【徹底解説】スバル レヴォーグ レイバックの魅力とは?エクステリアから性能まで紹介!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

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はじめに

スバルの人気ワゴン「レヴォーグ」に、新たな魅力を加えたクロスオーバーモデルが「レヴォーグ レイバック」です。

ワゴンのスタイリッシュさとSUVの力強さを融合し、街乗りからアウトドアまで幅広く活躍できる一台として注目されています。

最低地上高を高めて悪路にも対応しながら、室内は上質で快適。さらに最新のアイサイトによる安全性能も備えており、ファミリーからアクティブ派まで満足できる仕上がりになっています。

今回は、そんなレヴォーグ レイバックの魅力をエクステリア・インテリア・性能・安全性まで詳しく紹介していきます。

了解しました!スバル「レヴォーグ レイバック」のエクステリアについて、ポイントを整理して読みやすくまとめました。


レイバックのエクステリア

デザインコンセプト

「凛 × 包(りん × ほう)」をテーマに、スポーティさと包み込むようなゆとりを融合。精悍さと温かみを両立した都市型クロスオーバーデザインです。

フロントデザイン

  • 専用のフロントグリルとワイドに広がるウイング形状の加飾
  • 立体的で存在感あるエンブレム周り
  • SUVらしい厚みと高級感を感じさせる造形

サイドビュー

  • ホイール周りを守るクラッディングでSUVらしさを強調
  • 18インチ専用アルミホイールを装備(ブラック仕上げで都会的)
  • 全長や全幅をわずかに拡大し、安定感のあるプロポーション

リアデザイン

  • バンパー下部を強調し、厚みと安定感を演出
  • サイドまで回り込むエアアウトレットで力強い印象

ボディサイズと実用性

  • 全高は通常レヴォーグより約70〜80mm高い
  • 最低地上高は200mm(+55mm)、SUVらしい余裕ある走破性
  • アウトバックほどオフロード寄りではなく、都会的なクロスオーバーを意識

まとめ

レヴォーグ レイバックは、ワゴンのスタイリッシュさにSUVの力強さをプラスしたデザインが特徴。伸びやかなフロント、厚みのあるリア、そして高められた車高によって、街中でもアウトドアでも存在感を放つ一台です。


レイバックのインテリア

デザインテーマ

レイバックの内装は「上質 × 機能性」を重視。ブラック基調にカッパーステッチをあしらい、都会的で洗練された雰囲気を演出しています。スポーティさと落ち着いた大人の空間が調和しているのが特徴です。


シート・素材

  • 標準仕様(Limited EX):上質なファブリック/合成皮革のコンビシート
  • Black Selection:ナッパレザー本革シートを採用し、より高級感をアップ
  • 運転席は10ウェイパワーシート、助手席は8ウェイパワーシートを装備
  • 前席シートヒーターに加え、後席シートヒーターも採用し冬場も快適

メーター・ディスプレイ

  • 12.3インチフル液晶メーターで走行情報を鮮明に表示
  • 中央には11.6インチ縦型センターディスプレイを搭載し、ナビ・エアコン・オーディオを直感的に操作可能
  • Apple CarPlay(ワイヤレス)やAndroid Auto(有線)に対応

快適装備

  • ハーマンカードン製サウンドシステム(限定グレード):11スピーカーで高音質を実現
  • デュアルゾーンフルオートエアコン:運転席・助手席で独立した温度調整が可能
  • パワーリアゲートを標準装備し、荷物の出し入れもスムーズ

ラゲッジスペース

  • 荷室フロア高を拡大(約690mm)し、従来のレヴォーグより積載性が向上
  • 開口部も広く、キャンプ用品や大型の荷物も余裕を持って積み込み可能
  • 後席を倒すことでフラットに近い空間が作れ、アウトドアユースにも便利

まとめ

レヴォーグ レイバックのインテリアは、レヴォーグのスポーティな雰囲気を継承しつつ、SUVとしての快適性と実用性をプラス。大画面ディスプレイや高級シート、広いラゲッジなど、日常からレジャーまで幅広く対応できる上質な空間になっています。


