新型CLAの最新情報(2025年モデル)
メルセデス・ベンツは2025年3月、完全新設計の新型「CLA」を世界初公開しました。
今回のモデルは、EV(電気自動車)とマイルドハイブリッドの両方をラインナップし、次世代プラットフォーム「MMA(Mercedes Modular Architecture)」を採用した意欲作です。

洗練と品格を乗せて!メルセデス・ベンツセダン全モデル解説!
最高峰の快適性と先進技術を誇るメルセデス・ベンツのセダンモデルを徹底解説!Sクラス、Eクラスなど、ラグジュアリーな魅力をわかりやすく紹介します。
デザイン&サイズ感
- スタイリッシュな4ドアクーペデザインは継承しつつ、よりダイナミックな印象へ進化。
- ボディサイズは以下の通り
- 全長:4,723mm
- 全幅:1,855mm
- 全高:1,468mm
- ホイールベース:2,790mm(先代より61mm延長)
- 特徴的な「シャークノーズグリル」やシャープなLEDヘッドライトが存在感を強調。
※ホイールベース延長による室内空間拡大で後席の快適性が向上。
EVモデルの性能・スペック(CLA 250+/CLA 350 4MATIC)
- バッテリー容量:85kWh(大型バッテリー搭載)
- 航続距離:
- CLA 250+:最大792km(WLTP)
- CLA 350 4MATIC:最大771km(WLTP)
- 充電性能:
- 800V対応
- わずか10分の充電で325km走行可能(超急速充電)
- パワートレイン:
- CLA 250+(後輪駆動):272馬力/335Nm
- CLA 350 4MATIC(四輪駆動):353馬力/515Nm
- 0-100km/h加速(予想):5秒台
EVモデルは、テスラやBMWのライバルを意識した本格派の性能です。
ハイブリッドモデル(マイルドハイブリッド)
- エンジン:1.5L 直列4気筒ガソリンエンジン
- 電動アシスト:48Vマイルドハイブリッド
- 特徴:
- 電気モーターによる加速アシスト
- 回生ブレーキ搭載
- 燃費性能は「ディーゼル並み」を実現予定
街乗りの静粛性や低燃費が魅力。日本ではこのハイブリッドモデルが人気になりそうです。
最新インテリア&装備
- MBUXスーパースクリーン搭載
- 3Dグラフィックと高性能AIで直感操作
- 音楽アプリ・ゲーム機能内蔵
- AR(拡張現実)ナビゲーション
- 高度な自動運転支援(レベル2+相当)
- シートはヴィーガンレザー仕様も選択可能
- プレミアム感あふれる室内空間はまるで「モバイルラウンジ」。
プラットフォーム「MMA」について
- 特徴:EVと内燃機関(ICE)の両方に対応する次世代設計
- 走行性能・快適性・環境性能のバランスが◎
- コスト削減と性能アップを両立した最新技術
発売時期・価格(予想)
モデル | 発売時期 | 価格(予想) |
---|---|---|
CLA 250+ EV | 2025年夏頃 | 約750万円〜(英国価格ベース) |
CLA 350 4MATIC | 2025年夏頃 | 850万円超えの可能性 |
ハイブリッド | 2026年 | 600〜700万円前後 |
※詳細な日本価格は今後発表予定。
まとめ|どんな人におすすめ?
走りもデザインも楽しみたい人
環境性能重視の人(EV航続距離重視)
最新デジタル技術を体感したい人
CLAは「スタイル・走り・未来性能」すべてを満たすモデルです。EVで航続距離792kmは国産車や欧州ライバルを凌駕し、話題になるのは間違いなし!

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