新車は高くて買えない!でも中古車はイヤ!それならサブスクはどうなの?

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

元車買取店勤務のスザクと言います。
車が好きという病気に侵されてる男です。
本業で培った経験や知識をフル活用し、読者に有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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はじめに

新車に乗りたいけど、価格が高すぎて手が出ない…」そんな悩みを抱えていませんか?

ここ数年、新車価格は上昇の一途をたどり、軽自動車でも200万円を超えるのが当たり前になりました。さらに税金・車検・保険などの維持費も重なり、多くの人が「欲しくても買えない」という現実に直面しています。

そこで注目を集めているのが、クルマのサブスク・リースという新しい選択肢

月額定額で新車に乗れて、維持費もほとんど込み。頭金不要で、ライフスタイルに合わせて数年ごとに新しい車へ乗り換えることも可能です。

この記事では、「新車が高くて買えない」と感じている人に向けて、サブスク・リースの仕組みやメリット、注意点をわかりやすく解説します。

新車が高くて買えないと感じる理由を徹底解説

1. 車両価格の高騰

ここ10年ほどで新車の平均価格は大きく上がりました。

  • 軽自動車でも200万円超えが当たり前
  • コンパクトカーでも250~300万円台
  • SUVやミニバンなら400万円以上

要因は、安全装備(自動ブレーキ、ACC、エアバッグ増設など)や、燃費向上のためのハイブリッド化・電動化が進んでいることです。つまり「昔より高性能で安全になった分、値段も上がっている」というわけですが、家計からすれば負担は増えるばかりです。


2. ローン審査や頭金の負担

新車を現金一括で買える人は少数派。多くの人はローンを利用しますが、

  • 頭金として数十万円が必要
  • 審査が通らないと契約できない
  • 毎月3~5万円の返済が数年続く

こうした条件が「新車購入のハードル」を高めています。特に若年層やフリーランス、転職直後の人は審査に不安を感じやすく、「買いたくても買えない」と思いやすいのです。


3. 維持費の高さ

新車は購入後も出費が続きます。代表的な維持費は以下の通りです。

  • 自動車税・重量税(毎年または車検時に必要)
  • 車検費用(新車は3年後、それ以降は2年ごと)
  • 自動車保険(任意保険)
  • メンテナンス費用(オイル、タイヤ、バッテリー交換など)

「買うのが精一杯」だと、その後の維持費で家計が圧迫されてしまい、結局買うことをためらう人も多いです。


4. 収入と物価のギャップ

日本では給与水準が伸び悩んでいる一方で、物価や車の価格は上昇傾向。

  • 20年前は150万円前後で買えた軽自動車が今や200万円以上
  • 30年前は300万円台で買えた高級セダンが今や500~600万円台

「収入は増えていないのに車は高くなる」ため、心理的にも「手が出ない」と感じやすいのです。


5. 生活スタイルの変化

都市部ではカーシェアやレンタカーが普及し、「必ずしも新車を買う必要はない」という考えが浸透しています。
そのため「もし買うなら新車がいいけど、高すぎるし他の手段でも十分」という気持ちが強まり、購入に踏み切れないケースが増えています。


まとめ

新車が高くて買えないと感じるのは、単に「価格が高い」だけではなく、

  • 車両価格そのものの上昇
  • ローンや頭金のハードル
  • 維持費の負担
  • 給与と価格のギャップ
  • 生活スタイルの変化

といった複数の要因が絡み合っているからです。

クルマのサブスク・リースとは?

1. 基本的な仕組み

クルマのサブスク・リースとは、月額定額を支払うことで新車に乗れるサービスです。
購入と違って「所有」するのではなく、「利用」するのが大きな特徴。

  • サブスク(サブスクリプション)
    SpotifyやNetflixと同じように「定額で利用する権利を得る」考え方。車の場合は任意保険やメンテナンスまで込みのことが多いです。
  • リース
    もともと法人向けに広がった仕組み。契約期間中は車を借りて利用し、満了後に返却、もしくは買取できるケースもあります。