レイバックのエンジン・パワートレイン

  • 搭載されるのは 1.8L 直噴ターボ “CB18型” 水平対向4気筒エンジン
  • 最高出力:177ps(5,200~5,600rpm)
  • 最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1,600~3,600rpm
  • トルクを低回転から発生するため、市街地から高速走行まで力強くスムーズな加速を実現。

トランスミッション & 駆動方式

  • リニアトロニックCVT(スバル独自の無段変速機)を採用。
  • 加速時の力強さと燃費性能を両立。マニュアル感覚の「8速マニュアルモード」も備えています。
  • 駆動方式は シンメトリカルAWD を全車標準装備。前後重量バランスに優れ、高い走行安定性を確保。

走行性能

  • 最低地上高を200mm確保し、悪路や雪道でも安心感のある走破性。
  • サスペンションはストロークを長めに設定し、乗り心地と操縦安定性を両立。
  • **SI-DRIVE(ドライブモード選択)**を搭載
    • I(インテリジェント)モード:燃費とスムーズさ重視
    • S(スポーツ)モード:加速レスポンスを強化

燃費性能

  • WLTCモード燃費:13.6km/L
  • SUVとしては十分な効率で、日常使いからロングドライブまで安心。

走りのキャラクター

レヴォーグ譲りのスポーティさに加え、SUVらしい安心感と快適性を備えているのが特徴です。街乗りでは扱いやすく、高速道路では余裕の加速を発揮。雪道や山道でも安定した走破性を発揮できる万能な性能バランスを持っています。


まとめ

レヴォーグ レイバックは、177psのターボエンジン+AWDによる力強さと安定性が魅力。スポーティな走りを楽しみつつ、SUVならではの余裕ある走破性を兼ね備えています。まさに「都会もアウトドアもこなせるクロスオーバー」と言える一台です。


レイバックのシャシーと足回り

  • ベースは最新の スバルグローバルプラットフォーム(SGP) を採用。
  • 高剛性ボディと低重心パッケージにより、ワゴンの安定感とSUVの安心感を両立。
  • 衝突安全性能も向上し、静粛性や乗り心地の改善にも貢献しています。

サスペンション

  • フロント:ストラット式
  • リア:ダブルウィッシュボーン式
  • レヴォーグよりもストロークを長めに設定し、路面追従性と快適性をアップ。
  • 荒れた道や段差でも衝撃をしなやかに吸収し、SUVとしての安心感を高めています。

最低地上高と悪路性能

  • 最低地上高は 200mm(通常のレヴォーグ比+55mm)。
  • 高められたサスペンションと組み合わせることで、雪道や砂利道などでの走破性を確保。
  • 都会での段差や駐車場のスロープでも安心して走行可能。

操縦安定性

  • シンメトリカルAWDX-MODE を採用し、滑りやすい路面でも高いトラクションを発揮。
  • アクティブトルクベクタリングを搭載し、コーナリング時に内輪のブレーキを制御して旋回性能を向上。
  • 電動パワーステアリングは「デュアルピニオン方式」で、自然で正確な操舵感を実現。

乗り心地と静粛性

  • サスペンションのチューニングにより、SUVらしい柔らかさとスポーツワゴンのしっかり感を両立。
  • 遮音材の最適配置により、長距離ドライブでも快適な静粛性を確保。

まとめ

レヴォーグ レイバックのシャシーと足回りは、SGPプラットフォーム × ロングストロークサスペンション × AWD の組み合わせで、高い安定感と快適性を実現。都市での扱いやすさに加え、雪道やアウトドアシーンでも頼れる走破性を備えた「万能型クロスオーバー」と言えます。


レイバックの安全性能

  • ステレオカメラ+広角単眼カメラを組み合わせた最新の「アイサイト」を全車標準装備。
  • 車両・歩行者・自転車を広範囲に認識し、衝突回避支援や被害軽減ブレーキの精度を大幅に向上。
  • 渋滞時には全車速追従機能付クルーズコントロールでアクセル・ブレーキ・ハンドルを支援し、長距離ドライブも快適。

アイサイトX(先進運転支援機能)

