【元車買取店勤務が教える】アルファードをとにかく高く売る方法!

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※車両情報(スペック、価格など)はフルモデルチェンジや改良などにより、記事執筆時と現在では異なる可能性があります。詳しくは各社HPにてご確認下さい。

スザク

元車買取店勤務のスザクと言います。
車が好きという病気に侵されてる男です。
本業で培った経験や知識をフル活用し、読者に有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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アルファードをとにかく高く売る方法

アルファードをとにかく高く売るには、以下の「タイミング」「状態」「売却先」の3つを徹底的に意識することが重要です。それぞれ詳しく解説します。

1. 売るタイミングを見極める

  • モデルチェンジ前がベスト
    新型が発表されると旧型の価値が下がるため、モデルチェンジ情報を早めにキャッチしましょう。
  • 高需要シーズンを狙う
    春の引っ越しシーズン(2〜3月)やボーナス前(6〜7月、11〜12月)は需要が高まり、買取価格も上がる傾向があります。

2. 車の状態を徹底的に整える

  • 内外装をきれいにする
    洗車・ワックス・車内清掃で印象アップ。シートの汚れや臭いも要チェック。
  • 修理せず査定へ
    小キズなどは修理せずそのまま査定に出す方がコスパが良い場合も。プロに見てもらいましょう。
  • 純正パーツを残す
    社外パーツはマイナス査定になることも。ノーマルに戻せるなら戻しておく。

3. 買取業者の比較がカギ

  • 一括査定サイトを使う
    複数社に同時査定依頼ができ、価格競争が生まれやすい(例:カーセンサー、ナビクルなど)。
  • ディーラー下取りは避ける
    手軽だが安くなりがち。買取専門店のほうが高値が期待できます。
  • 高価買取に強い業者を選ぶ
    アルファードは海外輸出でも人気が高く、輸出ルートを持つ業者が高く買う傾向あり。

4. 高年式・低走行車なら「輸出」も視野に

  • アルファードは東南アジアや中東でも人気。海外バイヤーとの取引がある業者(たとえば「ENG」など)に当たると驚くほど高額になることも。

5. 査定前にやると効果的なこと

  • 車検は残っていた方が有利
    車検切れ間近なら先に通しておくと高く売れるケースも。
  • 整備記録簿・取扱説明書・スペアキーの準備
    信頼感が上がり、査定額もプラスに。

まとめ:アルファード高価買取のポイント

  • 売却時期を狙う(モデルチェンジ前・繁忙期)
  • 内外装を整える(見た目と印象が重要)
  • 複数業者で比較(必ず一括査定を活用)
  • 輸出ルートも視野に(年式・グレード次第では国内より高値も)
  • 書類・備品を揃える(プラス査定の材料になる)

アルファード 年式別の高額買取傾向と目安価格

● 2023年〜2025年式(40系・新型)

  • 高額買取ゾーン:700〜900万円以上(特にZプレミア・Executive Lounge)
  • ポイント:新車納期が長いため、未使用車や低走行車はプレミア価格がつくことも。
  • おすすめ:今すぐ売却すれば、新車価格を超える「新古車バブル」を狙える。

● 2018年〜2022年式(30系後期)

  • 買取相場:300〜600万円
  • 人気グレード:SCパッケージ、エグゼクティブラウンジS
  • ポイント:まだまだ国内でも人気。装備充実・車検残ありなら好条件。

● 2015年〜2017年式(30系前期)

  • 買取相場:200〜400万円
  • 輸出需要あり:中東・アジアなどで今も需要が高く、輸出ルートのある業者に強い。
  • おすすめ:「タウ」や海外向け買取業者に相談してみると高く売れる可能性大。

● 2010年〜2014年式(20系後期)

  • 買取相場:50〜150万円
  • ポイント:国内よりも輸出向け。走行距離が多くても査定が付くケースあり。
  • 注意点:一括査定でも値がつかない場合は「輸出専門業者」が鍵。

● 2008年以前(10系や初代モデル)

  • 買取相場:0〜30万円
  • ポイント:基本的に値はつきにくいが、走行可能なら「タウ」や「廃車買取」でプラスになる可能性あり。

グレード・オプションで変わる査定額のポイント

アルファードはグレードや装備によって査定額に数十万円以上の差が出ることもあります。

特に人気のグレードやオプションを知っておくと、買取時のアピール材料になります。

● 高額査定が狙える人気グレード

年式別で高額査定が狙えるグレードを紹介します。

査定前の参考にして下さい。

【40系(2023年〜)】

  • Zプレミア:豪華装備で人気。3.5L相当の存在感があり高評価。
  • Executive Lounge:最上級グレード。特に4WD仕様は高額買取必至。
  • ハイブリッドモデル:環境性能・燃費の良さから国内外で需要あり。

【30系後期(2018年〜2022年)】

  • SCパッケージ:エアロ装備、7人乗りキャプテンシートで人気。
  • Executive Lounge S:上級グレードで中古市場の需要も高い。
  • ハイブリッドG“Fパッケージ”:燃費と快適性のバランスが取れて好印象。

【30系前期(2015年〜2017年)】

  • SA“Cパッケージ”エグゼクティブラウンジ:装備の差が査定に反映されやすい。

● 査定アップに貢献する主なオプション

オプション名高評価されやすい理由
ツインムーンルーフ見た目も豪華で需要高。
デジタルインナーミラー装備の新しさが印象アップ。
メーカーナビ+JBLプレミアムサウンド純正高級装備は評価されやすい。
モデリスタエアロスタイリッシュで再販価値アップ(純正品に限る)。
トヨタセーフティセンス(全車速対応)安全装備充実でファミリー層に人気。

