ランボルギーニ歴代26モデルを年代と系統で紹介
ランボルギーニは、優雅なV12 GTから始まり、ミウラやカウンタックでスーパーカーの姿を変え、現在は高性能ハイブリッドへ進化しています。
この記事では歴代25車種に、世界29台限定のフェノメノを加えた26モデルを紹介します。
現行ラインナップ、限定モデル、生産終了車を区別し、エンジンや出力、車体サイズも比較できるように整理しました。
ランボルギーニ歴代モデル比較表
代表仕様を中心に比較しています。年式やグレード、仕向地によって数値が異なる場合があります。
| 車種 | 生産・発表時期 | エンジン | 最高出力 | 販売状況 |
|---|---|---|---|---|
| 350 GTV | 1963年(試作車) | 3.5L V12 | 360PS | コンセプトカー |
| 350 GT | 1964~1966年 | 3.5L V12 | 280PS | 生産終了・中古車のみ |
| 400 GT | 1966~1968年 | 4.0L V12 | 320PS | 生産終了・中古車のみ |
| ミウラ | 1966~1973年 | 4.0L V12 | 350~385PS | 生産終了・中古車のみ |
| エスパーダ | 1968~1978年 | 4.0L V12 | 325~350PS | 生産終了・中古車のみ |
| イスレロ | 1968~1969年 | 4.0L V12 | 320~350PS | 生産終了・中古車のみ |
| ハラマ | 1970~1976年 | 4.0L V12 | 350~365PS | 生産終了・中古車のみ |
| ウラッコ | 1973~1979年 | 2.0~3.0L V8 | 182~265PS | 生産終了・中古車のみ |
| カウンタック | 1974~1990年 | 4.0~5.2L V12 | 375~455PS | 生産終了・中古車のみ |
| シルエット | 1976~1979年 | 3.0L V8 | 260PS | 生産終了・中古車のみ |
| ジャルパ | 1981~1988年 | 3.5L V8 | 255PS | 生産終了・中古車のみ |
| LM002 | 1986~1993年 | 5.2L V12 | 450PS | 生産終了・中古車のみ |
| ディアブロ | 1990~2001年 | 5.7~6.0L V12 | 492~575PS | 生産終了・中古車のみ |
| ムルシエラゴ | 2001~2010年 | 6.2~6.5L V12 | 580~670PS | 生産終了・中古車のみ |
| ガヤルド | 2003~2013年 | 5.0~5.2L V10 | 500~570PS | 生産終了・中古車のみ |
| レヴェントン | 2007~2009年 | 6.5L V12 | 650PS | 限定生産終了 |
| アヴェンタドール | 2011~2022年 | 6.5L V12 | 700~780PS | 生産終了・中古車のみ |
| ヴェネーノ | 2013~2014年 | 6.5L V12 | 750PS | 限定生産終了 |
| ウラカン | 2014~2024年 | 5.2L V10 | 580~640PS | 生産終了・中古車のみ |
| チェンテナリオ | 2016~2017年 | 6.5L V12 | 770PS | 限定生産終了 |
| ウルス/ウルスSE | 2018年~ | 4.0L V8ツインターボ+PHEV | 650~800PS | ウルスSEを新車販売中 |
| シアン FKP 37 | 2019~2020年 | 6.5L V12+モーター | 819PS(システム出力) | 限定生産終了 |
| カウンタック LPI 800-4 | 2021~2022年 | 6.5L V12+モーター | 814PS(システム出力) | 限定生産終了 |
| レヴエルト | 2023年~ | 6.5L V12+3モーターPHEV | 1,015PS(システム出力) | 新車販売中 |
| テメラリオ | 2024年発表 | 4.0L V8ツインターボ+3モーターPHEV | 920PS(システム出力) | 発表済み・導入展開中 |
| フェノメノ | 2025年発表 | 6.5L V12+3モーターPHEV | 1,080PS(システム出力) | 世界29台限定・発表済み |
創業初期のGTモデル
ランボルギーニは、快適に長距離を走れる高性能GTから歴史を始めました。ここでは創業期のプロトタイプとフロントエンジンGTを紹介します。
ランボルギーニ 350 GTV




