2025年12月8日発表｜新型メルセデス・ベンツ GLBの最新情報まとめ
2025年12月8日、ついにメルセデス・ベンツが次世代GLBを世界初公開しました。
ボクシーな“ベビーGクラス”の雰囲気を残しつつ、中身は大幅進化。メルセデスの新時代を象徴するMMAプラットフォームとMB.OS（最新インフォテイメント）を採用し、まずはEVモデルからスタートします。
ファミリーSUVとしての使いやすさはそのままに、最新技術が詰まった「次世代7人乗りSUV」の本命とも言えるモデルです。
新型GLBの特徴まとめ（まずここだけで全体像がわかる！）
- 先代よりひと回り大きくなり、室内空間が拡大
- ボクシーな外観は継承しつつ、灯火類はよりモダンで先進的に進化
- EVモデルから先行発売し、後からガソリン＋ハイブリッドが追加
- 最新OS MB.OS と MBUX Superscreen を採用し“画面まみれ”の次世代コクピットに
- 航続距離は最大630km級のロングレンジ（WLTP想定）
- 5人乗り／7人乗りを継続設定し、ファミリー性も強化
エクステリア｜ボクシーな雰囲気はそのままに、より都会的に進化
新型GLBの外観は、「ベビーGクラス」らしい角ばったシルエットをしっかり継承。
一方で、新型らしくライト周りやグリルがシャープになり、より近未来的なSUVデザインへと進化しています。
主なポイント：
- スリーポインテッドスターモチーフの新型DRLを採用した先進的なヘッドライト
- EVモデルはクローズド風グリルで洗練された顔つき
- ルーフラインはフラットで室内空間はゆったり
- テールは“横一文字”のライトバーでワイド感を強調
- 上級グレードはフラッシュドアハンドルを採用の可能性
ひと言でいうと…
「先代より都会的に洗練された、“かっこいい実用SUV”。」
インテリア｜巨大スクリーンが並ぶ、次世代メルセデス空間
最も劇的に変わったのがインテリア。
ダッシュボード全面に広がる「MBUX Superscreen」が目を引き、まさに次世代メルセデスの世界が広がります。
採用されるスクリーン構成例：
- 10.25インチのメーターパネル
- 14インチのセンターディスプレイ
- 14インチの助手席ディスプレイ（上級グレード）
最新OS「MB.OS」により、より直感的でスムーズな操作が可能。
音声アシスタントの進化、AI機能（ChatGPT連携）など、日常の使いやすさも大きく前進しています。
室内は先代より広くなり、2列目の足元スペースも拡大。
5人／7人の両方に対応し、ファミリーで使う方にも嬉しい進化です。
パワートレイン｜まずはEV、後からハイブリッドが登場予定
新型GLBは、メルセデスの電動化戦略を象徴するようにEV（電気自動車）から発売されます。
▼EVモデル（先行発売）
- 最大航続距離は約630km（WLTP想定）
- シングルモーター／デュアルモーターの展開を予想
- 320kW級の急速充電に対応との情報も
- 出力は270〜400ps級が見込まれる
▼ガソリン＋ハイブリッド（後発）
- 1.5Lターボ＋マイルドハイブリッドの新世代ユニット
- 出力は130〜190ps前後に電動アシストが加わる見込み
- 8速DCTを採用
EVを中心にしつつ、使い方に応じてハイブリッドも選べる“柔軟なラインナップ”になる点も魅力です。
安全性能｜最新世代の運転支援をフル装備
新型GLBでは、メルセデス最新世代の安全装備が搭載されます。
- アダプティブクルーズ＋車線維持の高度な支援（L2+相当）
- 自動車線変更支援
- 交差点での衝突回避支援
- 360°カメラ、3Dビュー、リモートパーキング
- OTAアップデートによる機能進化も可能
まさに“守られている感”の強い、安心できるファミリーSUVです。
発売時期・日本導入の予想
- 世界初公開：2025年12月8日
- 欧州・中国での発売：2026年前半（EVから）
- ハイブリッドモデル：2026年後半以降と思われる
- 日本導入時期：未発表（2026年中が濃厚）
日本のラインナップに関しては未公表ですが、
5人／7人乗り・AMG系など、先代同様の幅広い構成になる可能性が高いです。
ギャラリー
まとめ｜「次世代GLB」はファミリーSUVの新基準へ
新型GLBは、
実用性・デザイン・先進技術の三拍子が揃った“次世代ファミリーSUV”として強く注目されています。
- ボクシーでかっこいいデザイン
- 室内は広く、7人乗りも選べる
- インテリアは最新スクリーンで大幅進化
- EV航続630km級の高性能
- 運転支援はトップクラス
メルセデスの新しい時代を象徴するSUVとして、2026年の最注目モデルになることは間違いありません。
