次世代スーパーSUV!ランボルギーニ ウルス SEの魅力を徹底解説!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

元車買取店勤務のスザクと言います。
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はじめに

ランボルギーニが誇る「スーパーSUV」、ウルスは最新モデルの Urus SE でさらなる進化を遂げました。

従来のV8ツインターボに電動モーターを組み合わせ、総合出力は800馬力級へと大幅に向上。

圧倒的な加速性能と最高速に加えて、プラグインハイブリッドによる環境性能やEV走行も可能になりました。外観はよりシャープで空力性能を高めたデザインに刷新され、インテリアは最新デジタル技術と高級素材が融合。

走り・快適性・安全性を兼ね備えた、まさに「次世代のランボルギーニ」を象徴するモデルです。

ランボルギーニ ウルス SE 最新モデルのエクステリア

全体のデザイン

ウルス SE は、従来モデルの力強い造形を継承しつつ、空力性能とスポーティさをさらに進化させています。六角形やY字モチーフといったランボルギーニの伝統的デザインをベースに、SUVでありながらスーパーカーらしいシャープな印象を持たせています。


フロントビュー

  • 新デザインのフロントバンパーとグリル:大型エアインテークを備え、冷却性能と空力を最適化。
  • マトリックスLEDヘッドライト:従来よりも細くシャープで、未来的な表情を演出。
  • フローティングボンネット:浮いたように見える造形で、筋肉質なラインを強調。

サイドビュー

  • クーペ風のシルエット:後方に絞り込むラインで流麗な印象。
  • 力強いフェンダーアーチ:大径ホイール(最大23インチ)を収め、迫力を演出。
  • サイドスカートの造形:車体の低さとスポーティさを引き立てる。

リアビュー

  • 新設計のディフューザー:ダウンフォースを強化し、高速安定性を向上。
  • センタークリース(折り目)の入ったハッチゲート:後姿に立体感をプラス。
  • シャープなテールランプ:ランボルギーニのスーパーカーと共通する光のサインを採用。
  • 4本出しマフラー:圧倒的な存在感を示す。

空力と機能性

  • 冷却性能強化:エアダクトやアンダーボディベントにより、エンジン・ブレーキ冷却効率を大幅向上。
  • リアダウンフォース約35%増加:高速走行でも安定性を確保。

まとめ

ウルス SE のエクステリアは、単なるデザイン刷新ではなく、美しさ・迫力・空力性能を融合させた進化形です。スーパーカーの血統を持つSUVとして、より洗練され、機能性も強化された外観となっています。

ランボルギーニ ウルス SE 最新モデルのインテリア

デザインコンセプト

ウルス SE のインテリアは、「スーパーカーの情熱 × SUVの快適性」というコンセプトで仕上げられています。従来モデルの航空機コックピット風デザインを受け継ぎつつ、最新のデジタル技術を融合。ラグジュアリーとスポーティさを兼ね備えた空間です。


コックピットと操作系

  • デジタルメーター(12.3インチ):グラフィックを刷新し、ハイブリッド専用表示を追加。バッテリー残量や電動走行モードが一目で確認可能。
  • インフォテインメントディスプレイ(12.3インチ):中央に大型タッチスクリーンを配置。操作性を改善し、スマホ感覚で使えるインターフェースを採用。
  • ANIMA(ドライブモードセレクター):EV/ハイブリッド/パフォーマンスなど、11種類のモード選択が可能。スイッチ類は航空機を思わせるトグル式で、操作感も演出の一部。

シートと快適性

  • スポーツシート:高いホールド性を持ちながら、長距離移動でも快適な設計。
  • 素材:アルカンターラ、上質レザー、カーボンファイバーなど、顧客の好みに合わせたカスタマイズが可能。
  • カラーオプション:従来以上に豊富な組み合わせが用意され、個性的なインテリアを実現できる。
  • 後席スペース:広々とした設計で、大人4人がゆったり座れる快適性を確保。ファミリーユースにも十分対応。

最新機能とテクノロジー

  • ハイブリッド情報表示:エネルギーフロー、充電状態、EV走行距離などをメーターや中央モニターに表示。
  • コネクティビティ:Apple CarPlay、Android Auto、オンラインサービスをサポート。
  • オーディオシステム:標準でも高音質スピーカーを装備。オプションでBang & Olufsen製3Dオーディオを選択可能。
  • テレメトリー機能:サーキット走行やドライビングデータの記録・解析が可能。

ラゲッジスペースと実用性

  • 荷室容量:SUVとして十分な広さを持ち、日常使いや旅行にも対応。
  • シートアレンジ:後席を分割可倒でき、荷物に応じた使い方が可能。
  • ラグジュアリーな仕上げ:ラゲッジルーム内にも上質な素材を用い、日常的な使い勝手と高級感を両立。

まとめ

ウルス SE のインテリアは、ランボルギーニらしい刺激的なデザインと最新デジタル技術、そしてSUVらしい快適性をバランス良く融合しています。ドライバーにとってはスーパーカーを操る感覚を、同乗者にとってはラグジュアリーSUVの快適さを提供する空間となっています。

ランボルギーニ ウルス SE 最新モデルのパワーと性能

パワートレイン

ウルス SE は、従来のV8ツインターボエンジンに電動モーターを組み合わせた プラグインハイブリッド(PHEV) を採用しています。

  • エンジン:4.0L V型8気筒ツインターボ
  • モーター:高出力電動モーター
  • システム総合出力:およそ 800馬力(CV)
  • 最大トルク:1,000Nm級(公称値は850Nm以上)