ランボルギーニの歴史の中で、350 GTVは1963年(試作車)に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | 350 GTV |
| 生産・発表時期 | 1963年(試作車) |
| 販売状況 | コンセプトカー |
| エンジン | 3.5L V12 |
| 最高出力 | 360PS |
| 最大トルク | 約326Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,500×1,730×1,220mm |
| 排気量 | 3.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
1963年のトリノ・モーターショーで披露された、ランボルギーニ初の自動車です。フランコ・スカリオーネによる低く流麗なボディと、ジオット・ビッザリーニ設計のV12を組み合わせ、後の市販車350 GTへつながる出発点になりました。量産車ではないため、歴史的なプロトタイプとして位置づけるのが正確です。
ランボルギーニ 350 GT



ランボルギーニの歴史の中で、350 GTは1964~1966年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | 350 GT |
| 生産・発表時期 | 1964~1966年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 3.5L V12 |
| 最高出力 | 280PS |
| 最大トルク | 約325Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,640×1,730×1,220mm |
| 排気量 | 3.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
350 GTはランボルギーニ初の市販車で、1964年のジュネーブ・モーターショーに登場しました。カロッツェリア・トゥーリングが仕立てた優雅なボディにV12を搭載し、速さだけでなく快適な長距離性能も重視。フェラーリとは異なる高級GTという、創業期のブランド方針を明確にした一台です。
ランボルギーニ 400 GT



ランボルギーニの歴史の中で、400 GTは1966~1968年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | 400 GT |
| 生産・発表時期 | 1966~1968年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0L V12 |
| 最高出力 | 320PS |
| 最大トルク | 約374Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,470×1,730×1,257mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
400 GTは350 GTを発展させ、V12を4.0Lへ拡大したグランドツアラーです。代表的な400 GT 2+2では後席を備え、ランボルギーニらしい性能と実用性を両立しました。初期モデルの中でも完成度が高く、後に続くエスパーダやイスレロなど、フロントエンジンGTの基礎を固めています。
ランボルギーニ エスパーダ



ランボルギーニの歴史の中で、エスパーダは1968~1978年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | エスパーダ |
| 生産・発表時期 | 1968~1978年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0L V12 |
| 最高出力 | 325~350PS |
| 最大トルク | 約394Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,738×1,860×1,185mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
エスパーダは、大人4人が乗れる室内とV12の性能を両立した4シーターGTです。長いボディと大きなガラスエリアを生かした独創的なスタイルは、ガンディーニのデザインによるもの。約10年間にわたり改良され、当時のランボルギーニで最も成功したモデルの一つとなりました。
ランボルギーニ イスレロ


ランボルギーニの歴史の中で、イスレロは1968~1969年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | イスレロ |
| 生産・発表時期 | 1968~1969年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0L V12 |
| 最高出力 | 320~350PS |
| 最大トルク | 約393Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,525×1,730×1,270mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
イスレロは400 GTの後継として登場した、控えめで上品な2+2 GTです。華やかなミウラとは対照的に、視界や長距離での快適性を重視した端正なスタイルが特徴。後期のイスレロSでは出力や足まわりが強化されました。生産台数が少なく、初期ランボルギーニを知るうえで重要な一台です。
ランボルギーニ ハラマ



ランボルギーニの歴史の中で、ハラマは1970~1976年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ハラマ |
| 生産・発表時期 | 1970~1976年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0L V12 |
| 最高出力 | 350~365PS |
| 最大トルク | 約407Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,485×1,820×1,190mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ハラマはイスレロの後継にあたる2+2 GTで、ガンディーニによる直線的で力強いボディを採用しました。GTと高性能版GTSがあり、創業者フェルッチオ・ランボルギーニが好んだモデルとしても知られます。長距離性能を重視した、同社最後期のフロントV12 GTです。
ミッドシップスーパーカーの確立
ミウラ以降、ランボルギーニはV12ミッドシップをブランドの象徴へ育てました。各時代のフラッグシップを年代順に見ていきます。
ランボルギーニ ミウラ