最近では、個人向けリースを「車のサブスク」と呼ぶことが増えており、実質的にほぼ同じ意味で使われています。


2. 月額料金に含まれる費用

サブスク・リースの魅力は、面倒なお金がほぼすべてコミコミなことです。

【月額料金に含まれる主なもの】

  • 車両代(新車価格)
  • 登録費用
  • 自動車税・重量税
  • 自賠責保険
  • 車検費用
  • 定期メンテナンス(オイル交換、点検など)
  • 任意保険(サービスによる)

購入した場合にかかる「一時的な大きな出費」や「毎年の税金支払い」が、すべて月額にまとめられるので、家計管理が非常にラクになります。


3. 新車購入との違い

新車を「買う」と「サブスク・リースを利用する」では大きな違いがあります。

  • 所有 vs 利用
    購入 → 車は自分のもの
    リース → あくまで借り物(契約満了後は返却)
  • 支払い方法
    購入 → 頭金+ローン(ボーナス払いもあり)
    リース → 頭金不要、定額のみ
  • 自由度
    購入 → 改造・売却自由
    リース → 改造制限あり、走行距離制限あり
  • 負担感
    購入 → 車検・税金ごとに大きな出費が発生
    リース → すべて定額化されて予想外の出費なし

4. 契約期間と乗り換えサイクル

契約年数はサービスによって違いますが、一般的には 3年・5年・7年 が多いです。
契約満了後は以下の選択ができます:

  • 新しい車に乗り換える
  • 車を返却して契約終了
  • サービスによっては買取も可能

これにより「常に最新の車に乗り続ける」というライフスタイルが可能になります。


5. メリットとデメリット

メリット

  • 頭金ゼロで新車に乗れる
  • 税金・車検・保険まで定額で安心
  • 数年ごとに新型車に乗れる
  • 家計の予算管理がしやすい

デメリット

  • 契約途中の解約は原則できない
  • 走行距離制限(例:月1,000kmまで)がある
  • 改造や自由なカスタムが難しい
  • 最終的に車は自分の所有にならない

まとめ

クルマのサブスク・リースは、「車を所有する」という従来の考え方から、「車を使う」という新しいスタイルに変えるサービスです。

特に、まとまったお金を用意できない人や、数年ごとに最新車に乗り換えたい人には理想的な選択肢となっています。

クルマの購入・ローン・サブスクの違いを徹底比較!

車を手に入れる方法は「購入」「ローン」「サブスク(リース)」の3つがあります。それぞれメリット・デメリットが異なるため、自分のライフスタイルや予算に合った方法を選ぶことが大切です。

項目購入(一括)ローン購入サブスク・リース
初期費用高い(数百万円を一括払い)頭金+ローン契約が必要頭金ゼロが基本
毎月の支払いなし(購入後は維持費のみ)ローン返済+維持費月額定額(維持費込み)
維持費(税金・車検・保険)自分で支払い自分で支払い月額料金に含まれる(プランによる)
所有権自分のものになるローン完済後に自分のもの契約終了時は返却(買い取り可能な場合あり)
自由度改造・カスタム自由基本的に自由改造・カスタム不可
乗り換えのしやすさ自分で売却や下取りローン残債次第で可能契約満了ごとに新車に乗り換えやすい
向いている人長く同じ車に乗りたい人頭金を準備できる人初期費用を抑えたい/常に新車に乗りたい人

購入(一括払い)

最もシンプルな方法で、現金一括で車を買えば、その瞬間から完全に自分の所有物になります。カスタムも自由で、ローン返済のプレッシャーもなし。ただし、数百万円のまとまった資金が必要になるため、多くの人にとってハードルが高いのも事実です。

ローン購入

頭金を支払い、残りを分割で返済するのがローン購入。「今すぐ新車に乗りたいけど、一括は無理」という人向けです。ローン完済後は自分の車として残りますが、返済中は毎月の負担が大きく、維持費(税金・車検・保険)も別途必要です。

サブスク・リース

近年注目を集めているのがサブスク・リース。頭金ゼロ・定額制で新車に乗れるのが大きな特徴です。税金や車検費用、任意保険まで含まれるプランもあり、家計管理がとてもラク。契約満了後は返却が基本ですが、数年ごとに最新モデルに乗り換えられる点は大きな魅力です。