※注意:社外ナビ・社外ホイールなどは逆にマイナス査定になる場合あり。

アピールポイントを査定時にしっかり伝える

一括査定や買取交渉の際は、以下を事前にまとめておくと査定額アップにつながります。

  • グレード名・型式・駆動方式(2WDか4WDか)
  • 主要オプション装着の有無(特に上記表にある装備)
  • 禁煙車であること(ニオイやシートの傷みもマイナス査定要因)
  • 修復歴なし、整備記録簿あり、スペアキー完備など

まとめ:グレード・装備を武器に「高く売るコツ」

  • 人気グレードは需要が高いため、価格競争を促しやすい
  • 純正オプションはプラス査定になりやすい(特に安全装備と快適装備)
  • 査定時にしっかり「見える化」して伝えると評価が上がりやすい

アルファード 査定前チェックリスト

アルファードを査定に出す前のチェックリストです。

査定前にしっかり確認して高額査定を狙いましょう。

チェックしながら準備を進めれば、あなたのアルファードが本来の価値以上で売れる可能性がグッと高まります!

【1】車両情報の確認

  • グレード名を確認(例:SCパッケージ、Executive Lounge など)
  • 年式・型式・初年度登録年月を確認
  • 駆動方式(2WD / 4WD)を確認
  • 修復歴なしであることを確認
  • 走行距離を確認(〇〇km)

【2】書類・備品の準備

  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 整備記録簿(メンテナンスノート)
  • 取扱説明書
  • スペアキー(予備キー)
  • 純正ナビの取説、コードカード

【3】オプション装備のチェック

  • ツインムーンルーフ
  • デジタルインナーミラー
  • JBLプレミアムサウンド
  • モデリスタエアロ・アルミホイール
  • トヨタセーフティセンス(全車速追従)
  • 本革シート or プレミアム内装
  • 電動リアゲート、シートヒーター/ベンチレーション

【4】車の状態チェック

  • 外装に大きなキズ・凹みがない
  • 室内の臭い(タバコ臭など)がない
  • ペットを乗せていない
  • 洗車・ワックス済み
  • フロアマットやダッシュボードを清掃済み
  • タイヤの溝は十分あるか(目安3mm以上)
  • ホイールに目立つガリ傷がない

【5】アピール材料の確認

  • 禁煙車
  • ワンオーナー
  • ディーラー整備履歴あり
  • ガレージ保管だった(塗装・外装劣化が少ない)
  • 修理・板金履歴がない

【6】査定時の交渉準備

  • 複数社の一括査定に申し込んでおく
  • 事前に相場価格を調べておく
  • 「一番高く買ってくれた業者に売ります」と伝える準備
  • その場で即決しない心構え

アルファードが高く売れるおすすめ査定サイト

アルファードをとにかく高く売るための、おすすめ査定サイトを紹介します。

ぜひ、参考にして査定してください。

1. カーセンサー.net 簡単ネット査定

運営:株式会社リクルートカーセンサー
査定形式:一括査定、またはオークション
特徴:提携業社最多で、最大30社に一括査定ができる。

1回の連絡で最大30社と査定できるので、多くの買取店を競い合わせ高値が期待できます。

※地域により10社未満の場合もあります。

一括査定が苦手な人は、オークション形式で車を売ることもできます。

オークションの場合は最大5000社が入札するので、高値が期待できます。

※あくまで最大なので、実際はもっと少ないです。

5000社も一気に入札することはありません。

実際は数十社~数社ですね。

非常に大きな会社が手掛ける車買取サービスなので信頼性が高く、利用者も非常に多いです。

とくに、希少な車でなければ「カーセンサー.net 簡単ネット査定」を利用すれば間違いありません。

2. セルカ

運営:クイック・ネットワーク株式会社
査定形式:オークション
特徴:ユーザー自身でオークション出品できる

セルカは、ユーザー自身でオークションに出品できるため余計な仲介料がかかりません

そのため、より高値で売る事ができます。

約7000社の買取店が入札するので、買取店同士が競り合い高値になりやすいです。

また、提携業者が非常に多いので自分の車を欲しいと思ってくれる業者が見つかりやすいです

そのため、他の一括査定よりも高値が付いたというユーザーが多いです。

一括査定に抵抗がある人は、オークションで出品してみてはいかがでしょうか

より高く売れる可能性を秘めています。

3. ENG

運営:株式会社ENG
査定:通常査定
特徴:アルファード、ヴェルファイアは高価買取

ENGは、オークションで買い取った車を自社輸出している企業です。

そのため、ユーザーが直接「ENG」に売れば、オークションの流通相場と同じ金額で売ることができます。

つまり、通常の買取店の利益やオークション出品費用などの中間費用を上乗せで売ることができます

そのため、一般的な車買取店より高く売る事ができます。

下記に当てはまる車は「ENG」で査定する価値があります。

車種:アルファード、ヴェルファイア、ハリアー、ランクル、エスティマ、ウィッシュ
条件:新車登録1年以上5年未満

上記の車を所有してて、売却検討中の人は一度査定する価値があります。

最後に:アルファードは「今」だからこそ高く売れる!

アルファードは年式やグレード、そして売り方次第で数十万円以上の差が出るクルマです。

「そのうち売ろうかな…」と思っている間にも、相場はどんどん動いています。

もしあなたのアルファードが「高く売れる条件」を満たしているなら――

今こそ動くべきタイミングです!

✅ 複数社の査定を比べるだけで、思わぬ高額査定が出ることも。
✅ 一括査定を使えば、最短即日で査定&売却が可能です。
✅ 面倒な交渉も、少しの準備でしっかり価格に反映されます。

あなたのアルファードには、それだけの価値があります。

後悔しない売却のために、まずは一括査定に申し込むところから始めてみてください。