ランボルギーニの歴史の中で、ミウラは1966~1973年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ミウラ |
| 生産・発表時期 | 1966~1973年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0L V12 |
| 最高出力 | 350~385PS |
| 最大トルク | 約355~400Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,360×1,760×1,055mm |
| 排気量 | 4.0L |
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ミウラはV12を車体中央へ横置きした革新的な量産モデルで、現代的なスーパーカー像を確立した存在です。ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによる曲線的な造形と、特徴的なヘッドライト周辺のデザインも象徴的。P400、S、SVへ進化し、ランボルギーニを世界的ブランドへ押し上げました。
ランボルギーニ カウンタック



ランボルギーニの歴史の中で、カウンタックは1974~1990年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | カウンタック |
| 生産・発表時期 | 1974~1990年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 4.0~5.2L V12 |
| 最高出力 | 375~455PS |
| 最大トルク | 約361~500Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,140×1,890×1,070mm |
| 排気量 | 4.0~5.2L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
カウンタックはウェッジシェイプとシザードアでスーパーカーの姿を一変させました。縦置きV12と独特なトランスミッション配置を採用し、LP400から25thアニバーサリーまで長期間進化。極端なデザインと性能を両立し、現在もランボルギーニを象徴する名車です。
ランボルギーニ ディアブロ





ランボルギーニの歴史の中で、ディアブロは1990~2001年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ディアブロ |
| 生産・発表時期 | 1990~2001年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 5.7~6.0L V12 |
| 最高出力 | 492~575PS |
| 最大トルク | 約580~630Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,470×2,040×1,105mm |
| 排気量 | 5.7~6.0L |
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ディアブロはカウンタックの後継として1990年に登場し、最高速度320km/h級へ到達したV12スーパーカーです。初期は後輪駆動でしたが、VTでは4WDを採用。ロードスターやSV、GTなど多彩な仕様へ発展し、後期にはアウディ傘下で品質と操作性も改善されました。
ランボルギーニ ムルシエラゴ



ランボルギーニの歴史の中で、ムルシエラゴは2001~2010年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ムルシエラゴ |
| 生産・発表時期 | 2001~2010年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 6.2~6.5L V12 |
| 最高出力 | 580~670PS |
| 最大トルク | 約650~660Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,610×2,058×1,135mm |
| 排気量 | 6.2~6.5L |
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ムルシエラゴはアウディ傘下で初めて開発されたV12フラッグシップです。伝統的なシザードアと大排気量V12を守りつつ、4WDや可変エアインテークなどを採用して安定性と完成度を向上。最終型LP670-4 SVは軽量化と高出力化を進め、旧世代V12の集大成となりました。
ランボルギーニ アヴェンタドール



ランボルギーニの歴史の中で、アヴェンタドールは2011~2022年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | アヴェンタドール |
| 生産・発表時期 | 2011~2022年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 6.5L V12 |
| 最高出力 | 700~780PS |
| 最大トルク | 690~720Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,780×2,030×1,136mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
アヴェンタドールは新設計の6.5L V12とカーボンモノコックを採用したフラッグシップです。700PSの初期型からSV、SVJ、Ultimaeへ進化し、自然吸気V12のみで走る量産ランボルギーニの最終世代となりました。力強いデザインとシザードアは、現代ランボルギーニのイメージを決定づけています。
V8・V10系モデル
大型V12とは別に、扱いやすいサイズのV8・V10モデルも重要な系譜を形成しました。現行テメラリオではV8ハイブリッドへ進化しています。
ランボルギーニ ウラッコ