まとめ

  • 長く同じ車に乗りたい → 購入

  • 手元資金が少ないが最終的に所有したい → ローン

  • 初期費用を抑えたい&常に新車に乗りたい → サブスク・リース

あなたのカーライフに合った方法を選べば、より満足度の高い車選びができます。

サブスク・リースがおすすめな人の特徴を詳しく解説

1. 頭金なしで新車に乗りたい人

新車購入の一番のハードルは頭金です。

例えば200万円の車をローンで買う場合、頭金として20〜30万円以上を求められることもあります。これが用意できずに購入を断念する人も少なくありません。

サブスク・リースなら頭金ゼロで利用できるため、「貯金はないけど新車に乗りたい」という人に最適です。


2. 数年ごとに新しい車に乗り換えたい人

「最新の安全装備が付いた車に乗りたい」「ライフスタイルに合わせて車を変えたい」と考える人にはピッタリです。

  • 子どもが生まれたら大きなミニバンへ
  • 単身赴任中はコンパクトカーで十分
  • 数年後にEVへ乗り換えたい

こうしたニーズにも対応できるのがサブスク・リースの大きな魅力です。


3. 維持費を定額で管理したい人

車は購入後も「車検・税金・保険・メンテナンス」で出費が続きます。

サブスク・リースならこれらが月額に含まれているので、急な出費に悩まされることがありません

特に家計管理を重視する人や、毎月の固定費をしっかりコントロールしたい人におすすめです。


4. 車に強いこだわりがない人

「とにかく車が必要だけど、所有にこだわらない」という人にも向いています。

  • 改造やカスタムに興味がない
  • 売却益よりも気軽に利用したい
  • 車は“移動手段”と考えている

こうした人は、サブスク・リースの「借りて使う」というスタイルに違和感なく馴染めます。


5. 初めて車を持つ若い世代や単身者

免許を取ったばかりの学生・社会人や、都市部で生活する単身者にとっても便利です。

  • 初期費用を抑えて始められる
  • 契約期間を短くできるプランもある
  • 車を持つかどうか試してみたい人に向いている

カーシェアやレンタカーより自由度が高く、「自分専用の車」を定額で利用できる点が強みです。


6. 法人・個人事業主

事業で車を使う人にとって、サブスク・リースは経費として計上できるため、節税効果も期待できます。
また、常に新しい車を利用することで「会社のイメージアップ」にもつながります。


まとめ

サブスク・リースは、

  • 頭金ゼロで新車に乗りたい人
  • 数年ごとに最新車へ乗り換えたい人
  • 家計管理をシンプルにしたい人
  • 所有にこだわらない人
  • 初めて車を持つ若い世代や単身者
  • 法人や個人事業主

