はじめに
マクラーレン 750Sは、720Sの魅力をさらに磨き上げ「軽さ・パワー・操る楽しさ」を極めた最新スーパーカーです。
4.0LツインターボV8が生み出す圧倒的な加速、空力を研ぎ澄ませた美しいボディライン、そして精密なハンドリング――。
どの要素を取っても“走ることそのものを楽しむために生まれた一台”であり、マクラーレンが培ってきた技術の集大成ともいえるモデルです。
ただの速さではなく、運転する瞬間のすべてが特別になる。750Sは、そんな純粋なドライビングの喜びを求める人にこそふさわしいスーパーカーです。

マクラーレン 750S|エクステリア

マクラーレン 750S のエクステリアは、「美しさ」と「機能性」を極限まで両立させたデザインが最大の特徴です。720Sの流れを受け継ぎつつ、細部を大きく進化させ、よりアグレッシブで洗練されたスタイルに仕上がっています。
◆ 流れるような低いシルエット
750Sはミッドシップらしい“低く構えたシルエット”が魅力。フロント先端は鋭く、キャビンはコンパクトに絞り込まれ、リアフェンダーが大きく張り出すことでスーパーカーらしい迫力を生み出しています。空力を考えて整えられたボディラインは見た目だけでなく、走行安定性にも大きく貢献します。
◆ 空力性能と一体化したデザイン
前後のエアインテーク、ボンネットのエアフロー設計、サイドの深いエアチャネルなど、すべてが「走るための形」。
特にリアには新型アクティブウィングが搭載され、ダウンフォースとブレーキ性能の向上に大きく寄与しています。どの角度から見ても機能美が感じられるのが750Sらしさです。
◆ 迫力あるフロントフェイス
ヘッドライトは720Sで象徴的だった“アイソケット”デザインを継承しつつ、より精悍な造形にアップデート。フロントバンパーも形状が見直され、スポーティさとシャープな印象が強まっています。
◆ バタフライドアと美しいサイドライン
マクラーレンの象徴であるバタフライドアは750Sでも健在。開閉時のダイナミックな動きは所有体験を大きく高めてくれます。
サイドの吸気口まわりは刷新され、冷却性能を確保しながらスタイリングにもアクセントをプラス。彫刻のようなサイドラインが美しく、流れるようなフォルムに仕上がっています。
◆ 高品質カーボンと豊富なMSO仕様
ボディの随所にカーボンファイバーを使用でき、軽量化とスポーティな外観を両立。さらにMSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーション)による特別カラーやカスタム仕様も選択でき、世界に一台だけの個性を作り出すことも可能です。
◆ まとめ
マクラーレン 750S のエクステリアは、720Sの美しいラインを活かしながらも、より攻撃的で洗練されたデザインへ進化しています。
空力性能を突き詰めた造形、迫力あるフロントフェイス、流麗なサイドシルエット、そしてバタフライドア。どの角度から見ても“走るための機能美”が完成されており、まさに現代マクラーレンを象徴する外観といえます。
マクラーレン 750S|インテリア

マクラーレン 750Sのインテリアは、「ドライバーを中心に設計された純度の高いコックピット」 が最大の特徴。余計な装飾を排し、走行に必要な情報と操作だけが直感的に使えるよう配置されています。
◆ ドライバー中心のコックピット設計
視界を確保するためAピラーは細く、ドライビングポジションも低く設定。ステアリングは余計なスイッチを排除し、走りに集中できる設計です。スーパーカーでありながら視界が良いのもマクラーレンならでは。
◆ 高品質素材 × 軽量化のバランス
キャビン内はアルカンタラを基調に、カーボンファイバーを多用。見た目のスポーティさだけでなく、軽量化にも大きく貢献しています。
オプションでレザー仕様やカーボンインテリアパックも選べ、質感のカスタマイズ性も高いです。
◆ センタースクリーンと最新インフォテインメント
縦型タッチスクリーンを採用し、ナビ、車両設定、オーディオなどを集約。反応速度も向上しており、必要な操作を素早く行えます。
メーターはデジタル式で、走行モードに応じてレイアウトが変化。スポーツ走行では必要な情報だけを大きく表示するなど、視認性重視の設計です。
◆ 乗り込む瞬間から特別
バタフライドアを開けると、低いシート位置とタイトなコックピットが“戦闘機”のような雰囲気を演出。乗り込む瞬間から特別感があり、所有満足度を高めてくれます。
◆ 収納は最小限、でも機能性は十分
荷室・収納は控えめですが、スマホや小物を置けるスペース、USBポート、エアコン操作系はシンプルで扱いやすく、日常で困るほどではありません。
あくまで“走り”が中心の設計ですが、快適性はしっかり確保されています。
◆ まとめ
750Sのインテリアは、華美さよりも**「走りに集中できる環境」** を徹底的に追求した空間。素材、配置、操作、視認性のすべてがドライバーのために作られています。
それでいて質感も高く、スーパーカーの“特別な世界観”をしっかり感じられる仕上がりです。
マクラーレン 750S|パワーと性能