ランボルギーニの歴史の中で、ウラッコは1973~1979年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ウラッコ |
| 生産・発表時期 | 1973~1979年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 2.0~3.0L V8 |
| 最高出力 | 182~265PS |
| 最大トルク | 約176~275Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,250×1,720×1,115mm |
| 排気量 | 2.0~3.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ウラッコはランボルギーニ初のV8量産モデルで、ミッドシップの2+2レイアウトを採用しました。より身近なスポーツカー市場を狙い、排気量の異なる複数仕様を展開。販売面では課題を残したものの、シルエットやジャルパへ発展し、後のガヤルドやウラカンにつながる小型モデルの系譜を築きました。
ランボルギーニ シルエット


ランボルギーニの歴史の中で、シルエットは1976~1979年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | シルエット |
| 生産・発表時期 | 1976~1979年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 3.0L V8 |
| 最高出力 | 260PS |
| 最大トルク | 約275Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,320×1,880×1,120mm |
| 排気量 | 3.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
シルエットはウラッコを基礎に、脱着式ルーフを備えた2シーターへ仕立てたV8スポーツカーです。拡幅されたフェンダーとワイドタイヤによって、より攻撃的な外観になりました。生産台数は少ないものの、オープンエアを楽しめるミッドシップという発想は、後継ジャルパへ受け継がれています。
ランボルギーニ ジャルパ


ランボルギーニの歴史の中で、ジャルパは1981~1988年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ジャルパ |
| 生産・発表時期 | 1981~1988年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 3.5L V8 |
| 最高出力 | 255PS |
| 最大トルク | 約314Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,330×1,880×1,140mm |
| 排気量 | 3.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ジャルパはシルエットを発展させたV8ミッドシップで、脱着式ルーフと扱いやすいサイズが特徴です。カウンタックより日常性を意識したエントリーモデルとして展開され、内装や冷却性能も改善。販売終了後しばらく途絶えた小型ランボルギーニの役割は、2003年のガヤルドによって再び受け継がれました。
ランボルギーニ ガヤルド



ランボルギーニの歴史の中で、ガヤルドは2003~2013年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ガヤルド |
| 生産・発表時期 | 2003~2013年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 5.0~5.2L V10 |
| 最高出力 | 500~570PS |
| 最大トルク | 約510~540Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,345×1,900×1,165mm |
| 排気量 | 5.0~5.2L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ガヤルドはV10を搭載した小型モデルとして登場し、ランボルギーニの販売規模を大きく拡大しました。4WDを中心に後輪駆動仕様やスパイダー、スーパーレジェーラなどを展開。扱いやすさとスーパーカーらしい刺激を両立し、10年間で多数が生産されたブランドの転換点です。
ランボルギーニ ウラカン



ランボルギーニの歴史の中で、ウラカンは2014~2024年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ウラカン |
| 生産・発表時期 | 2014~2024年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 5.2L V10 |
| 最高出力 | 580~640PS |
| 最大トルク | 540~600Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,459×1,924×1,165mm |
| 排気量 | 5.2L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ウラカンはガヤルドの後継として登場したV10スーパーカーです。アルミとカーボンを組み合わせた車体、デュアルクラッチ変速機、4WDまたは後輪駆動を採用。EVO、STO、Tecnica、Sterratoなど個性の異なる仕様を展開し、自然吸気V10時代を締めくくりました。
SUVと限定モデル
LM002や限定Few-Offは、量産モデルとは異なる発想と技術を示してきました。少量生産車は販売終了後もブランドの節目を象徴します。
ランボルギーニ LM002



ランボルギーニの歴史の中で、LM002は1986~1993年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | LM002 |
| 生産・発表時期 | 1986~1993年 |
| 販売状況 | 生産終了・中古車のみ |
| エンジン | 5.2L V12 |
| 最高出力 | 450PS |
| 最大トルク | 約500Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,790×2,000×1,850mm |
| 排気量 | 5.2L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
LM002は軍用車プロジェクトを起点に開発された、大型4WDモデルです。カウンタック系のV12をフロントに搭載し、豪華な内装と高い悪路走破性を組み合わせました。現代のウルスとは設計思想が異なりますが、スーパーカーメーカーが手掛けた高性能SUVの先駆けとして特別な存在です。
ランボルギーニ レヴェントン