上位グレードに搭載される「アイサイトX」では、高精度地図データとGPSを活用。

  • 渋滞時ハンズオフアシスト:高速道路で一定条件下なら手放し運転が可能
  • 車線変更支援:ウインカー操作で自動的に車線変更をサポート
  • カーブ前速度制御:カーブを予測し、自動で適切な速度に減速

衝突安全性能

  • スバルグローバルプラットフォームによる高剛性ボディと衝撃吸収構造
  • 全方位からの衝撃に対応するエアバッグ(運転席・助手席・サイド・カーテン・ニー)を標準装備
  • 歩行者保護エアバッグを搭載し、万が一の事故でも被害を軽減

運転支援・安全装備

  • **360度カメラ(全周囲モニター)**で駐車や狭い道での安全性を確保
  • リヤビークルディテクション:死角の車両を検知して警告
  • スマートリヤビューミラー:後席や荷物で視界が遮られてもカメラ映像でクリアに確認
  • アダプティブドライビングビーム(ADB):ハイビームを自動制御し、対向車や先行車に配慮

まとめ

レヴォーグ レイバックは、最新世代のアイサイトとアイサイトXを備え、衝突回避・長距離支援・駐車支援まで幅広くカバー。さらに高剛性ボディと歩行者保護機能も組み合わせ、安全性は国産SUVトップクラスです。安心して家族と長距離ドライブやアウトドアに出かけられる一台と言えます。


レイバックの買って良かった点(メリット)

1. SUVらしい安心感と走破性

  • 最低地上高200mmを確保し、雪道や段差でも安心。
  • レヴォーグ譲りの安定感に加え、アウトドアにも対応できる万能さが魅力。

2. 上質で快適なインテリア

  • 大型ディスプレイやハーマンカードンサウンド、本革シートなど快適装備が充実。
  • シートヒーター(前後席)やパワーゲートなど日常でも役立つ機能を標準化。

3. 最新の安全性能

  • アイサイト&アイサイトX搭載で、事故予防から長距離ドライブ支援まで幅広くサポート。
  • 衝突安全性能や歩行者保護エアバッグなど、ファミリーカーとしても安心。

4. スタイリッシュなデザイン

  • ワゴンの洗練された雰囲気にSUVらしい力強さをプラス。
  • 都会でもアウトドアでも映えるクロスオーバーデザイン。

レイバックの買って悪かった点(デメリット)

1. パワートレインが1.8Lターボのみ

  • 177psと必要十分だが、スポーティさを求める人には物足りない場合も。
  • 2.4Lターボなどの上位エンジン設定がないのは残念。

2. 燃費性能は平凡

  • WLTC燃費13.6km/LはSUVとして標準的。
  • ハイブリッド設定がないため、燃費重視のユーザーにはやや不向き。

3. 価格がやや高め

  • 装備が充実している分、約400万円からの価格設定。
  • 同サイズの他社SUVと比較すると、コスト面で悩む人も。

4. アウトバックとの棲み分けが微妙

  • 「小さいアウトバック」とも言われ、どちらを選ぶか迷いやすい。
  • 本格オフロード志向ならアウトバックの方が優れている。

まとめ

レヴォーグ レイバックは、都会的なデザインとSUV的な走破性を両立した万能クロスオーバー。快適装備や安全性能は大きな魅力ですが、エンジンバリエーションや燃費面では少し物足りなさを感じる人もいます。
「街乗り中心で、ときどきアウトドアに出かけたい」というユーザーにはピッタリの一台です。


ギャラリー

さいごに

レヴォーグ レイバックは、「洗練されたデザイン」「快適で上質な室内空間」「安心の走行性能と安全性能」を兼ね備えたクロスオーバーSUVです。

ワゴンのスポーティさとSUVの頼もしさを両立させ、日常使いから週末のレジャーまで幅広く対応できるのが大きな魅力。

燃費や価格面で気になる部分もありますが、総合的に見れば「都会でもアウトドアでも映える万能モデル」といえるでしょう。

今までのレヴォーグに満足できなかった人や、SUV志向だけれどスマートな一台を求める人には特におすすめです。

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