待望の進化!新型マツダCX-5がついにフルモデルチェンジで登場!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

元車買取店勤務のスザクと言います。
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はじめに

街中でもアウトドアでも映える洗練されたデザイン、そして毎日の運転がもっと楽しくなる走行性能――そんなマツダらしさを凝縮した新型CX-5が、ついにフルモデルチェンジで登場しました。

上質さと実用性を両立させた最新モデルは、広く快適な室内空間や先進の安全装備も大きく進化。

この記事では、新しくなったCX-5の魅力を、デザイン・性能・装備面からわかりやすく解説します。次の愛車候補として注目すべき一台、その全貌をご紹介します。

新型CX-5のエクステリアデザイン

新型CX‑5のエクステリアは、マツダの「魂動デザイン」を深化させた、精緻で洗練された造形が際立っています。フロントにはワイドな「シグネチャーウイング」グリルとシャープなL字型LEDデイライトを採用し、存在感と力強さを両立。ヘッドライト内部にも丸型ランプを配し、立体感ある表情を作り出しています。

側面では、CX‑3やCX‑60と共通するシャープなキャラクターラインが際立ち、増大したサイドウインドウややや立ったリアゲート形状により、室内の広さと乗降性を高めています。ホイールアーキにはCX‑60風のモールが施され、19インチを選べばスポーティで厚みのある下部デザインが引き締まって見えます。

車体サイズは全長4,690 mm(先代より約115 mm延長)、全幅1,860 mm(+約13 mm)、全高1,695 mmとなり、見た目のコンパクトさを保ちつつ伸びやかなプロポーションを実現。ホイールベースも延長され、安定感あるフォルムです。

リアビューは柔らかな曲線と滑らかな面構成が特徴で、細身のL字型LEDテールランプが精緻な印象を演出。テールゲートには現行の「M」エンブレムに代わり“MAZDA”のレタリングを配置し、ブランドの存在感を際立たせています。バンパー回りにはグロスブラック仕上げのアクセントやシングル出しデュアルエキゾーストが統合され、スポーティさもプラスされています。

全体において、新型CX‑5はこれまでの大胆な「魂動」から一歩進み、より精密で質感高いデザインへと昇華。若い家族や上質志向のユーザーにも受け入れられる、洗練と実用性を両立したエクステリアへ進化しました。

新型CX-5のインテリアデザイン

発表されたばかりの新型CX-5のインテリアは、上質さと快適性を追求した最新設計となっています。運転席まわりはドライバー中心のレイアウトで、視線移動を最小限に抑えるダッシュボードや、大型のセンターディスプレイ(欧州仕様は12.9インチ、北米は15.6インチ)を採用。直感的なタッチ操作と、物理ダイヤルによる操作性が両立されています。

シートや内装素材も大きく進化し、上位グレードではナッパレザーや本木目パネルを使用。落ち着いたカラーと高級感のある仕上がりで、まるで高級ホテルのラウンジのような雰囲気を演出します。

後席も広くなり、足元スペースが拡大。家族での移動にも快適です。さらに、パノラミックサンルーフやアンビエントライトなどの装備が上質な空間づくりに貢献しています。

静粛性も向上しており、遮音材やドアの構造を見直すことで、走行中のノイズが大幅に軽減されています。上質な素材感と快適な空間設計により、新型CX-5は日常の移動を特別な時間へと変えてくれるインテリアに仕上がっています。

新型CX-5の運動性能

新型CX‑5は、マツダらしい「走る楽しさ」を追求した運動性能が大きな魅力です。搭載される2.5L自然吸気エンジンは約187馬力を発揮し、滑らかな加速と扱いやすさを両立。特に街中や高速道路ではスムーズな走りが楽しめ、日常使いでもストレスのない走行性能を実現しています。

ステアリングの反応も良く、コーナリングでは車体が自然に曲がるような感覚があり、「ニュートラルでバランスのとれたハンドリング」と評価されています。全輪駆動(AWD)が標準装備されており、雨天や雪道などの悪路でも安定した走行が可能です。

サスペンションには前マクファーソンストラット、後マルチリンク式を採用し、路面追従性や乗り心地にも配慮。山道ではスポーツモードを選択することで、より力強く引き締まった走りが体感できます。実際に試乗したユーザーからも「走りが静かで快適」「運転が楽しい」といった高評価が多数寄せられています。

ターボエンジンは今回のモデルチェンジで設定されていませんが、今後導入されるハイブリッドモデルでは、ターボに匹敵するパワー感が期待されており、さらなる走行性能の進化にも注目です。新型CX-5は、SUVでありながらドライバーの意のままに動くようなフィーリングを求める方にぴったりの一台です。

新型CX-5の安全性能

発表されたばかりの新型CX-5は、安全性能も大きく進化しています。マツダの先進安全技術「i-Activsense」が全車に標準装備されており、日常の運転から万が一の場面までしっかりとドライバーと乗員を守ります。

前方の車両や歩行者を検知して自動ブレーキをかける「スマートブレーキサポート」や、車線のはみ出しを防ぐ「レーンキープアシスト」、死角にいる車を知らせる「ブラインドスポットモニター」など、安心を支える機能が豊富に搭載されています。

さらに、高速道路では車間距離を保ちながら加減速する「アダプティブクルーズコントロール」や、渋滞時にステアリング操作もサポートする「トラフィックジャムアシスト」など、運転負担を減らす機能も充実しています。

夜間には自動でハイビームを切り替える「ハイビームコントロール」や、曲がる方向を照らす「アダプティブフロントライティング」が視界をサポート。上位グレードでは360度モニターや駐車センサーも備え、狭い場所でも安心して操作できます。

加えて、高剛性ボディと8つのエアバッグが万一の衝突時にも乗員をしっかり守り、米国の安全評価機関からも高い評価を受けています。

総合的に見て、新型CX-5は先進の予防安全技術と堅牢な衝突安全性を兼ね備え、家族や大切な人とのドライブをより安心に楽しめる1台に仕上がっています。

ギャラリー

まとめ

新型CX-5は、上質なデザインと高い実用性、安心の安全性能を兼ね備えたマツダの次世代SUVです。

精悍な外観と広く静かな室内空間、扱いやすい2.5Lエンジンによる快適な走りが魅力。全車に先進安全技術を標準装備し、日常の運転から家族での長距離移動まで幅広く活躍します。

デザイン・走行性能・安全性すべてをバランスよく備えた、完成度の高い一台です。