ランボルギーニの歴史の中で、レヴェントンは2007~2009年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | レヴェントン |
| 生産・発表時期 | 2007~2009年 |
| 販売状況 | 限定生産終了 |
| エンジン | 6.5L V12 |
| 最高出力 | 650PS |
| 最大トルク | 660Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,700×2,058×1,135mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
レヴェントンはムルシエラゴを基礎に、ステルス戦闘機を思わせる鋭い造形を採用したFew-Offモデルです。ロードスターを含めても生産台数は極めて少なく、そのデザイン要素は後のアヴェンタドールにも影響を与えました。限定車戦略を現代的に確立した重要な一台です。
ランボルギーニ ヴェネーノ



ランボルギーニの歴史の中で、ヴェネーノは2013~2014年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ヴェネーノ |
| 生産・発表時期 | 2013~2014年 |
| 販売状況 | 限定生産終了 |
| エンジン | 6.5L V12 |
| 最高出力 | 750PS |
| 最大トルク | 690Nm |
| 全長×全幅×全高 | 5,020×2,075×1,165mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ヴェネーノは創業50周年を記念して開発された、アヴェンタドール系のFew-Offモデルです。空力性能を最優先した極端なボディと大型リアウイングを備え、クーペとロードスターを少数生産。価格・希少性・造形のすべてで、限定ランボルギーニの象徴となっています。
ランボルギーニ チェンテナリオ



ランボルギーニの歴史の中で、チェンテナリオは2016~2017年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | チェンテナリオ |
| 生産・発表時期 | 2016~2017年 |
| 販売状況 | 限定生産終了 |
| エンジン | 6.5L V12 |
| 最高出力 | 770PS |
| 最大トルク | 690Nm |
| 全長×全幅×全高 | 4,924×2,062×1,143mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
チェンテナリオは創業者フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年を記念した限定モデルです。アヴェンタドールを基礎に770PSへ高め、後輪操舵や高度な空力技術を採用。クーペとロードスター各20台が生産され、後の量産モデルへつながる技術実験の役割も果たしました。
ランボルギーニ シアン FKP 37



ランボルギーニの歴史の中で、シアン FKP 37は2019~2020年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | シアン FKP 37 |
| 生産・発表時期 | 2019~2020年 |
| 販売状況 | 限定生産終了 |
| エンジン | 6.5L V12+モーター |
| 最高出力 | 819PS(システム出力) |
| 最大トルク | 720Nm(エンジン) |
| 全長×全幅×全高 | 4,980×2,101×1,133mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
シアン FKP 37は、ランボルギーニ初の電動化V12モデルです。アヴェンタドール系V12にスーパーキャパシタを用いた48Vモーターを組み合わせ、システム出力819PSを実現。後のレヴエルトとは方式が異なりますが、電動化時代へ踏み出した象徴的なFew-Offです。
ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4



ランボルギーニの歴史の中で、カウンタック LPI 800-4は2021~2022年に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | カウンタック LPI 800-4 |
| 生産・発表時期 | 2021~2022年 |
| 販売状況 | 限定生産終了 |
| エンジン | 6.5L V12+モーター |
| 最高出力 | 814PS(システム出力) |
| 最大トルク | 720Nm(エンジン) |
| 全長×全幅×全高 | 4,870×2,099×1,139mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
カウンタック LPI 800-4は、初代カウンタックの登場50周年を記念した112台限定モデルです。歴代モデルの意匠を現代的に再構成し、V12とスーパーキャパシタ式モーターを搭載。単なる復刻ではなく、過去と電動化時代をつなぐFew-Offとして位置づけられます。
ランボルギーニ フェノメノ