に特におすすめです。

つまり「購入するよりも“使う”ことを重視する人」にとって、サブスク・リースは非常に合理的な選択肢といえます。

サブスク・リースを選ぶ際の注意点を詳しく解説

1. 走行距離制限がある

ほとんどのサブスク・リース契約には年間走行距離の上限が設定されています。

  • 一般的には「月1,000km(年間12,000km)」が目安
  • それを超えると「1kmあたり○円」の超過料金が発生

例えば、営業や通勤で長距離を走る人は、この制限をオーバーしやすいので注意が必要です。自分の走行距離を把握してから契約するのが安心です。


2. 契約途中の解約が難しい

サブスクやリースは原則として途中解約不可です。

やむを得ず解約する場合は「残りの契約期間分の料金を一括で支払う」ケースが多く、結果的に高額になることがあります。

  • 転勤や生活環境の変化で車が不要になった
  • 経済状況が変わって支払いがきつくなった

こうした場合でも柔軟に解約できないため、契約前にライフスタイルの変化も考慮しておくことが大切です。


3. 車を自由にカスタムできない

リース車は「借り物」なので、基本的に改造・カスタマイズは禁止です。

  • アルミホイール交換程度ならOKな場合もある
  • 外装塗装や車内カスタムはNG
  • 返却時に「原状回復」が必要

「自分好みにカスタムして楽しみたい」という人には不向きです。


4. 契約終了後に車は自分のものにならない

購入した車ならローン完済後も手元に残りますが、リースは契約満了で返却が基本。

「最終的には自分の資産にしたい」という人には向きません。

ただし、サービスによっては残価を支払って買い取れるオプションもあるので、希望する場合は確認しましょう。


5. 返却時の原状回復・査定がある

返却時には、車の状態がチェックされます。

  • 通常使用の範囲内の傷や劣化 → 問題なし
  • 大きな傷や事故修復歴 → 追加精算の対象

「借り物」という意識を持って丁寧に使う必要があります。


6. 契約内容によって任意保険が異なる

サービスによっては任意保険込みですが、そうでない場合は自分で別途加入が必要です。
その場合、

  • 年齢制限(26歳以上など)
  • 等級制度(事故歴による割引)
    が影響するので、結果的に費用が増えることもあります。

7. 契約期間が長いと総額が高くなることも

月額は安く見えても、長期契約(7年や11年など)をするとトータルの支払い額は購入より高くなるケースがあります

「月額の安さ」だけで選ばず、総額やライフスタイルに合った期間を見極めましょう。


まとめ

サブスク・リースは便利で魅力的ですが、以下の点に注意する必要があります。

  • 走行距離制限
  • 中途解約の難しさ
  • カスタム不可
  • 契約満了後は自分のものにならない
  • 返却時の原状回復義務
  • 任意保険の扱い
  • 契約年数による総額の違い

これらを理解しておけば、「こんなはずじゃなかった」と後悔せずに利用できます。

おすすめのサブスク・カーリース

初めて利用する人でも安心して選べるように、特におすすめのサブスク・カーリースをピックアップしました。これを読めば自分にピッタリのサービスが見つかります!

1:KINTO

「新車に乗りたいけど、高すぎて無理…」そんな悩みを解決するのがトヨタのサブスク KINTO です。

KINTOなら、頭金ゼロ・月額定額で新車に乗れます。

しかもその料金には、車両代はもちろん、自動車税・重量税・自賠責保険・車検・メンテナンス・任意保険まで含まれているので、突然の大きな出費に悩まされることもありません。

さらに、契約満了後は最新モデルへスムーズに乗り換え可能。常に新しい安全装備や最新のデザインを楽しめます。

  • 「頭金を準備できない」

  • 「維持費の出費が不安」

  • 「数年ごとに車を変えたい」

そんな人にこそ、KINTOはぴったりのサービスです。

所有するために無理をするのではなく、利用することで気軽に新車を楽しむ。

それが新しいカーライフの形です。

2:ニコノリ

「新車に乗りたいけど、購入は難しい…」そんなあなたにおすすめなのが、定額カーリースの ニコノリ です。

ニコノリなら、頭金ゼロ・月額定額で国産全メーカーの新車が選べます。

料金には、車両代・登録費用・自動車税・重量税・車検費用が含まれているので、毎月の支払いはシンプルで安心。さらにリース満了後は、そのまま乗り続ける・新車に乗り換える・返却する・買取する、自由に選べるのが大きな魅力です。

  • 「車種を幅広く選びたい」

  • 「毎月の支払いを安く抑えたい」

  • 「最後は自分の車にしたい」

そんな希望を叶えてくれるのがニコノリ。

無理なく新車に乗れる新しいカーライフの形を、ニコノリで始めてみませんか?

さいごに

「新車に乗りたいけど、高すぎて無理…」とあきらめていませんか?
サブスクやリースなら、その悩みをスッキリ解決できます。

なぜなら、頭金ゼロで新車に乗れて、税金や車検まで全部コミコミの定額制だからです。

毎月の支払いはシンプルで予想外の出費もなし。しかも数年ごとに最新のクルマに乗り換えられるから、いつでも“新しいカーライフ”を楽しめます。

もちろん「所有感がない」「走行距離制限がある」などの注意点はあります。

しかし、それ以上に手軽さ・安心感・最新車に乗れる喜びは、従来の「買う」スタイルでは得られない大きなメリットです。

もしあなたが、

  • 頭金を用意するのが難しい
  • 毎月の支払いを一定にしたい
  • 常に新しい車に乗りたい
    この3つのどれかに当てはまるなら、クルマのサブスク・リースは間違いなく“あなたにぴったりの選択肢”です。

新しい時代のクルマの持ち方で、もっと自由で、もっとラクなカーライフを始めてみませんか?