従来の「650馬力」ガソリンモデルを大きく超えるパワーを発揮し、SUVカテゴリーでもトップクラスの性能を誇ります。


加速性能

  • 0-100km/h:わずか 3.4秒
  • 0-200km/h:12.4秒前後
  • 最高速度:約 312km/h

大型SUVでありながら、スーパーカー並みの加速力と最高速を実現しています。


ハイブリッドならではの特徴

  • EV走行モード:約60km(欧州基準)をモーターのみで走行可能。
  • ハイブリッドモード:エンジンとモーターを効率的に切り替え、燃費とパワーを両立。
  • パフォーマンスモード:電動モーターを積極的に活用し、加速レスポンスをさらに強化。

シャシー・ドライブシステム

  • 駆動方式:全輪駆動(AWD)
  • アクティブエアサスペンション:走行モードに応じて車高を自動調整。
  • トルクベクタリング:後輪に最適な駆動力を配分し、俊敏なコーナリングを実現。
  • 後輪操舵システム:低速時は取り回しを容易にし、高速時は直進安定性を強化。

ブレーキ・冷却性能

  • カーボンセラミックブレーキ:制動力と耐熱性に優れ、ハイパフォーマンスSUVに必須。
  • 冷却効率向上:新設計のエアダクトによりブレーキ冷却性能を従来比30%アップ。

まとめ

ウルス SE のパワーと性能は、SUVの実用性とスーパーカーの走行性能を見事に融合しています。
ハイブリッド化によりパワーは800馬力級に進化し、加速力や最高速度は従来以上。さらにEV走行による環境性能も備えた、次世代の“スーパーSUV” といえる仕上がりです。

ランボルギーニ ウルス SE 最新モデルの安全性能

先進運転支援システム(ADAS)

ウルス SE では、従来モデルからさらに進化したドライバーアシスト機能を搭載し、スーパーカーの刺激とSUVの安心感を両立させています。

  • アダプティブクルーズコントロール(ACC):前走車との距離を自動調整し、渋滞や高速走行時に負担を軽減。
  • レーンキープアシスト:車線逸脱を防ぎ、長距離ドライブでの安全性を確保。
  • ブラインドスポットモニター:死角にいる車両を警告し、車線変更時のリスクを軽減。
  • 交通標識認識:制限速度や進入禁止などをメーターに表示し、ドライバーをサポート。

衝突回避・被害軽減機能

  • 自動緊急ブレーキ(AEB):歩行者や自転車、車両を検知し、衝突の危険があると自動で減速または停止。
  • 前方衝突警告:衝突の可能性を早期に知らせる。
  • 後方クロストラフィックアラート:駐車場からバックで出る際に横から接近する車両を検知。

ボディ構造とパッシブセーフティ

  • 軽量かつ高剛性のボディ構造:アルミニウムと高張力鋼を組み合わせ、ねじれ剛性を確保。
  • 複数エアバッグ:前席・側面・カーテンエアバッグを標準装備。
  • 衝突時エネルギー吸収構造:前後クラッシャブルゾーンを設計し、乗員への衝撃を最小限に抑える。

運転サポート・利便性

  • 360度カメラシステム:車体周囲を俯瞰表示し、狭い場所での操作をサポート。
  • パーキングアシスト:自動駐車支援機能により大型SUVでも駐車が容易。
  • ナイトビジョン(オプション):赤外線カメラで夜間や悪天候時に人や動物を検知。

まとめ

ウルス SE は単なる「速いSUV」ではなく、最新の安全装備をフル搭載したラグジュアリーSUV です。
先進的な運転支援、強固なボディ構造、そして駐車支援やナイトビジョンまで用意されており、ハイパフォーマンスカーでありながら日常使いの安心感もしっかり確保しています。

ランボルギーニ ウルスの主なモデル一覧

1. ウルス S

  • 位置付け:スタンダードモデル
  • パワー:4.0L V8ツインターボ、650馬力
  • 特徴:ラグジュアリーSUVとしての快適性と日常使いのしやすさを重視。
  • ポイント:都会的なスタイルで「万能型ウルス」。

2. ウルス ペルフォルマンテ(Performante)

  • 位置付け:サーキット志向のハイパフォーマンス仕様
  • パワー:666馬力、0-100km/h 3.3秒
  • 特徴:軽量化、専用サスペンション、空力強化。SUVながらニュルブルクリンク最速タイムを記録。
  • ポイント:ウルスの中で最もアグレッシブでドライバーズカー的。

3. ウルス SE(最新プラグインハイブリッド)

  • 位置付け:次世代型・電動化モデル
  • パワー:V8+モーター、総合800馬力級
  • 特徴:EV走行約60km可能、燃費と環境性能も大幅改善。
  • ポイント:SUVの実用性に加え、未来志向のテクノロジーを搭載した最新仕様。

まとめ

  • Urus S … バランス型、普段使いも快適
  • Urus Performante … 走りに特化、サーキットでも本領発揮
  • Urus SE … 電動化で進化、800馬力級の次世代フラッグシップ

この3モデルを軸に、ユーザーのニーズ(普段使い重視/走り重視/次世代志向)で選べるラインナップになっています。

ギャラリー

さいごに

ウルス SE は、SUVの実用性とスーパーカーの走行性能を融合させた究極の1台です。

ハイブリッド化による800馬力級のパワーとEV走行、進化したエクステリアやインテリア、最新の安全性能により、あらゆる場面でドライバーと乗員を満足させます。

日常の移動から長距離ドライブ、そしてサーキットまでこなす万能さを備えたウルス SE は、ランボルギーニの未来を体現する「スーパーSUV」の決定版といえるでしょう。