセールが高い車を選べば、将来の売却時に戻ってくるお金が多くなります。
つまり、リセールを意識することで車の実質的な負担額を大きく減らすことができるのです。
ここでは最後に、車選びで後悔しないために知っておきたいポイントをまとめます。
メーカーによってリセールは大きく違う
車のリセールバリューは、メーカーによって大きく差があります。
一般的に次のようなメーカーはリセールが高い傾向があります。
- トヨタ
- レクサス
- スズキ
- ホンダ
これらのメーカーは信頼性が高く、中古車市場でも人気があるため価格が落ちにくいです。
特にトヨタ車は世界中で需要があるため、リセールバリューが非常に強いメーカーとして知られています。
そのため車を選ぶ際は、まずリセールが高いメーカーを知ることが重要です。
人気車種を選ぶことが重要
同じメーカーでも、車種によってリセールは大きく変わります。
中古車市場で需要が高い車は、数年乗っても価格が落ちにくい傾向があります。
特に次のような車はリセールが高いことで知られています。
- 人気SUV
- 人気ミニバン
- 軽自動車の人気モデル
- スポーツモデル
例えばランドクルーザーやアルファード、ジムニーなどは中古車市場でも人気が高く、リセールが非常に強い車種として有名です。
そのため車選びでは、人気のある車種を選ぶことがリセールを高く保つポイントになります。
売却方法によって価格は大きく変わる
車の売却価格は、どこで売るかによって大きく変わります。
例えばディーラー下取りは手続きが簡単ですが、買取価格が低くなるケースもあります。
一方で買取業者や一括査定を利用すると、複数の業者が競争するため高額査定が出やすくなります。
そのため少しでも高く売りたい場合は、複数の業者を比較することが重要です。
車のリセールバリューは
- 車種
- 車の状態
- 売却方法
などによって大きく変わります。
これから車を購入する人は、購入価格だけでなく将来のリセールまで考えて車を選ぶことが後悔しないポイントと言えるでしょう。
おすすめ車買取サービス
ここからは、おすすめの車買取査定サービスを紹介します。どこが一番高く売れるかは、査定してみないとわかりません。
なので、気になったサービスで査定申込をすればOKです。それでは、紹介します。

1. カーセンサー.net 簡単ネット査定

■運営:株式会社リクルートカーセンサー
■査定形式:一括査定、またはオークション
■特徴:提携業社最多で、最大30社に一括査定ができる。
1回の連絡で最大30社と査定できるので、多くの買取店を競い合わせ高値が期待できます。
※地域により10社未満の場合もあります。
一括査定が苦手な人は、オークション形式で車を売ることもできます。
オークションの場合は最大5000社が入札するので、高値が期待できます。
※あくまで最大なので、実際はもっと少ないです。
※5000社も一気に入札することはありません。
実際は数十社~数社ですね。
非常に大きな会社が手掛ける車買取サービスなので信頼性が高く、利用者も非常に多いです。
とくに、希少な車でなければ「カーセンサー.net 簡単ネット査定」を利用すれば間違いありません。
2. セルカ

■運営:クイック・ネットワーク株式会社
■査定形式:オークション
■特徴:ユーザー自身でオークション出品できる
セルカは、ユーザー自身でオークションに出品できるため余計な費用がかかりません。
通常の買取店では仲介料が発生しますが、セルカでは発生しません。
そのため、より高値で売れる可能性が高まります。
約8000社のバイヤー(※)が登録しているので、バイヤー同士が競り合い高値になりやすいです。
※2025年12月現在
また、提携業者が非常に多いので自分の車を欲しいと思ってくれる業者が見つかりやすいです。
そのため、他の一括査定よりも高値が付いたというユーザーが多いです。
一括査定に抵抗がある人は、オークションで出品してみてはいかがでしょうか
より高く売れる可能性を秘めています。
輸入車買取センター

■運営:株式会社YAMAI
■査定形式:無料査定
■特徴:輸入車の高価買取
輸入車を手放すとき、一般的な買取店では「国産車基準」で査定されてしまい、本来の価値を評価してもらえないことが少なくありません。
特にベンツやBMW、アウディ、ポルシェなどのプレミアムブランドは、オプション装備や人気グレードによって相場が大きく変動します。
輸入車買取センターなら、輸入車専門の査定士が一台一台を丁寧にチェックし、そのブランド力と装備価値を正しく評価。一般店よりも高額査定が期待できます。
全国どこでも無料査定に対応しているので、「愛車をできるだけ高く売りたい」「安心して任せられる業者を探している」という方に最適です。
まずはお気軽に無料査定を試してみてください。
あなたの輸入車の“本当の価値”を知ることが、高額売却の第一歩です。

