新型フェアレディZ RZ34型の魅力を徹底解剖!性能・デザイン・価格を詳しく解説!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

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はじめに

日産の象徴ともいえるスポーツカー、フェアレディZがついに新型RZ34型として登場!

伝統と革新を融合させたデザイン、美しくも力強い走り、そして待望のNISMOモデルまで、その魅力は計り知れません。

本記事では、新型フェアレディZ RZ34型のパワートレイン、ボディサイズ、デザイン、試乗レビューまで徹底解剖。スポーツカー愛好家だけでなく、日常使いを考えるユーザーにもおすすめの一台、その真価を探ります!

時代を超える名車!歴代フェアレディZの進化と魅力を徹底解説!
日本が誇るスポーツカー、フェアレディZの魅力を徹底解説!歴代モデルの進化と最新型の特徴をわかりやすく紹介し、Zの魅力を余すところなく伝えます。

パワートレインと性能

RZ34型フェアレディZは、3.0L V型6気筒直噴ツインターボエンジン「VR30DDTT」を搭載し、405PS(298kW)/6,400rpm、475Nm(48.4kgf·m)/1,600〜5,600rpmの出力を発揮します。

トランスミッションは6速MTと9速ATが選択可能で、MT車にはEXEDY製クラッチとカーボン製プロペラシャフトが採用されています。

2024年モデルとして登場した「フェアレディZ NISMO」は、最高出力420PS、最大トルク560Nm(56.1kgf·m)を発揮し、専用のチューニングが施されています。

ボディサイズとシャシー

  • 全長:4,380mm(NISMO:4,410mm)
  • 全幅:1,845mm
  • 全高:1,315mm
  • ホイールベース:2,550mm
  • 車両重量:1,570〜1,620kg(NISMO:1,680kg)

プラットフォームは先代Z34型のFMプラットフォームをベースに改良され、ボディ剛性の向上やサスペンションの最適化が図られています。フロントにはダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用され、直進安定性とハンドリング性能が向上しています。

デザインと内装

外観デザインは、初代S30型やZ32型へのオマージュを込めたロングノーズ・ショートデッキのシルエットが特徴です。リアのテールランプやフロントグリルなど、歴代Zのデザイン要素を現代的に再解釈しています。

内装には、12.3インチのデジタルメーターや8インチのインフォテインメントシステムが搭載され、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。シートは本革とスエード調ファブリックのコンビネーションで、ブラック、レッド、ブルーの内装色が選択可能です。

グレード構成と価格

  • ベースグレード(6MT / 9AT):524万1,500円〜
  • Version S(6MT):568万7,000円〜
  • Version T(9AT):606万3,200円〜
  • Version ST(6MT / 9AT):646万2,500円〜

試乗レビューと評価

多くの試乗レビューでは、VR30DDTTエンジンの力強い加速と、6速MTのシフトフィールの良さが高く評価されています。シンクロレブコントロール機能により、スムーズなシフトダウンが可能です。

一方で、車両重量の増加や後方視界の悪さが指摘されることもありますが、全体的にはバランスの取れたスポーツカーとして好評を得ています。

ギャラリー

総評

フェアレディZ RZ34型は、伝統的なZのデザインと現代の技術を融合させたスポーツカーであり、日常使いからスポーツ走行まで幅広く対応できるモデルです。

特に、6速MTの選択肢や高性能なNISMOモデルの存在は、走りを楽しみたいユーザーにとって大きな魅力となっています。