ランボルギーニの歴史の中で、フェノメノは2025年発表に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | フェノメノ |
| 生産・発表時期 | 2025年発表 |
| 販売状況 | 世界29台限定・発表済み |
| エンジン | 6.5L V12+3モーターPHEV |
| 最高出力 | 1,080PS(システム出力) |
| 最大トルク | 725Nm(エンジン) |
| 全長×全幅×全高 | 5,014×2,076×1,161mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
フェノメノはランボルギーニ・チェントロ・スティーレ20周年を記念した、世界29台限定のFew-Offです。V12と3基のモーターによるシステム出力は1,080PSで、発表時点における同社最強のV12モデル。0-100km/h加速2.4秒、最高速度350km/h超と公表されています。
詳しい性能やデザインは、ランボルギーニ・フェノメノの個別記事で紹介しています。
現在のラインナップ
現在の中心は、V12のレヴエルト、V8のテメラリオ、SUVのウルスSEです。いずれも電動化技術を取り入れています。
ランボルギーニ ウルス/ウルスSE



ウルスSEを新車販売中。ランボルギーニの歴史の中で、ウルス/ウルスSEは2018年~に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | ウルス/ウルスSE |
| 生産・発表時期 | 2018年~ |
| 販売状況 | ウルスSEを新車販売中 |
| エンジン | 4.0L V8ツインターボ+PHEV |
| 最高出力 | 650~800PS |
| 最大トルク | 850~950Nm |
| 全長×全幅×全高 | 5,112×2,018×1,638mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
ウルスはスーパーカーの性能とSUVの実用性を融合し、ブランドの販売を大きく伸ばしたモデルです。現行の中心はプラグインハイブリッドのウルスSEで、V8ツインターボとモーターを組み合わせてシステム出力800PSを発生。日常性を確保しながら、ランボルギーニらしい加速と操縦性を備えます。
ランボルギーニ レヴエルト



新車販売中。ランボルギーニの歴史の中で、レヴエルトは2023年~に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | レヴエルト |
| 生産・発表時期 | 2023年~ |
| 販売状況 | 新車販売中 |
| エンジン | 6.5L V12+3モーターPHEV |
| 最高出力 | 1,015PS(システム出力) |
| 最大トルク | 725Nm(エンジン) |
| 全長×全幅×全高 | 4,947×2,033×1,160mm |
| 排気量 | 6.5L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
レヴエルトはアヴェンタドールの後継となるV12プラグインハイブリッドです。新設計V12、3基のモーター、8速デュアルクラッチ変速機を組み合わせ、システム出力1,015PSを発生。カーボン構造と電動4WDによって、伝統的なV12の感覚と次世代の性能を両立しています。
ランボルギーニ テメラリオ



発表済み・導入展開中。ランボルギーニの歴史の中で、テメラリオは2024年発表に位置づけられるモデルです。
| メーカー | ランボルギーニ |
|---|---|
| 車種名 | テメラリオ |
| 生産・発表時期 | 2024年発表 |
| 販売状況 | 発表済み・導入展開中 |
| エンジン | 4.0L V8ツインターボ+3モーターPHEV |
| 最高出力 | 920PS(システム出力) |
| 最大トルク | 730Nm(エンジン) |
| 全長×全幅×全高 | 4,706×1,996×1,201mm |
| 排気量 | 4.0L |
| 公式サイト | ランボルギーニ公式ページへ |
テメラリオはウラカンの後継として発表されたV8プラグインハイブリッドです。最高回転数1万rpmのV8ツインターボと3基のモーターを組み合わせ、システム出力920PSを発生。自然吸気V10から大きく転換しながら、高回転の刺激と日常域の扱いやすさを狙っています。
ランボルギーニの進化はV12から電動化へ
創業初期はフロントV12の高級GTを中心とし、ミウラとカウンタックによってミッドシップスーパーカーの方向性を確立しました。
その後はV10モデルとウルスが販売の幅を広げ、現在はレヴエルト、テメラリオ、ウルスSEという電動化ラインナップへ移行しています。
エンジン形式は変化しても、強い造形と大胆な技術を組み合わせる姿勢がランボルギーニの共通点です。
V型エンジン別に名車を比較したい場合は、V12エンジン搭載車、V10エンジン搭載車、V8エンジン搭載の輸入車も参考にしてください。