マクラーレン 750Sは「軽さ × パワー × 精密なハンドリング」を極めた、現行マクラーレンの中でも“純度の高い走り”を追求したモデルです。その走行性能は数値以上に、体感の鋭さと気持ち良さが際立っています。
◆ 4.0LツインターボV8の圧倒的パワー
搭載されるエンジンは、4.0LのツインターボV8(M840T)。
- 最高出力:750PS
- 最大トルク:800Nm
アクセルを踏むと一気に加速し、どの回転域でも力強さが途切れません。“瞬発力の塊”のようなフィーリングが特徴です。
◆ 怒涛の加速性能
加速タイムはスーパーカーの中でもトップクラス。
- 0-100km/h:2.8秒
- 0-200km/h:7.2秒前後
- 最高速度:332km/h
軽量ボディと強力なエンジンが組み合わさることで、数字以上の凄まじい加速感を体感できます。
◆ 軽量化されたボディとシャシー
750Sの魅力を語る上で欠かせないのが「軽さ」。
- カーボンモノコック構造「MonoCage II」
- クーペで約1,389kgというクラス最軽量レベル
軽さがもたらすのは、単なる速さではなく レスポンスの鋭さ、コーナリングの気持ちよさ。マクラーレンらしい“しなやかな動き”が際立っています。
◆ 精密なハンドリング
フロントトレッドの拡大、ステアリングギア比の見直し、サスペンションの改良など、750Sでは運動性能がさらに磨かれています。
ハンドル操作に対する車の反応が驚くほど自然で、コーナーの入りから立ち上がりまでが一体感ある仕上がりです。
◆ サーキットも街中も楽しめる設定
サスペンションは可変式で、
- コンフォート
- スポーツ
- トラック
の3段階を選択可能。
街中ではしなやかに、サーキットでは硬く鋭い走りに変化し、多用途で楽しめるのも750Sの魅力です。
◆ まとめ
マクラーレン 750Sは「750PSの爆発的パワー」「クラス最軽量級のボディ」「鋭く正確なハンドリング」という三拍子が揃ったスーパーカー。
ただ速いだけでなく、運転している時間そのものが楽しくなる“ドライバーズカーの究極形”です。
マクラーレン 750S|安全性能

マクラーレン 750Sは「極限の走り」を追求したスーパーカーですが、安全性能もしっかり設計されています。過度な電子制御に頼らず、必要な部分だけを高精度にサポートする“ピュアスポーツらしい安全性”が特徴です。
◆ 高剛性カーボンモノコックが生む高い衝突安全性
750Sのボディ構造は、航空機レベルの強度を持つカーボンファイバー製「MonoCage II」。
これはマクラーレンの象徴的なシャシーで、
- 非常に高いねじり剛性
- 衝撃時の優れたエネルギー吸収性
を両立しています。
クラッシュ時にキャビンを守る性能はスーパーカーのトップクラスです。
◆ 走りに合わせた高精度の電子制御
750Sは「安全のために走りを邪魔しない」電子制御が魅力。
- トラクションコントロール
- スタビリティコントロール
- ABS(アンチロックブレーキ)
が最適に連携し、滑りやすい路面や急加速・急制動時でも安定感を保ちます。
特にトラックモードでは制御が最小限になり、熟練ドライバーが自由に走りを楽しめる設定に。
◆ カーボンセラミックブレーキによる強力な制動力
標準装備のカーボンセラミックブレーキは、
- 高温でもフェードしにくい
- 連続したハードブレーキでも安定
- 軽量化にも貢献
というメリットがあり、超高速域からの減速でも確かな安心感を提供します。
◆ 視界に配慮したデザイン
スーパーカーでは珍しく、750Sは視界が良いことでも評価されています。
Aピラーを細くすることで前方の死角が少なく、低い着座位置でも周囲を把握しやすい設計。
これは安全性と快適性の両方に繋がるポイントです。
◆ 最先端の運転支援技術も搭載
スーパーカーらしく過度なアシストはありませんが、
- リアビューモニター
- パーキングセンサー
- 自動ヘッドライト
- タイヤ空気圧監視システム
など、日常の安全を支える装備は充実しています。
◆ まとめ
マクラーレン 750Sの安全性能は、
- カーボンモノコックの強固な安全性
- 鋭い走りを邪魔しない精密な電子制御
- 強力なカーボンセラミックブレーキ
- 視界の良さ
といった“走行性能と調和した安全性”が大きな特徴。
スーパーカーでありながら、日常でも安心して扱えるバランスの良い安全設計となっています。
ギャラリー


































さいごに
マクラーレン 750Sは、軽量なカーボンモノコックを軸に、750PSのV8ツインターボ、優れた空力デザイン、そして鋭さとしなやかさを併せ持つハンドリングを備えた“究極のドライバーズカー”です。
エクステリアは機能美が際立ち、インテリアは走りに集中できるシンプルかつ高品質な空間。安全面では強固なカーボン構造と高精度の電子制御が安心感を与えます。
速さ・美しさ・扱いやすさのすべてを高次元で両立しており、「走る楽しさ」を最大限に味わいたい人に強くおすすめできる一台です。






